All The Things You Are

June 20, 2007
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テーマ: 洋楽(3665)
カテゴリ: Musician
● ミニー・リパートン Minnie Riperton

1947年11月8日、アメリカ、イリノイ州 シカゴ生まれ。
1979年7月12日、カリフォルニア州、ロサンゼルスで死去。31歳。




5オクターブの声域をもち、「天使の歌声」と称されながらも、
1979年7月12日、31歳の若さでガンで亡くなった天才シンガーのミニー・リパートン。

彼女の才能を見い出し、成功に導いたのがスティーヴィー・ワンダーでした。

ミニー・リパートンは、その特徴的な歌声で、関係者の間での評判は高く、
レコードも何枚か出していましたが、ヒットには至っていませんでした。


スティーヴィー・ワンダーとミニー・リパートンは出会いました。
ミニーは憧れの存在であったスティーヴィーに話しかけ、大ファンであることを語ります。
そして、スティーヴィーは、彼女がミニー・リパートンであると知ると、大変驚きました。
なぜなら、スティーヴィーは前からミニー・リパートンのレコードを聴いていて、
スティーヴィーも、すでに彼女の大ファンになっていたのでした。
これをきっかけに、ミニーはスティーヴィーのバック・アップ・シンガーとして、
彼のレコーディングに参加するようになりました。

このころ、クインシー・ジョーンズのレコーディングにも参加するようになり、
ソロ・パートとしてかなりフィーチャーされていますので、
そこでも、まだ無名のころのミニーの歌声を聴くことができます。

そして、1974年に、スティーヴィー・ワンダーの全面的なバックアップで、

『パーフェクト・エンジェル(Perfect Angel)』が制作されました。

このアルバムでは、スティーヴィーがプロデュース、アレンジ、
ピアノ、キーボード、ドラムス、ハーモニカなどの演奏も行い、
曲も「テイク・ア・リトル・トリップ(Take a Little Trip)」と、
「パーフェクト・エンジェル(Perfect Angel)」の2曲を提供しています。


「ラヴィン・ユー(Lovin' You)」も収録されました。

1974年12月、このアルバムとほぼ同時にリリースされたシングル「ラヴィン・ユー」は、
R&Bチャートだけでなく、幅広い層で支持され、1975年4月5日の『ビルボード』誌の、
メインストリームである全米ポップ・チャートでも1位を記録する、大ヒットになりました。
まさに「エンジェル」そのものの「パーフェクト・エンジェル」の誕生で、
ミニーの歌声は「天使の歌声」と称されました。

この「ラヴィン・ユー」でもステキなエレクトリック・ピアノを演奏しているのはスティーヴィー・ワンダーです。
しかし、発売当時、このアルバムにはスティーヴィーの名前はクレジットされていなかったので、
スティーヴィーがこのアルバムをプロデュース、そのほか、バックアップしたということは、
あまり知られていませんでした。

ちなみに、マライア・キャリーの、あの独特の驚異的な高音の声域は、
少女時代にミニー・リパートンの「ラヴィン・ユー」を聴きながら練習していて身に付いたと言います。

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Last updated  June 20, 2007 10:40:13 AMコメント(0) | コメントを書く


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