鈴鹿観戦記～とにかく色んな観戦日記～

シアターオンアイス'06

有明コロシアムでの公演だったのですが
とにかくリンクが狭すぎって感じ。
前回の代々木体育館のイメージがあったので正直こんなところで
滑るの？？？って最初思いました。
でもその分リンクと客席が近く見やすかったです。
ただあの寒さには参りましたが・・・

個人的な感想としては、やはり全日本選手権のような
ピリピリした雰囲気ではなく、和やかな感じがと
祝福ムードが漂った空間だったように思います。
同じ見に行くならやっぱりタイトルの掛かった真剣勝負の場のほうが
いいかなあ（笑）
しかし今回のシアターオンアイスもかなりのプラチナチケットと
なったようですね。今度のなんばでの公演ではＳＳ席が７万円って驚きですよね。

安藤選手はコンディションがよくない中必死に滑っていた印象。
高橋選手は相変わらずの華麗なステップを披露してくれました。

でもやっぱり盛り上がったのは荒川選手が登場して
演技をする場面でした。
特にイナバウアーのシーンでは大きな歓声に包まれて
あれは人生の中で一番気持ちのいい瞬間じゃないのかなあ（笑）
全日本選手権で見たときにはあまり印象には残っていなかったのですが
改めて見ると美しいものです

時間が限られた中で大勢の演技者がいたので個人の持ち時間は
少なかったように思いました。
でも鈴スペ的には
プルシェンコやボナリーを見れたのが良かったですね。特にボナリーの
バックフリップは感動もんでした。
プルシェンコは１部だけ出てプーチン大統領に呼ばれたから
帰りますってコメント残して去って行きましたが（笑）あと
アクロバットペアはプロのエンターティナーという感じ。
すっごく楽しめた。
確かにあれはスケートとは言わないかもしれないけど。

最後に鈴スペ的に一番驚いたのはジュニア女子の
西野友毬選手でした。
彼女の名前は覚えておいて損はないと思いますよ。

あとこれから初めてスケートを見に行かれる方は寒さ対策と
いす対策は万全に。特に冷たい椅子から来る冷たさは
結構体に来ますからサブトンになるようなものを忘れずにって感じです。
今が旬って言うこともありますがチャンスがあれば一度会場に
足を運んではいかがでしょうか？

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