令051118
パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展 美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ The Cubist Revolution: An Exhibition from the Collection of the Centre Pompidou, Paris | もうひとつの19世紀 ブーグロー、ミレイとアカデミーの画家たち Another 19th Century: Bouguereau, Millais, and the Academic Painters
@ 国立西洋美術館
令051007
大野智史「咲いては消える花々と 酔蜜の匂いと ぬるい裸足。」Satoshi Ohno: Flowers that bloom and disappear, the intoxicating smell of honey and lukewarm bare feet
@ Tomio Koyama Gallery Tennoz
令051007
Kyne
@ T&Y Projects
令051007
野原邦彦、下山直紀、田島享央己ほか
@ gallery UG Tennoz
令051007
Reflection & Repetition
@ Tokyo International Gallery
令051007
Per Adolfsen: Do you remember the scent of Spring?
@ The Anzai Gallery
令051007
山田周平 目玉焼き
@ Sokyo Atsumi
令051007
Takeuchi Collection 心のレンズ The lens within your heart(竹内真氏のコレクション、許寧など)|感覚する構造 力の流れをデザインする建築構造の世界 Sense of Structure
@ What Museum
令051007
Meet Your Art Festival 2023 - "MYAF" - Time to Change(佐藤允、山田美優、川端健太ほか)
@ What Cafe | E Hall | B&C Hall
令051006
池田実穂個展 Let's swing in a swing
@ Gallery Hana Shinokitazawa
(「私はトビウオ」を \22,500 で購入)
令051004
TOPコレクション何が見える? 「覗き見る」まなざしの系譜 TOP Collection: A Genealogy of "Peep Media" and the Gaze | 風景論以後 After the Landscape Theory
@ 東京都写真美術館
令051003
宇川直宏展 Final Media Therapist @ Dommune
@ 練馬区立美術館
令051002
アステロイド・シティ Asteroid City
@ TOHO シネマズシャンテ
令050929
蝸牛あや 夜間飛行 Aya Cagiu: Night Flight
@ Megumi Ogita Gallery
令050929
島崎良平 個展 「地と花。」
@ Gallery Mumon
令050929
アステロイド・シティ Asteroid City
@ TOHO シネマズシャンテ
令050928
デイヴィッド・ホックニー展 David Hockney | 「あ、共感とかじゃなくて。」 How I feel is not your problem, period. | MOTコレクション 被膜虚実 特集展示 横尾忠則 ― 水のように 生誕100年 サム・フランシス
@ 東京都現代美術館
令050927
細川護熙 京洛の四季
@ Pola Museum Annex
令050927
菅野由美子 展
@ Galerie Tokyo Humanité
令050927
冨田泰世 展 ねこたまご5
@ Galerie Tokyo Humanité bis
令050727
MET Live | W.A. Mozart: "Die Zauberfloete"
@ 東劇
令050725
MET Live | W.A. Mozart: "Die Zauberfloete"
@ 東劇
令050725
田口悠菜 展 Into The Cave
@ Gallery b. Tokyo
令050725 新世代への視点2023
東尾文華 (あやか)
展 -爛々-
@ Galerie Tokyo Humanite
令050725
下平知明 (しもひら・ともあき)
展
@ Galerie Tokyo Humanite lab
令050724
永島信也 個展 掌上の宇宙 -Universe on the Palm-
@ Roppongi Hills A/D Gallery
令050724 森美術館開館20周年記念展
ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会 みんなで学ぼう、アートと世界 World Classroom: Contemporary Art through School Subjects | Learning Art and the World Together
@ 森美術館
令050722
見崎彰広 個展 「きみのいえ」 | 藤沢康人 個展 「白昼夢」
@ 不忍画廊
令050722
四代 田辺竹雲斎 展
@ 日本橋高島屋 6階・1階
令050722
異端と怪異のユートピア
@ Span Art Gallery
令050722
榎本了壱展 吉増剛造『火ノ刺繍』を書写する
@ art space kimura ASK?
令051022
ねじまき鳥クロニクル 第3部 鳥刺し男編 (新潮社、平成7年刊) 村上春樹 著
(Just like fragments of diluted diaries of carefree people. Not worthy of serious reading; simply a waste of time. Will never read Murakami Haruki again. )
令051008
All I Really Need to Know I Learned in Kindergarten: Uncommon Thoughts on Common Things (Grafton Books, London 1989) Robert L. Fulghum 著
(著者51歳の作。Fulghum は wiki によれば「フルジャム」。86歳でご存命だ。もっと早く読めばよかった。Giants, Wizards and Dwarfs というゲームをするときに、わたしは Mermaid なんだけど、どこに行けばいいの? という少女の手を握って the King of the Sea になった著者がすてきだ。続篇も読もう!)
