基本的には月次売り上げが良い小売銘柄はやはり株価も好調ですね。ワークマン、エイジス、パレモ、メガネトップ、パスポートといった低PERでかつ月次が好調なところを主体にPFを組んでいれば今年もそんなに大負けしなかったろうに(なんか今年はもう終わったようなコメントですね。まるで巨人軍です)。
私の主要保有株はあんまりパッとしません。チムニーは概ね月次が良いんですが、先月イマイチだったので株価が低迷しているんですかね。スシローはなんで上がらないのかよくわかりません。新規の売り出しの影響でしょうか? あるいは最近魚の値段や原油が高くなっているから回転寿司自体が厳しいのでしょうか?よくわかりません。
月次売り上げ情報がある程度株価に影響するというのはわかるのですが、問題は将来の株価を予測するのが難しいように、将来の月次売り上げを予測することは難しいということです。月次情報が慣性の法則に従って、数年安定してくれれば良いのですが、やはり波がありますし。
普通の小売業は月次売り上げが絶好調の年の翌年はやはり既存店が厳しくなりますし。去年好調だったコスモス薬品は今年は厳しそうな気もします(それがわかっているなら、さっさと早く売れと突っ込まれそうですが)。毎月絶好調が数年続くハニーズのような会社は例外と思います。
いったん不動産流動化銘柄も全部損きりしてPFをちゃんと組みなおすか、あるいは今年はこのままで様子を見るか、、、。でもまた最近不動産流動化銘柄少し上がってきているし、難しいところですよね。
今後は月次情報が好調なのにまだ低PERの銘柄か、あるいは月次はそれほど悪くないのに売られすぎている銘柄を買っていくのが一番良いんでしょうかね。
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