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2019/11/01
カテゴリ： カテゴリ未分類
ステージ4です。
医者から抗がん剤の治療を言われ、三週間間隔で合計6回の投与を受けた。
初回は、水曜日病院に入院して翌日投与を受けその翌日金曜日に退院。
木曜日、抗がん剤を投与されたがドラマで見るような悲惨な症状は出ず、抗がん剤本当に効いているの?などと思いながら過ごし金曜日に退院し家でも普通に過ごした。
土曜日の朝ガルボの散歩に出かけていると、あれ?なんだか変‼️何となくだるい、そんな事を思いながら、いつものコースを歩き帰宅、帰宅した頃には充分抗がん剤がまわりヘロヘロ、やっと抗がん剤が回って来たみたい❗そうかみさんに言って速攻パジャマに着替えてベッドに入り寝た。
熱が出たら連絡するようにと、緊急連絡の番号を聞いてはいたが、その事はかみさんにも伝えず、俺的には薬が効いているんだから、抗がん剤の拒否反応くらいは出るだろう、、、、、いつかは下がるだろうと、専門家いじょうに専門家になり💦連絡はしなかった。
体温計は、、、、、かみさんが見てくれたが教えてくれなかった。
翌日の朝には熱が引いた。この熱の事は後で担当の看護師にスゲー叱られ。
ところが、心と体とは別で、食べてるご飯の味、ご飯の食感が全く別物、食べた事は無いが砂を食べているよう、それと食べたいのだが体がだるくて噛むのがめんどくさい。
吐き気など全くないが、とにかく、だるくてだるくて、そのままベッドに戻りベッドでジタバタ。
まっ、抗がん剤が効いているということだから、いつかは治ると自分で納得して寝返りを幾度もくりかえし寝たりの繰り返しで日曜日を過ごした。
月曜日は回復する一方だったが、食べ物は同じように不味い。
でも食べないとかみさんが心配すると思い詰め込んだ。
火曜日、かみさんに本当に大丈夫?と幾度も言われながらも朝から会社に出かけた。
会社でも、本当に大丈夫ですか?と 抗がん剤を知っている数人に聞かれたので、死にそうと答えておいた。
それから二回目以降の投与は木曜日の通院で行い、投与の翌日から会社に出勤した。
体へのダメージは初回と同じで土曜日に来るので都合が良かった。
体はだるいが初回ほどの大きなダメージでは無かった。
2回目、3回目と回数を重ねて行くと、体が抗がん剤に慣れていくって言うか、余裕が出来た。
普通に涙を出して泣いたら孫に、どうして大パパ泣いてるのと聞かれた。
記憶が無くなるまで飲んだ。
抗がん剤の後遺症
投与から8日目、これはドラマと一緒で、頭を洗っていると、あれ?何だか変❗マジで⁉️
排水口の所に髪の毛の束、えっ!
たかが髪の毛が抜ける事がそんなに悲しく思うとは意外だった。
かみさんに抜け出した事を伝えると、かみさんが泣きそうだったので、違う話題に振った気がする。
翌日、いつもの床屋に行き ボーズにした。
その後気がついたのが、数ミリ残った髪の毛がその後も抜けたので、枕やシャツに刺さり、かみさんが大変だった。
ボーズ出はなくて剃るべきだった。
通勤には、かみさんに妖怪人間ベムのような帽子を買ってもらったので、それで通勤し、会社ではニット帽をかぶって仕事をした。
その後、まつ毛、まゆ毛、鼻毛、脇の毛、全て抜け落ちた。
あそこは何故か対象外だった😹
唯一今でも脇の毛だけは生えて来ない。
その事を会社の事務のお姉さんに話すと羨ましがられた。
まつ毛が無いとどうなるか?
まばたきをすると目蓋が涙でねちょねちょする😅
手の指先がいつもビリビリ痺れていた。
足が浮腫み、スリムのパンツの脹ら脛の部分がきつくなり、パンツの裾が勝手に上がって、下げるのが大変だった。
お洒落なスリッポンもきつくなり悲しかった。
爪半月が消え、爪がもろくなり、おまけに爪の中が茶色く変色し爪の表面はデコボコになった。
元々嗅覚は普通のオヤジよりも鋭かったが、それにもまして臭いには敏感になった。
今でも周囲の人の、人の臭いが気になってしょうがない。
健康な人の経験できない事を経験し、自分の宿命をどこかで意識しながら日々を過ごしている。
辛いことに会うと、一瞬は以前のように拒否反応は出るがその次、これも何かの勉強かな?何を学ぼう?
そう考えられるようになった。
それから、これが後遺症なのかかしらないが
生きていられることがスゲー幸せに思う。
Fuck you!
