そうです。パドックパス。
今回はウィリアムズのチームパス。
大きな期待を持ってこのパスを手に入れました。
10回目記念で1観戦集中なのだ。
朝は緩やかな雨がシトシト降っていました。
鈴スペのポジションはウィリアムズ、レッドブル、トロロッソのチームが
見渡せる素敵な場所。
ちなみにここで「パドックパス」って言ったら
皆さんどういうイメージを抱きますか?
ドライバーと遭遇し放題。
FNと一緒のようば感覚がないですか?
けれどF1はやっぱりそう簡単じゃないですよ。
甘くない(T_T)。
セレブの世界・・・
チームパスではエリアが限定され、鈴スペ的な夢の世界は
まだもう1ランクもしくは2ランク先でした。
けれどそこは鈴スペです。
ドライバーを限定してなんとかゲットしてまいりました。
キミ・ライコネン
、クビサ、そして 佐藤 琢磨
。なんとかかんとかです。
フェラーリラストラン、もしかしたら日本ラストランの
キミ・ライコネン
は必須でしたが、ラッキーと嗅覚が物言ってのゲット
金曜日の前半はこんな感じで
次にパドック内での飲食についてなんだけど・・・
テーブルはこんな感じです。
ミネラルウォーターやオレンジジュースはもちろんのこと
ワインやシャンパン等すべて無料です。
飲みすぎ注意ですわ(笑)
ウィリアムズのパドックパスではカンガルーTV付きで
観戦にはありがたい配慮ですね。
受付さんはもちろん、金曜日のパドック内(鈴スペのエリアは)
すべて外国人スタッフのみで
片言英語の鈴スペはかなり苦労しました
けれど皆さんVIP扱いをしてくれるし
気分はセレブです。
写真を撮らせてくださいってお願いしたら
テレながらも普段通りの作業をしてくれました。
ちなみにシャンパンはMUMMです。
絶品であることは言うまでもありません。
正直酔っ払う一歩手前まで堪能しました。ワインも同じく
おいしかったです
料理は前菜のみサーブしてくれて
あとはブッフェスタイルの食べ放題。
何を食っても「うまい」しか言葉が出ない。
一流料理店でしか味わえない一品ばかり。しかもボリュームは
欧米スタイル。お腹一杯です。
味付けは少し濃い目だったかな。本日土曜日も味わったのですが
料理はもちろん日替わり。何も言うことはありません
まさに至福のひと時。ちなみにこの食事中にピットウォークが
あるんですが、帰ってきたら最後の写真のデザートが
用意されます。これがまた極上の甘さ・・・
こんな感じで観戦中は飲み食いには一切困りません
大雨のなかみんな苦労してました。
ピット上は比較的自由に移動できたので
いろんなチームのピット入りを撮影することができた。
土日が晴れることがこのころなんとなく予想されていたので
皆慎重な走りだったと思います。
佐藤 琢磨
めっちゃ就職活動してました。
その模様は改めて報告したいと思いますが
きっと来年はどこかのチームで走っていると思います。
今年の鈴鹿でも大活躍の 佐藤 琢磨
。
日本人の中ではやっぱり彼が一番人気だったかな。
それもこれも、あの白髪の紳士がキーを握るんだろうなあ・・・
セッションの間にピットウォークがあります。
木曜日のそれとは一味違います。
これはこれからもだびたび紹介しますが
まずはこんな感じです。
なかなか近くに寄れない場所に近づいて写真撮影です。
これが金曜日以降のピットウォークの醍醐味かな。
もっといろんな写真があるんですがそれは土曜日以降に紹介します。
金曜日の第2セッション大雨の中のひとコマたちです。
ちなみにこの大雨の中、一生懸命「紙船」を流すスタッフがいました。
それをせっせと回収する日本人マーシャル…
それを見た誰もが思った一言「センス無いわ」
大雨の中、みんな退屈しかけているときにちょっとした「お遊び」
それを許さない日本人マーシャル。それが全世界に映像で流れて…
めっちゃ恥ずかしくなりました
大雨の中走ったドライバーたちのひとコマ。
BMWのドライバーをUPしてみました。
F・アロンソ
の囲み取材です。この週末彼は非常にご機嫌だったようで
よっぽどフェラーリ入りが嬉しかったのかな。
分かる気がするけど・・・ キミ・ライコネン
はどうなるの???
一方 佐藤 琢磨
はバーニーと密室での打ち合わせ。
何を話しているのか・・・
金曜日はこんな感じです
はじめてのパドックで戸惑うことばかりでしたが
新鮮な驚きもいっぱいありました。
今から思えば金曜日が雨で違う鈴鹿が体験できたのも
良かったと思う。チームは大変だろうけど・・・
何より キミ・ライコネン
に会えた事が最大の収穫やなあ。
結果的には殆ど出歩かない ライコネン
に遭遇する確率は
非常に低くて3回も会えたのは今後の彼の
F1での活動が微妙なだけにめちゃくちゃラッキーでした。
それともうひとつ今年の鈴鹿は観客が少なかった。
ガラガラでした。待ちに待った鈴鹿だけに意外。
けれどその分移動はスムーズでバス待ちなどはほとんど無い
状態でストレスフリーで良かったです。やっぱり
全席指定の威力は大きいね。
09年12月15日発売
2009 FIA F1世界選手権総集編 完全日本語版