やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2013/06/16
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カテゴリ: 登山
昨夜は会館で、でかいと飲んだやまやろうです。そういうのをFBに載せてどうすらよ。起きたら雨である。雑穀谷での岩訓を計画していたが、この天気では岩が濡れているだろうと思い、あれこれと代替案を列挙した。

結局、阿部木谷のGフェースに行ってみることにした。チェーンを外して林道を上がり、岩壁に車を横付けできると思った(やまやろう情報)からである。

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しかし現場に到着してみると、簡単に外せると思った鎖は、南京錠でしっかりと施錠されていた。ここまで来て想定外の歩きとなった。

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登攀具にロープ2本に草刈道具にその他もろもろを加えて、結構ずっしりとしたバックパックになった。長靴で歩く。雨は上がるが汗がだばだば流れてくる。

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Gフェースに到着。草と潅木にすっかり覆われてしまった。手に手に鎌や鉈や鋸を持って、ばっさばっさと刈りまくった。

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きれいになった。トップロープで下がりながら、浮石や落ち葉を壁から落とす。さあ訓練の開始だ。やまやろうは変な汗が大量に出てきて倒れそうになった。ええ、まあ、単に飲み過ぎなだけながです。中和するために谷の水をガバ飲みしたら回復した。

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最初は岩に慣れる意味で、適当に登る。やまやろうはトップロープにプルージックで単独登攀。足元は長靴のままなので、無理はしないで楽なコースを登った。

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Gフェースは一度に2パーティが登攀できる。ゆっくり思い出しながら、手順やロープワークを繰り返す。登攀の一連の流れは、皆大体把握しているので、今日はセカンドレスキューを中心に練習した。

セカンドが落石を受けたり滑落したりして登攀不能になった場合を想定し、トップがセカンドの所まで下りていく流れをあーだこーだ言い合いながらやってみた。テキストを読んだだけでは理解できないが、実際にやってみると「ああそういうことか」とヒザを打つ。

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Last updated  2013/06/16 10:01:59 PM


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