この処、色々と用向きがあって銀輪散歩もままならず、近隣を形ばかり走るのみというのが続いています。
それにしても暑くなりました。少し走っただけでもう汗、汗、汗であります。「遊びをせんとや生まれけん」ならぬ「汗をかかんとや走りけん」であります。
ここ数日のお天気はよく晴れて、まるで梅雨が明けたような感じでありましたが、梅雨前線が南に下がっていただけの一時的な現象にて、明日からは前線がまた北上して来て近畿は大雨になるとか。
まあ、そんなことで何と言って記事ネタもありませんので、花園中央公園と生駒山の写真などで、お茶を濁して置くことと致します。
(花園中央公園から望む生駒山)
花園中央公園は小生の銀輪散歩の起点ともなる公園であり、全国高校ラグビーで有名な花園ラグビー場があるのだが、立派な野球場も出来ている。これらの写真は8日(日曜日)撮影の写真で、リトル・リーグか何か存じませぬが子供たちが野球の試合をしていました。公式の試合と見えて、打席に入る選手の名を呼び上げるアナウンス嬢の声もしていました。もうどう見ても梅雨明け、夏の景色であります。
(花園中央公園の野球場)


次は9日(月曜日)の写真。外環状道路(国道170号線)の水走交差点の少し南側の空き地の木陰です。木陰が恋しくなる銀輪散歩であります。
(外環状道路・水走交差点付近の空き地にて)
空き地には、夏の花、ムクゲが咲いていました。
木陰に立ち寄れど、蝉の声は未だせず。
蝉が鳴き出すと梅雨明け、というのが小生の診断方法でありますので、小生の診断にても、未だ梅雨は明けて居りませぬ。
(ムクゲ)
そして、次は、今日、10日午後5時43分撮影の写真です。恩智川沿いの道を北へ、大東市に入る手前にある、加納緑地から眺めた生駒山です。
(緩衝緑地公園・加納緑地から望む生駒山)
写真の右端、林立するテレビ塔の右側、少し下がっている稜線の辺りが暗峠、直越えの道(国道308号線)である。
直越えの この道にして 押し照るや
難波の海と 名付けけらしも (万葉集巻6-977)
と、神社忌寸老麻呂 (かむこそのいみきおゆまろ)
が詠った道である。
神武天皇東征の折に、此の辺り(草香津、盾津)から上陸し、この生駒山を越えて大和へ入ろうとするのであるが、長髄彦の抵抗に遭って果たせず、遠回りして熊野から大和へ入ることとなる。無念の思いで神武天皇が眺めたであろう山の姿がこれであるのですな。この山中の何処かで両陣営の闘いが繰り広げられたということである。
神武さんはこの山を越えては大和には入れなんだが、万葉時代には、遣新羅使の秦間満 (はたのはしまろ)
君は大和の妻か恋人の許に、この山越えの道を通って逢いに行って居りますな。
そして、芭蕉さんは菊の節句の日に暗峠を越えて大和から難波に入りますが、そのまま、難波で病床につき「旅に病んで夢は枯野をかけめぐる」ということになってしまうのでありますな。NHK大河ドラマ「平清盛」では木曽義仲が登場する処までやるのかどうか存じませんが、芭蕉さんは木曽義仲のファンであったらしく、墓は義仲の菩提寺である大津市の義仲寺に葬ってくれと遺言して亡くなり、その遺言通り、弟子たちによって、義仲の墓の隣に芭蕉の墓も造られたようです。
<参考> 義仲寺を訪ねる
2008.2.27.
まあ、そんなことに思いを致しながら、眺めてみると、見なれた山の姿も亦なかなかに趣深いものに見えて参ります。
<追記:2022年1月13日>
上掲写真「ムクゲ」が横倒し・タテヨコ比率逆転になっていたのでこれを復元修正。
自宅療養記・花園中央公園、ライフ新石切店 2025.11.07 コメント(2)
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