日常あるいは乗馬な日々♪

日常あるいは乗馬な日々♪

カートでGo!


ちょうどふくらませているところだったのだが,アシモの手が,ふくらむときの熱と,外からの風の影響で,ゆら~り,ゆら~りと揺れている。
なんか,異世界へ誘われているような,ちょっと不気味~な,なんとも形容しがたい手の動き。
のっけからインパクトのある物を見た,と思っていたが,この後,衝撃的なシロモノがあとからあとから湧いてくるのだった。


まずは無料バスでツインリンクの中央付近へ。(名前忘れた)
最初にやったことは,スタンドの席取り。
バッグにマフラーや膝掛けなどを入れてきたのは分かるとして。
スタンドのシートにぴったりサイズの携帯座布団(クッション?)が4枚出てきたのには,内心結構びっくり。
慣れているとはいえ,あるちゃん。さんちは,なんでもかんでも揃っている。


これは後で分かるのだが,この段階で席をおさえておくことが非常に重要だったりする。
余計な荷物をいちいち運ばなくてすむし,夕方になってバルーンイリュージョンが始まるころには,スタンドはすっかり埋まっている。
後から来たって,寒い中で立ち見するしかないのだ。



その後,ずらりと並んだ屋台をぶらぶら。
昼飯になりそうなものを探す。
その近くでは,各地から集まってきたソーラン節の団体がそこかしこに陣取っている。
もちろん,演技中の団体もいる。
元気がええのぅ。

ちなみに昼飯は,あるちゃん。さんと私がビフテキ丼。
gumiさんとさとさんは,ホットドッグみたいなやつ。
ごめんなさいよ,うろ覚えで。
なにせ,食べることに関して興味が薄くて。

さきほどのスタンドの席で,眼下のコースを眺めながら,しばしランチタイム。
うまい具合にシビックの集団が走行を始めた。
甲高い音を響かせながら次々に走り抜けていく。
解説のあるちゃん。さんの話では,ゆっくりに見えるけど,直線では200キロ以上出ているんだとか。
やべぇ。
グラン○ーリスモやりたくなってきた(笑



腹ごしらえが終わると,本日の目玉の一つ,カート走行へ!
カートと言えば,むかぁしむかし,まだ私が若かったころ,遊園地でゴーカートに乗ったことくらいしか経験がない。
どこの遊園地だったかな。
アクセルとブレーキが,どちらも足で踏む大きめのボタンだったっけ。

幸い,もてぎにあるカートはそんなおもちゃではない。
お金も1500円払うし,申込用紙を書いて,『コース内の物壊したら弁償ね』ていうのに同意した上,免許証を見せてから,なんと講習まで受ける。
ま,振られる旗の色とそれぞれの意味と,簡単な約束事の説明だ。
(なお,このカートに乗ろうと思ったら,ここで発行されるライセンスを所有しているか,運転免許証の提示が必要。手元に持っていなかったために,さとさんがこのカートに乗れなかったのが残念。)


それが終わると,ヘルメットとグローブをつける。
フルフェイスのメットなんて,初めてかぶったわい。
前の組が終わるのを待つ。
コースは5周走れる。
1周目が練習で,2,3,4周目がタイムを計測してくれ,5周目はゆっくりクールダウンして流してくる。

いよいよ私らの番が回ってきた。
私の乗るマシンは・・・・・“4”番。
そ,ソウデスカ・・・。
別ニ,何モ気ニシマセンガ。

乗ってみると,予想以上に地面が近い。
これはいいぞ。
体感速度が上がるからな。
メットのバイザーをカシュッと下ろし,おもむろにハンドルを握る。

先頭はgumiさん。
しばし遅れて私がスタート。
左手を挙げて本線に合流し,いきなり迫る左カーブを曲がる。
アクセルをどのくらい踏んでいいのか分からず,結構踏みすぎ。
「ひょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉう!!!」
あっという間に次の右カーブ。
これが思ったより角度がきつい。
えいやっ!とハンドルを切ったら,見事にテールが流れてスピンしそうになる。
げ☆と思ったときには,鼻先がほとんどコースに逆行するような方向を向いている。
バックができないので,自力でどうすることもできん。。。
どないしょー?と思っていると,スタッフの兄ちゃんが走ってきた。
(やれやれ・・・)て顔で。
お若いの,カートの向きを直してくれたことには感謝するが,そういうのは顔に出さない方がよいぞ。



気を取り直して,再スタート。
右に左に体が振られながらも,どうにかこうにか進んでいく。
そろそろ1周回りきる,というころになって,ようやくブレーキの存在に気づく。
アクセルのオン・オフだけで回ろうとしてた私は,結構おバカです。


2周目に入ると,とりあえずコースは分かったし,あとはどうやってコーナーをロスなく回るかを考えるようになる。
セオリーではアウト・イン・アウトなんだが,あまりこだわらないようにしてた。
だって,のびのび好きなように走りたいじゃん?

3周目,4周目と,ところどころ軽いスピンを織り交ぜながらも,結構飛ばして走り抜けていく。
ハンドルが結構重いので,がっちり持っていないといけない。
徐々に腕に疲れがたまっていくが,そんなことは後で心配すればいいこと。
途中で,見たことある服装の人にかる~~く追い抜かされて周回遅れになったが,そんなことは,ちょっとしか気にしない。





カート






目の前に迫るコーナーを,ドキドキとワクワクとハラハラが入り交じったナチュナルハイな状態で駆け抜ける。
おっしゃー!
いい感じで抜けたぜーーーー・・・て,なんでスタッフが慌て気味に手を振ってるんだ・・・


あ!


気づいて急ブレーキを踏んだときには,もう遅かった。
5周走りきったのに,ピットインするの忘れてた・・・・・・・
前述のように,カートはバックできない。
どないしょー?とスタッフを見つめていたら,「もう1周走ってきてください」だって。

ラッキー!!

すいません,と言いつつもまるで反省せず,もうけた1周を存分に楽しむ。
いやあ,満喫,満喫。



終わってフロントに戻ると,自分のカートの走行タイムをプリントアウトしたものをくれるのだ。
自分のを見てみると,1周目は1分40秒もかかっていた(だって途中で止まってたし。)のが,2周目は1分4秒,3周目が1分2秒,4周目が56秒。
うむ,いい感じ。
49秒8以内で走るとAライセンスをもらえるらしいので,あと7秒縮めるべく,そのうち再チャレンジせねば。




その後は,実はもう一走行してきた。
免許証を提示しなくても乗れるカートがあるので,そっちをさとさんと乗ってきた。
さっきのに比べるとコースも短いし,ごく簡単そうに見える。
しかし,これがなかなかあなどれないのだ。


前の組の4人が終わるのを待ち,ようやく順番が回ってくる。
前側のカートをさとさんに譲り,私はその後ろのカートへ。
さーて,行くぜぃ!
と気合い十分で座ったところまではよかった。
が。



   なんか,せまくね?



脚は伸ばせないわ,ハンドルはお腹にくっつきそうだわ,ものすごく窮屈。
たとえて言うなら,三輪車に無理矢理乗ったおとうさん,みたいな感じ。
もしかしてこのまま走るわけ?!
と軽くおたおたしていて,ふと前方の建物をを見上げると,あるちゃん。さん夫婦がにやにやしながらこっちを見ている。


今の,全部見とったんかーい!!Σ( ̄◇ ̄;)



あまりの窮屈振りに,身じろぎ一つできないでいる私に,スタッフがようやく気づいてシートを治してくれた。
ふぅ。
一時はどーなることかと思った。

前のさとさんは,なにやらクッションやらをシートに詰め込んで位置を調節している。
お互い,体格で苦労するのぅ。



コースは,確か4周だったと思う。
先にさとさんがスタート。
順調に進んでいくさとさんを追いかけるようにして,本線へ合流する私。
さっき1回乗っているだけあって,なんとなくコツがつかめてきた。
2周目に入るころにはさとさんに追いついたもんね。

ふっふっふ・・・
さぁて,どうやって抜いてやろーかなー・・・


ふっふ・・・・・ふ?
あれ?


すでに射程距離に入っているにもかかわらず,抜けない。
インベタで丁寧に走っていくさとさんを横目に,ごく短い直線で並んでみるが,カーブで外側を回っていたんじゃ,どうしたって前に出られない。


これ,どうやって抜かすんだ??


だいたい,乗ってるカートの性能は一緒なんだから,横に並んだって抜けるわけがない。
困ったぞ,これ。
えーと,えーと,えーととモタモタしているうちに,ピットインの合図が。
しゅ~りょ~。


結局,前に出られんかったわ・・・・。




こっちもタイムをもらって終了。
あとであるちゃん。さんに聞いたところ,カートにはカートの,ちゃんとした抜き方があるらしい。
くそー,勝てると思ってたんだけどなー。




そのあとで,あるちゃん。さんは取得したばかりのAライセンスを使って,少しパワーが上のカートに乗ってきた。
高いところから見学してたけど,
「すげぇー」
「速ぇー」
しか口を出てこなかった。
でも,1回だけ
「あ,すべった」
てのもあったけど(笑
しっかり見ちゃったもんね。




そんなこんなで,はぢめてのカート体験は終了。
面白かった~~~!
次回はAライセンスを目指すぜぃ!







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