鈴鹿観戦記～とにかく色んな観戦日記～

箱根駅伝'06

昨日ゴールの大手町に１時間以上も前に付いたのですが
その時点ですごい人！
箱根駅伝初体験の鈴スペですが、まさかここまでの人とは
思いませんでした。

関西にいる頃にはあまり箱根駅伝はなんだか新年早々走ってるよなあとかいう感じでしたし、関西の大学が出ていないせいもあり
そんなに熱心に見ていたわけでは無かったのですが、親父の母校が
毎年走っていたので、毎年正月のＴＶといえば駅伝でした。
ってな事でまったく知らなかった訳でもなかった駅伝だったので
ものは試しに行って見ようという軽い気持ちでの観戦となったのです。

それにしても一種独特な雰囲気に圧倒されました。
各校の応援団があちこちで応援合戦を繰り広げているし
ＯＢのおじさん、おばさんたちが母校の垂れ幕を必死に掲げている
姿は、正直に告白しますと、異様な風景だったと感じました。
良いとか悪いとかの問題じゃなく体験したことの無い空間に
放り込まれたような感じかな・・・

１時間ほど場所を確保して経ち続けて待っているとようやく
トップの大学がやってきました。

シャッタースピードの設定を間違えていたためランナーが
流れています

往路６位の“ダークホース”亜大が２９度目の出場で初の総合優勝を達成
した瞬間だったんですが、まわりに歓声はすごかったですね。
色々な気持ちが入り乱れた歓声でした。

その後、各大学がそれぞれゴールに向かって走りぬけ
初観戦は終わりました。マラソンの観戦は初めてだったのですが
選手との関わりはその通り抜ける瞬間だけであり
そのために長い時間掛けて待たなければいけないという結構
過酷なものだと初めて分かりました（笑）まあ指定席が無いから
当たり前の話なんですが・・・
新年一発目の観戦としては、面白い体験が出来たと思います。
また見に行くかは？？？ですが