All The Things You Are

September 18, 2007
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
オール・ザ・キングスメン



「知らなければ傷つかない」

今日は映画「オール・ザ・キングスメン」の試写会に行ってきた。

2006年、アメリカ映画『All The King's Men(オール・ザ・キングスメン)』
2006年9月22日、全米公開
2007年4月7日、日本公開
2007年9月26日、DVDリリース

理想主義を掲げ公務員から知事にまで登りつめた政治家ウィリー・スタークスと、
失われゆく貴族階級出身のジャーナリストのジャック・バーデンが織りなす社会派映画。



確固たる情熱と理想と正義を掲げ、民衆の絶大なる支持を得て州知事に登りつめたウィリー・スターク。
しかし権力欲の虜になり、堕ちてしまった偶像になっていく。
「善は、悪からも生まれる」と言って・・・。

まったく異なる背景と価値観を持つ、この二人の人生が交錯したとき、
彼らのまわりの人間たちを巻き込んで悲劇が起きる。

アメリカの作家、ロバート・ペン・ウォーレンが、
1900年代初頭、ルイジアナ州知事となったヒューイ・P・ロングの半生を描いた実話で、
ピューリッツアー賞を受賞した小説『All The King's Men(すべて王の臣)』を映画化したもの。
1949年に続いて二度目の映画化。

政治家ウィリー・スタークスにショーン・ペン、
ジャーナリストのジャック・バーデンにジュード・ロウがふんし、

ジャックと初恋の相手であるアン(ケイト・ウィンスレット)の関係が、後半で重要な鍵になる。

アンもまた前知事の娘という、名門の出身。
ジャックは、そんな彼女を理想の存在にしておきたいからこそ、手を出せない。
永遠に純潔な存在にしておきたい。
それなのに、「正義」をかざしてのしあがってきたウィリーの情婦になってしまう。

世の中で一番こわいものは女。
女には気をつけろ。

原題の「All The King's Men」は、「マザー・グース」の一節に載っている。

Humpty Dumpty sat on a wall
Humpty Dumpty had a great fall
All the king's horse,
And all the king's men,
Couldn't put Humpty together again.

塀から落ちたハンプティ・ダンプティは、
王の馬と家臣をすべて集めても元には戻らない。

一度堕ちてしまっては、どんなことをしても元には戻れない・・・、
そんな絶望的な状況を示しているのだろうか。

にほんブログ村 音楽ブログ ジャズ・フュージョンへ

【ジャズ】人気blogランキングへ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  September 19, 2007 12:12:15 PM
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: