布おむつとアレルギーッ子の育児

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『喘息』と言われてやったこと('06/11)

☆『喘息』と言われてやったこと☆ (作成:'06/11/3)


保育所年長の息子は、以前今のかかりつけの小児科で、元のアレルギー担当医に

「(悔しいけど)殆ど『喘息』です」 ← 『喘息』とは断言してもらえなかった。ちゃんと治療していて悪化したから無理ないか・・・

と言われて、小児科で夜中にネブライザーをしてもらったこともありました。
だけど、結局今まで殆ど『喘息』の治療はしていません。

息子の場合は、小児科で薬を飲んでもちっとも良くならなくて、おかしいおかしいと思っていたのです。
『喘息の疑いが濃い咳』が良くなるどころか、治療しているのに『(殆ど)喘息』になったんですから。

あとで分かってきたけど、小児科って鼻を見ないから『鼻炎』まで『喘息』って、言われることが時々あるんですよね(>_<)
だって、小児科で鼻の奥を見る機械なんて無いんだから、仕方ないですよね(ーー;)

息子は、『アレルギー性蓄膿症』とでも言うのでしょうか。

鼻の奥でアレルギー性鼻炎を起こす
⇒喉の奥にアレルゲンで汚れた鼻水が痰として流れ込む
⇒咳と痰とが出て、聴診器を当てると「ゴロゴロ」言う
⇒この『アレルゲンを含んだ鼻水』が、喉に流れて咳が出る
⇒鼻水と『アデノイド』の肥大で、睡眠時に鼻が詰まるので、口呼吸をしてしまう
⇒浄化されていない空気を喉から吸い込むので、空気中のアレルゲンで気道に炎症を起こす
⇒『喘息発作』を起こす

原因は

喉を治しても治らない鼻の病気

なのに、結果的に

いわゆる小児科が言う『喘息』症状

を起こしてしまっていたのです(T_T)

息子の場合は、鼻水が前に出ずに(←だから鼻炎とは分かり難い)、喉の奥に流れるので、最初は鼻炎だって分からなかったんですよね(ーー;)

私に鼻炎だと途中で分かった理由は、『実は私も鼻の奥の鼻炎持ち』だからでしょうか(~_~;)

ですので、

・耳鼻科で鼻炎の物理的な治療 ←ネブライザーは鼻にする
・環境からのダニなどのアレルゲン除去
・内因的に、気道(特にアデノイド)を腫れさせて圧迫し、喘息発作の要因の一つになっていた食物アレルゲン(息子の場合は牛)の除去

を主に治療してきました(^o^)丿

それでも、ホクナリンテープ(気管支拡張剤)は掃除や除去が上手く行かなかった時に、気道に流れ込んだアレルゲンによる息苦しさを解消する為に時々使いますが。

『喘息』を治療しても一向に良くならない時に、こんな話もあったと言う参考までに。

尚、これはあくまでも息子のケースです。
アレルギーには色々な原因や対応方法がありますので、ご自身やご家族の主治医の指示に従って、適切な治療を行って下さい。


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↑ちょっと工夫(改造?)して使っているけどね(~_~;)

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