医者から抗がん剤の治療を言われ、三週間間隔で合計6回の投与を受けた。
初回は、水曜日病院に入院して翌日投与を受けその翌日金曜日に退院。
木曜日、抗がん剤を投与されたがドラマで見るような悲惨な症状は出ず、抗がん剤本当に効いているの?などと思いながら過ごし金曜日に退院し家でも普通に過ごした。
土曜日の朝ガルボの散歩に出かけていると、あれ?なんだか変‼️何となくだるい、そんな事を思いながら、いつものコースを歩き帰宅、帰宅した頃には充分抗がん剤がまわりヘロヘロ、やっと抗がん剤が回って来たみたい❗そうかみさんに言って速攻パジャマに着替えてベッドに入り寝た。
熱が出たら連絡するようにと、緊急連絡の番号を聞いてはいたが、その事はかみさんにも伝えず、俺的には薬が効いているんだから、抗がん剤の拒否反応くらいは出るだろう、、、、、いつかは下がるだろうと、専門家いじょうに専門家になり💦連絡はしなかった。
体温計は、、、、、かみさんが見てくれたが教えてくれなかった。
翌日の朝には熱が引いた。この熱の事は後で担当の看護師にスゲー叱られ。
ところが、心と体とは別で、食べてるご飯の味、ご飯の食感が全く別物、食べた事は無いが砂を食べているよう、それと食べたいのだが体がだるくて噛むのがめんどくさい。
吐き気など全くないが、とにかく、だるくてだるくて、そのままベッドに戻りベッドでジタバタ。
まっ、抗がん剤が効いているということだから、いつかは治ると自分で納得して寝返りを幾度もくりかえし寝たりの繰り返しで日曜日を過ごした。
月曜日は回復する一方だったが、食べ物は同じように不味い。
でも食べないとかみさんが心配すると思い詰め込んだ。
火曜日、かみさんに本当に大丈夫?と幾度も言われながらも朝から会社に出かけた。
会社でも、本当に大丈夫ですか?と 抗がん剤を知っている数人に聞かれたので、死にそうと答えておいた。
それから二回目以降の投与は木曜日の通院で行い、投与の翌日から会社に出勤した。
体へのダメージは初回と同じで土曜日に来るので都合が良かった。
体はだるいが初回ほどの大きなダメージでは無かった。
2回目、3回目と回数を重ねて行くと、体が抗がん剤に慣れていくって言うか、余裕が出来た。
普通に涙を出して泣いたら孫に、どうして大パパ泣いてるのと聞かれた。
記憶が無くなるまで飲んだ。
抗がん剤の後遺症
投与から8日目、これはドラマと一緒で、頭を洗っていると、あれ?何だか変❗マジで⁉️
排水口の所に髪の毛の束、えっ!
たかが髪の毛が抜ける事がそんなに悲しく思うとは意外だった。
かみさんに抜け出した事を伝えると、かみさんが泣きそうだったので、違う話題に振った気がする。
翌日、いつもの床屋に行き ボーズにした。
その後気がついたのが、数ミリ残った髪の毛がその後も抜けたので、枕やシャツに刺さり、かみさんが大変だった。
ボーズ出はなくて剃るべきだった。
通勤には、かみさんに妖怪人間ベムのような帽子を買ってもらったので、それで通勤し、会社ではニット帽をかぶって仕事をした。
その後、まつ毛、まゆ毛、鼻毛、脇の毛、全て抜け落ちた。
あそこは何故か対象外だった😹
唯一今でも脇の毛だけは生えて来ない。
その事を会社の事務のお姉さんに話すと羨ましがられた。
まつ毛が無いとどうなるか?
まばたきをすると目蓋が涙でねちょねちょする😅
手の指先がいつもビリビリ痺れていた。
足が浮腫み、スリムのパンツの脹ら脛の部分がきつくなり、パンツの裾が勝手に上がって、下げるのが大変だった。
お洒落なスリッポンもきつくなり悲しかった。
爪半月が消え、爪がもろくなり、おまけに爪の中が茶色く変色し爪の表面はデコボコになった。
元々嗅覚は普通のオヤジよりも鋭かったが、それにもまして臭いには敏感になった。
今でも周囲の人の、人の臭いが気になってしょうがない。
健康な人の経験できない事を経験し、自分の宿命をどこかで意識しながら日々を過ごしている。
辛いことに会うと、一瞬は以前のように拒否反応は出るがその次、これも何かの勉強かな?何を学ぼう?
そう考えられるようになった。
それから、これが後遺症なのかかしらないが
生きていられることがスゲー幸せに思う。
Fuck you!
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