令051002
年月日 (白水社、平成28年刊) 閻連科 著、谷川 毅 訳
(読み始めてすぐ、The Old Man and the Seaだと思った。フランスで学生向け推薦図書となったのも、本書の普遍性のゆえだ。先爺のつぶやきに応えて涙を流す盲犬メナシが、ことのほかいとおしい。先爺がついには自らの身体を肥しに実らせる玉蜀黍は、瀉血をうけて育つ『四書』の玉蜀黍につながる。)
令050923
発信型 日本人が使いこなせないフランス基本単語小辞典 Lexique du francais de tous les jours (春風社、平成29年刊) 久松健一・Michel Goncalves 著
(ようやく音読2巡、本書ともおさらばである。誤植のレベルでない単語レベルの誤記が目立つ。)
令050914
アートの力 美的実在論 (堀之内出版、令和5年刊) Markus Gabriel 著、大池惣太郎 訳
(原著 2018年刊 Le Pouvoir de l'art. 本文はまだしも、補論はまったくついていけなかった。ぼくのような読者にとっては、数ページのアフォリズム集にして読ませてもらえば済みだ。チョムスキー批判が痛快:≪チョムスキーは、人間の脳の特定の部位に生得的な言語構造が備わる、というナンセンスを想定した。…… ここでは、次のことを踏まえておくだけでいい。つまり、一般的に、概念は言語としてエンコードされているわけではない。でなければ私たちはあらかじめ言葉が当てはまること以外は何も細かく思考できないということになってしまう。≫|著者による、アートの物神化は、いささか鼻につく。≪解釈がなければ、アート作品は単なるオブジェか、たまたまそこにあった人工物でしかない。私たちは解釈によって作品(コンポジション)に触れるのだ。≫ ≪デュシャンは便器をアート作品に変えたわけではない。作品をなすのは、便器を展示するというアイディアである。同様に、私たちが作品に対して行う解釈もアート作品の一部である。≫ ≪偉大なアートは絶対に特異であり、あらゆる概念的カテゴリー化を拒む。≫ ≪アート作品は、さまざまな意味の場を結びつける概念である。≫≪アートはわれわれ人間存在に、自分を愛するか尋ねはしない。私たちのほうがアート作品に巻き込まれるか巻き込まれないかのどちらかだ。それがアートの力なのだ。≫ )
令050904
絵画の素 (岩波書店、令和4年刊) 岡﨑乾二郎 著
(絵画小品にまつわる著者一流の俳文というべきか。収録の図版のうち魅了されたのは、Henriett Rae: 'Hylas and Water Nymphs' ; John Constable: 'Rainstorm over the Sea' ; 熊谷守一「陽の死んだ日」; Egon Schiele: 'Vier Baeume'; Georges Rochegrosse: 'Le chevalier aux fleurs (tire de Wagner, Parsifal)'. それにしても Pieter Bruegel de Oude のバベルの塔が、石切場そのものを切り崩して造成されたものだとは‼ このくだりは原太一さんにコピーを送る。)
令050903
Japan Unmasked (Charles E. Tuttle Company, 1969) Ichiro Kawasaki 著
(入手は1987年の第21刷。知性にあふれバランスのとれた好著。著者に筆禍となったは、いちぶの汚職への言及ゆえか。列車内でステテコ姿になる男性がいたとは想像を絶するが、ホテルのレストランにスリッパで降りて来る宿泊客を想えば、ありうる話か。この辺のちぐはぐさが日本であろうか。朝鮮・満洲・台湾企業が敗戦前に発行した社債を、日本政府は当該企業が接収されて以降も償還しつづけたというから、これはさすがに阿呆だ。a Japanese Jew というのが存在しないという指摘もおもしろい。|| moral courage: Not only do politicians lack in vision andmoral courage, but the Japanese as a whole have been in the habit of temporizing with small things, without regard to the more permanent future requirements. (p. 92, l. 2) | This is one of the reasons why Japanese as a whole are so reluctant to take the initiative in any matter. With them initiative is largely stifled and, generally speaking, the Japanese lack inmoral courageand in inisiating a reform or innovation.(p. 106) )
令050830
AI 2041 人工知能が変える20年後の未来 Ten Visions for Our Future (文藝春秋、令和4年刊) Kai-Fu Lee 李開復 + Chen Qiufan 陳楸帆 著、中原尚哉 訳
(斜め読み。AI に与えるべきは、単一でない目的関数、たとえば「社会的公平を維持しつう、保険料を低く抑えろ」。ここが本質論だ。Basic Income 政策は絶望を長引かせるだけ。有意義な仕事から得られる達成感が重要であり、それなしでは人は生きる気力も希望も失う。「大転職」サポートがもうひとつのキーワードだ。)