All The Things You Are

February 17, 2006
XML
テーマ: Jazz(2023)
カテゴリ: カテゴリ未分類
24年前の今日、2月17日は、
私の大好きな偉大なジャズ・ピアニスト、セロニアス・モンク(Thelonious Monk)が亡くなった日です。

セロニアス・モンクは、1920年10月10日に、アメリカのノースカロライナ州ロッキーマウントで生まれ、
1982年2月17日に、61歳で亡くなりました。

セロニアス・モンクは、自由奔放な演奏で知られるジャズ・ピアニストです。
モンクの時代のジャズは、ビバップという演奏スタイルの真っ只中だったのですが、
彼は、ごく普通にビバップと呼ぶ音楽の領域に入りきらない自由でクリエイティブルな演奏をし、
彼はその中では異端児と言ったほうが良いほどの変わりようでした。

彼の手にかかると、スタンダード曲までが独自のリズムとハーモニーに生まれ変わり、

それは、当時の人々の理解を超えるところだったようです。
モンクは本当にとっぴょうしもない変わった音を使うので、それは変な演奏と思われていたようで、
彼の長男は「父モンクは、伝えたいことがあるのに世間は聞こうとしないと思ったままこの世を去った」
と言っています。

彼のピアノを弾く姿も実に変わっていて、何かを探しているかのように鍵盤の上を手が動き、
いきなりとんでもない時に意表をついたように音を出すのですが、
それはまったくもって、絶妙なタイミングと核心を突いた音なんですよ。

1951年、麻薬所持の疑いで逮捕され、キャバレーでの労働許可証を没収された彼は、
酒を出す店で演奏できなくなってしまいます。
そのため、1957年に再交付されるまでレコーディングに専念せざるを得なくなり、
そのことが結果的に多くの名作を生み出すことになったということです。


「ラウンド・アバウト・ミッドナイト」、「ストレート・ノー・チェイサー」、「ブルー・モンク」、「ルビー・マイ・ディア」などは、
彼の作った曲としてよく知られおり、今ではジャズのスタンダード・ナンバーになっています。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  February 17, 2006 12:17:31 PM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: