2月13日の日記
でも書いたけど
我が家では、窓のところに キャットタワー
があり
ニャンズ
はそこから外を眺めるのが大好きだ
普段昼間はカーテンを開けておくことが多いのだけれど
閉まっていても、 ニャンズ
はお構い無しに
カーテンの隙間に顔を突っ込み、外を見ている
いつも外が明るい時間に外出から戻るときは
玄関に行く前に、窓をチェックする
やっぱり出ていた
よく見ないと気づかないけれど
知らない人が見たら、ちょっと ビビる
かもしれない
猫の顔だけがそこにあるのだから・・・
あんまり面白いので、そーっと近づいて
しばらく見ていたら、気づかれた
これはまだ ほのぼの
できる話だけれど
ものすごく怖かったのは、これからだ
体験したのは、 パパン
で
世間一般で言えば、たいした怖さではないけれど
体験した本人は、ものすごく怖かったと思う
このところずっと、PCの中をいじったりしていて
友人のPCなんかも調子が悪いと見に行ったりしていた
仕事から帰宅して夕食をとった後
友人宅へ車で行き
「これから帰る」とメールがあったのは
0時を過ぎた頃だった
車が駐車場に入ると、エンジン音というか
排気音で、うちの車だとだいたい分かる
(あ、帰ってきたな)
いつもの様に ニャンズ
が落ち着きなくなっていたが
そのとき、偶然かもしれないけれど
耳鳴りがして心臓がバクバクした
いつも パパン
が仕事から帰宅するとき
ニャンズ
は、またどこかに連れて行かれるかもって思うのか
隠れる子や玄関の方の様子が気になってウロウロする子
単純にお出迎えする子と
みんな落ち着きがなくなるので気にし過ぎかもしれないけれど
「あれ?」って感じで、何か気になった
パパンは、部屋に入ってくるなり
「こえぇぇー」「すげー怖かった」
明らかに動揺している様子
いったい何があったのかと聞いたら
いつも利用する道の交差点で信号待ちをしていたら
歩道の人影に気づいた
反射的にそちらへ目をやると
表情がまったく無いというか、生気が感じられない 老人
が居て
一瞬目があったらしい
すると、その老人がいきなり
パパン
の運転している車の助手席のドアを開けようと
ガチャガチャ
やりだしたと言う
幸い、 ドアロック
がしてあったので、開かずに済んだけど
あまりの怖さに、 パパン
は運転席から助手席のドアを
内側から引っ張って、「ダメダメ」と首を振った
もし、迎えの車と間違えたのなら
その時点で気づくと思うんだけど
その老人は、表情を変えることなく
スーっと
また歩道を歩きだしたらしい
信号が青に変わり、後ろから車が来てしまったので
パパンは動揺する気持ちを抑えながら
そのまま車を走らせて帰宅した
時間的にも、人が外出しているわけでもなく
他に目撃者がいないので、はっきりしたことが分からない
「あれは、本当に人だったんだろうか」
そんな事まで考えてしまう
帰宅してもしばらく動揺はおさまらず
「今日は、寝れないかもしれない」
とグッタリ疲れた様子だった
突然の出来事で、そのまま帰ってきてしまったが
よくよく考えてみると、あの交差点の近くには
老人ホームが何件かあるにはある
もしかしたら、徘徊してしまったのかもしれないと言っていた
今なら、あの時すぐ警察に電話したり
徘徊しちゃった人なのかとか確認しようと思うけど
その出来事が起きたときになんて、そこまで考えられない
あれがなんだったのか分からないままになったが
ドアロックがしてあって、本当に良かった・・・・
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