日常あるいは乗馬な日々♪

日常あるいは乗馬な日々♪

おギンちゃーん! [後編]




(その2)






帰り道では少し雨が降ってきたけど,まだまだ雨具は必要なし。
牧場に着くと,ちょっと雨が強くなってきたけど,まだダイジョーブ。
なにしろ,この後,もう一つ楽しみがあるのだよ,この牧場には。





実は,ここでは「流鏑馬」が体験できるのだっ!

流鏑馬と言えば,誰でも知ってるアレですわ。
馬でがーっと走りながら矢をつがえてビバシッ!と的を射抜くやつ。
やりたかったんだわ,これ。
もともと和弓にも興味があってね。
高校にも弓道部があったし。
厳しそうだから入らなかったけど。   <ヘタレ

ま,そんなわけで,今回の外乗を申し込むに当たり,最初からこの流鏑馬体験も込みでお願いしていたのだ。
当初,牧場側は「空いてればいいですよ」的な回答で,はっきりと「どおぞ」とは言わなかったのだが,外乗を終えてじわじわと雨足が強くなりつつあったので,「今のうちにやっちゃおう」ということで押し切って,早速練習開始。





まずは弓の方から。
なにしろ,弓に触れるのは今回が初めて。
矢のつがえ方も弓の持ち方も知らない。
スタッフに一から教わり,まずは普通に立って矢を射るところから練習。

これがね,面白いの!
畳が立てかけてあって,5,6歩離れたところから射るんだけど,うまいこといって“ズバン!”と矢が刺さったときの感触がなんとも言えず気持ちがいい。
もちろん,狙ったところに矢が飛ぶわけではないが,まっすぐに矢が刺さると「俺,結構うまいんじゃない?」などと思ってしまい,思わずニヤニヤ( ̄∀ ̄)。
まともに矢が飛ぶようになってからは,馬の上で射ることを想定して,やや前傾気味で射る練習。
ふむふむ。
これもなんとなく当たるようになってきた。

10数回撃ったかな。
感触がつかめてきたところで,いよいよ流鏑馬に挑戦。
まずは弓を持たず,手綱を離して駈歩し,左手を挙げて構えてみる。
やや左に湾曲したコースを馬が走っていく。
名前を聞き忘れたけど,真っ黒い子。
うむ,いい子だ。

心得たもんで,スタート地点まで常歩で行き,そこで旋回すると自動的に駈歩を始める。
手綱を離して駈歩するのは少々恐かったのだが,的を通り過ぎるとこれまた自動的に走るのをやめるので,自分でブレーキをかける必要がない。
よしよし。
ここでスタッフから弓と矢(今度は流鏑馬練習用の,先端が丸くなっているやつ。)を渡される。
チャンスは3回。
よーし,いくぜい!




馬がスタート地点まで常歩で戻る間に,矢をつがえる。
このとき,左手で弓と矢をある程度しっかり持っておかないと,走り出したときの振動で矢が外れてしまうので注意。
スタート地点に到着。
くるりと旋回して,ハイ駈歩!
手綱を離して,右手で弦と矢を持って引っ張・・・・・・





    びよよよよん。





左手のホールドが甘かったために矢が弦から外れてしまい,放つことできず。
1回目,失敗。
もっとしっかり持っておかないと。




再びスタート地点に戻り,すぐに2回目開始。
雨がぱらついているのでのんびりはしていられない。
今度はうまいこと弦を引くことができた。
と思ったらもう的が目の前。
「~~~~~~~~~ッ,でぃっ!」
今度は命中!
すごーい!
うまーい!
さすがだね。
誰も言ってくれないので,自画自賛。




この成功に気をよくして,浮かれた気持ちで3回目。
くるりと振り返ってから駈歩。
ゆっくり弦を引いて,最後をバシッと決め





    ぼよよよよん。






そんなに甘くなかった。
1回目と同じ失敗。
あーあ。
まぁ,このへんの詰めの甘さが私らしいな(w







こんな感じで,「はぢめての流鏑馬in紅葉台」は終わったのだった。
外乗と流鏑馬体験を合わせて1万2000円というのは,実にお得だと思う。
楽しかったわ~~。
お腹いっぱい。

非常に満足度の高い外乗だったので,遠からずしてまた行くことになると思ふ。
なお,終わってからは近くのスーパー銭湯まで送ってくれたのもGooD!
雨でちょっと体が冷えてしまったので,ちょうどよかった。





また行くぜ,紅葉台!!





                              (おしまい。)




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