AsianBeauty生活

AsianBeauty生活

石けんでの髪の洗い方

石けん生活 >石けんでの髪の洗い方

石けんでの髪の洗い方をご紹介します。
私の洗い方なので、これが正しいということはありません。
参考にしていただければ幸いです。

【固形石けんの場合】

1.ブラシで髪をよく梳かします
  (私はお風呂用に無印のプラスチックのブラシを用意しています)

2.シャワーで地肌までよーくぬらします

3.洗面器に少しお湯をためておきます

4.右手に石鹸を持って左手で髪を浮かせて、洗面器のお湯をちょっとつけては頭皮をクルクル
  また別の場所を左手で髪を浮かせて、石鹸をぬらして頭皮をクルクル
  これを全体にします

5.次に手だけで、10本の指をフルに使ってワシャワシャと泡立てます

これで泡が“もっこもこ”になってきます。“もっこもこ”にならなければ、
もう一度4・5を繰り返して下さい。

ただし、整髪料を使っていたり、今日はたくさん汗をかいて汚れたかな?と思う日は
この段階で適当に泡をなじませて軽く洗ったら一度きれいにシャワーで泡をすすいでしまいます。
そしてもう一度4・5を繰り返します。そうすればきっと逆さにしても落ちないぐらいの“もっこもこ”になるハズです。

このようにして全体洗い終えたら、ブラシをしながらすすぎます。
無理に梳くと髪が傷んだり切れたりするので気をつけて下さい。
必ずブラシを使う必要はありません。シャワーの先を直接頭皮につける要領でしっかりすすいで下さい。

【液体石けんの場合】
1.ブラシで髪をよく梳かします
  (私はお風呂用に無印のプラスチックのブラシを用意しています)

2.シャワーで地肌までよーくぬらします

3.液体石けんを地肌に直接チュ~とつけ、10本の指をフルに使ってワシャワシャ泡立てます。
  ※液体は、ドレッシング容器など先の細くなっているものに入れると使いやすいです。
   泡ポンプの場合は泡を地肌に直接押しつける感じで馴染ませ、泡立てて下さい。
   どちらも、水で2~3倍に薄めても充分使えます。
   特に泡ポンプの場合は薄めて粘性を弱めないとポンプが目詰まりしてしまいますので、
   節約にもなりますし、薄めてお使い下さい。

次に リンス です。
私は、薬局でクエン酸を買い水500mlに対してクエン酸60gを溶かしたものを使っています。
洗面器に7、8分目ぐらいお湯をはって、30mlぐらいのリンスを混ぜます。
私はロングなので30mlも使っていますが、普通は10~20ミリリットルでいいと思います。

洗面器に頭をつっこんで髪を泳がせます。
入りきらないところは手でリンスをかけながらなじませます。
石鹸のアルカリをリンスの酸で中和するわけです。

適当になじませたら、最後に残ったリンスをバシャーっとかけて、
あとはシャワーですすぎます。長くおいていても特に効果はかわりません。

ブラシで梳きながらよーく、よーくすすぎます。
シャンプーの時にブラシを使わなくても、リンスの時は必ずブラシを使っています。
リンスを終えているので、サラサラで梳きやすいと思います。
石けんカスを残さない為にもしっかりすすいで下さい。
必ずブラシを使う必要はないと思いますが、長い髪だと特にあった方が洗いやすいと思います。

石けんが髪に馴染むまで個人差がありますし、私は最初の1ヶ月ぐらいは
リンスをしてもきしんできしんで、乾かしてもゴワゴワ、キシキシ、バシバシ。
おまけに毎日大爆発で大変苦労しました。

ポイントは
・最初に梳かしてしっかり地肌までぬらすこと。
・地肌にしっかり泡をたてること。

毛じたいは、泡がつくだけでよごれはとれるので、
わざわざ毛先に石けんをつけて泡を立てる必要はありません。
地肌にしっかり泡を立ててマッサージするように洗えばOKです。

石けんは無香料だし髪に香りもありませんが、しっかり洗えていれば
頭皮のニオイが気になることはないです。

エッセンシャルオイルを使って、リンスに好きな香りをつけて
楽しむこともできます。

私はなぜか、洗いたてよりも翌朝の方が髪がサラサラしています。
不思議~~~(?_?)

液体の石けんシャンプーもありますし、お好きなアイテムで
石けんの洗髪を楽しんでいただけたら嬉しいです。

Copyright©2004-2006 *Hana Komachi* All Rights Reserved.



© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: