R.E.Life in梁瀬一郎 

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2005年11月の「博多非凡塾」終了!!



皆様こんばんは。

11月も中盤を過ぎ、ようやく寒さが身にしみるようになりました。
過ごしやすい秋も終わりをつげ、福岡では「大相撲九州場所」が
寒さの到来と共に幕を明けました。
外国人力士の活躍が力強く新風を吹き込み、いつになく盛り上がり
をみせています。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて
長らくお待たせいたしました!11月度の「博多非凡塾」です。
10月は講演会形式の「博多非凡会・千秋楽」も盛況だった非凡塾活動。
定例の勉強会形式の「博多非凡塾」もあと2回を残すばかりとなりました。
今回はランチェスター経営(株)様のご協力のもと
再びの「エデュケーショナル・バージョン」に決定!


※サブカル感覚と超怒級な薀蓄とビジネス感覚を
思いっきり刺激されて終了いたしましたっ。
    ありがとうございます!






                         2005年11月吉日
                         事務局:yanaichi

これまでの「博多非凡塾」開催情報は コチラ

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2005年11月の
「少数精鋭対話型学習空間」
 「博多非凡塾」 (協力:ランチェスター経営(株))
開催日 :11月24(木)
 開催時間:19:00~21:30(開場は18:30 )      
 開催場所: ランチェスター経営(株)会議室
〒810-0004 福岡市中央区渡辺通2丁目3-3
         SASAビル7F
(アクセス)
渡辺通1丁目交差点から電気ビルより西鉄薬院駅に向かって1つ目の信号右角。
薬院駅より2つ目の信号。セブンイレブンのビルの7F。(警固断層東隣!)


テーマ:「益田啓一郎の人生行路地図」 
   「地図から見る世の中と過去・現在・未来」ほか

テーマリーダー: 益田啓一郎氏   (合資会社アソシエ代表 )
※講演会ではありませんので
あえてテーマリーダーと呼ばせていただきます

参加費1500円・終了後懇親会予定実費必要
(飲み物などは各自お持ち込みください)

今回のテーマリーダー益田啓一郎さんは、平成12年独立後、企画プロ
ダクション・アソシエを設立。
数多くの企画・デザインの仕事をこなし、「地図の資料館WEB」http://www.asocie.jp/を運営しています。
リンクと取材で集めた目的別用途別のあらゆる地図、書店に並ぶ多くの
地図やガイドブックを上手に活用する方法、ネット上の地図・電子地図
などの活用にも役立てられるように事例を紹介するまさに
「地図のシンクタンク」といえます。
現在はNPOほか数多くの市民活動にも参画、日本国際地図学会、日本絵葉
書会、日本絵葉書研究会会員としても精力的に活躍されています。
地図・歴史部門の仕事が急増中という益田さんの活動はその独自性と理念に
おいて、注目すべきものです。


益田さんの仕事の一部をご紹介。

「博多湾周遊絵巻」村松昭 作・画 発売元:フューチャー500九州支部
 ↑
美しい自然や海岸線が残り、邪馬台国時代からの多様な古墳・史蹟の宝庫で
ある博多湾。私たちの博多湾は魅力的な地として中世から現代に至るまで
「絵図」「古地図」に度々描かれています。
今回「博多湾の今」を著名な絵地図作家である村松昭氏(東京都府中市在住)
を招聘して描いてもらいました。後世へ残すに値する、素晴らしい絵地図にする
には、延べ数十日にわたる綿密な現地取材スケッチを行い、のべ十回以上の
チェック作業を経て、まさにすばらしい作品として仕上がっています。


温泉地を巡る地図の旅


温泉地が湯治客だけでなく広く一般庶民に愛されていくきっかけに、鉄道など
交通網の発達と観光案内地図などを活用した広告宣伝がありました。
「地図の資料館」の協力で実現したこの企画展では、温泉王国・九州を中心に
それぞれの温泉地がどのように発展したかを、明治・大正・昭和のレトロな観
光パンフレット・絵葉書・鳥瞰図・広告などで辿ります。


ふくおか絵葉書浪漫―アンティーク絵葉書に見る明治・大正・昭和の福岡県
風俗史 平原健二・畑中正美コレクション(益田啓一郎・編集/海鳥社)
 ↑
600枚の絵葉書が語る明治から昭和の福岡県。常に時代の先端を庶民に伝え
てきた絵葉書。わずか14×9センチの世界が伝える個性豊かな町々の表情と
人々の暮らし。


※今回も雑談・座談会形式のリラックスムードをイメージしています。


◆進行


19:00 ご挨拶
19:15 参加者各自自己紹介及び近況報告(各3分~5分間)
20:00 テーマリーダーの話(途中突っ込みOK)
21:00 質問・ディスカッション
21:30 終了

21:30~2次会



追伸:「地図」とひとことに言ってもあらゆる種類のものがありますね。
概念も様々だと思います。益田さんの、「地図」を切り口とした独自の活動
に前々より興味がありっくりお話を聞きたいと思っていました。
皆さんの身の回りにはどんな地図がありますか?また皆さんならどんな地図を
作れますか?
あなたの業界のことを地図にしてみたり、この機会に自分の仕事や人生を
「地図」という切り口で眺めてみるのはいかがでしょう。


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info@yana-1.com 

感想!!


昨夜の 「地図男的鳥瞰図だよ人生は」
(↑タイトル変りました、ははは)は面白かった。

「地図」というテーマは少し分かりにくかったかと
危惧していましたが、コレが、予想を覆すオモシロさ。

「うわぁ、そんなこと知っちゃっていいのかよ、オレは!」
と思いながら。寸分も聞き逃してはいけないぞ、これは・・と集中。
今回、参加者6人の自己紹介もナシにして2時間ぐらいみっ
ちりと益田さんの話に聴き入った。

地図から縦横無尽に広がる世界。
このサイト、見れば見るほど面白い情報に溢れている。

サブカル感覚と超怒級な薀蓄とビジネス感覚を、バランスよく
併せ持つ人が、こんなに身近にいたなんて感激だ。

吉田初三郎 という興味深い絵師の話は抜群にシビレタ。
鳥瞰図って凄いね。広告的観点から眺めると、めちゃくちゃ面白い。

うーん、マニア心に火が付いてしまった。
昨日の時間は、かなり宝物だ。

糸井重里さんがその昔、こんなことを言っていた。
「魔法なんだか、勉強なんだか、もう、役に立つのかさえわからない
ところに“知る、ということの輝き”が、きっとある。
             ぼくはそれを、実感しているんです。」

知るということの輝き。

↑昨日の心境は、まさにこんな感じだった。

もうひとつ引用で、昨日の自分の気持ちを振り返る。
「どこが開くかわからないけど、ピカピカ光っているカギみたい
なものを、益田さんはもう、チャランチャラン、チャランチャラン、
   放りなげるように、僕ら6人に向かって投げてくれたのだ。」

益田さん、ありがとうございました。







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