

鈴スペは第2試合のセルビアVSポーランドの試合から観戦スタート。
本当に観客は少ない。けれどポーランドのサポーターが多くて
ちょっとしたヨーロッパでの代表決定戦の雰囲気。
6分間の練習中の風景なんですが
客席を見ていただければ分かっていただけると思います。
世界7位VS9位の好カード、しかもポーランドは40年ぶりの
オリンピックの切符をつかむ大事な試合なんだけどねえ。

試合はフルセットにもつれ込む接戦の末
ポーランドが勝利し3位以内を確定。見事北京への切符を
手に入れることが出来ました。
それにしてもヨーロッパの選手はでかいし手足が長い。
日本代表はよくこのポーランドに勝てたものだと
感心しました。



いよいよ日本戦となるわけですが、ここにいたる前に散々練習を
するわけですわ、TV見てると分かると思うんですが
あの金色のスティックバルーン。あれってあんだけ
みんな持っているから
無料で配布してると思うじゃないですが???
実は300円するんですねえ(笑)
そして練習。Hey!Say!JUMPの「Dreams come true」に合わせて
バルーンを叩きます。とにかく何回もやらされていよいよオープニング。
ものすごく違和感を覚えました。これがあるから今のバレー人気が
保たれているのかと思うと残念です。なるほど日本戦だけ
見に来る人が多いはずだよ。
試合中でもHey!Say!JUMPのメンバーが移動すれば
試合そっちのけで
大騒ぎしている人たちが多いこと・・・
どう考えても試合のキーポイントになる場面でもお構いなし。
まあレースそっちのけでRQを追いかけているカメラ小僧も
いるわけで、日本ってスポーツのどのカテゴリーでも
こんなのなんかなあって思う。

さて試合直前、こんな方を目撃。ってこちらが本業ですよね?大林さん。
高橋選手は非常に緊張感漂ってました。
コートでの存在感は相変わらずすごいものがありました。

はっきり言って格下のタイが相手なんだけど、試合へのモチベーションの違いが序盤大きくでた。
昨日切符をもぎとった日本と今日勝てばチャンスが膨らむタイでは仕方が無いかもしれない。


こんな感じでまたしても余興が入りそして
選手たちが再度アップを始めだしました・・・
「時間調整」TV中継に合わせてのそれが頭をよぎります。
そして場内実況の無意味なテンションのあげ方。
うるさいだけだって言ってるのに



試合後半からの高橋選手の活躍は見てみて
心躍らされる思いだった。
TVインタビューで色々言ってましたがストレートへの
こだわりなんかも見れて良かったです。
キャプテン竹下選手曰く「最低の試合だった」との事ですが
見ていた鈴スペ達にとっては簡単に勝ってしまうよりかは
楽しめた試合だったと思います

