2007.07.09
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ご容赦下さい
先日、俺の知り合いの方
知り合いと言っても
二、三度、話をしたぐらいなのだが
その方が、とある事件で亡くなってしまった
その亡くなり方が悲惨なものだったので
かなりの衝撃を受けた
そして、また、
今度は癌になってしまった
とは言え、もう手術も終わり
完治して、今は元気にしている
でも、やっぱり
自分より若い人間が癌になるという現実には
それなりのショックを受けた
とある葬儀社の方と話をする機会があって
その方が言うには
ほとんどの方が亡くなるのは
病院のベッドの上であるということだ
ごく普通のことだが
家族や近しい人々に見守られながら逝くことは
これはこれで幸せなことではないだろうか
ごく普通過ぎて
見え難いことだろうけど、幸せなこと
それ以外の亡くなり方が
やはり死に方を考える生き方は
あっても良いものではなかろうか
当然、自殺とかは絶対アカンけどもね
これからは余談
葬儀の形として最近増えてるのが
ごく小さい規模で行なう家族葬という形
普通の葬儀に来る方は、
当然亡くなった方の関係者＋遺族の関係者
むしろ、直接の関係者よりも
遺族の関係者が多いかもしれないということ
故人と会ったこともない方々に付き合いで来てもらうより
本当に近しい家族や友人でお別れの会を開きましょう
ということらしい
従来の葬儀が形式に囚われすぎて悪いということではなく
これはこれで時代の変化というか
消費者ニーズの変化というべきではなかろうか
今のうちに遺言でも書いておこうかなぁ
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