最近では、タイル張りのものよりも
システムバス
を選ぶ人が多いようだ
我が家のお風呂もシステムバスを選択
近い将来、両親の体が不自由になったときの サポート
や
車椅子
を想定すると 1坪タイプ
より大きいほうがいいのだが
洗面・脱水所を 3畳
にして システムバス
への開口部を
一番大きい片引きタイプ
にすることで
需要の高い 1坪
タイプ
に決定
システムバスの欠点
だと思うところは
奥行きがあって、体を曲げなくても伸び伸び入れるのだが
溺れる可能性が捨てきれない
種類によっては、浴槽の中に段差があって
足が踏ん張れるものもあるが
うっかり寝てしまったり、身長によっては
そこまで足が届かない場合もある
あと、 実際祖母が溺れそうになったことがある
身長が150cm以下なのもあるけど
年齢的なものもあって、骨密度が低いとか
体重が軽いせいもあって、のぼせたり
うたた寝してしまったときに
足のほうが浮いてしまい、頭が沈みかけて
肺に少し水が入った事があった
家族が 「長風呂だけど大丈夫か?」
って
確認していなかったら、どうなっていたか・・・・・
あと、 手すりの長さとつける位置
よく見かけるのは、浴槽と床の出入りに 縦のバー
立ち上がったり座ったりするときは 縦のバー
がいいのだが
横に移動したいときは、使いにくい
高齢になってくると握力もなくなってくるので
縦のバー
を握って浴槽に入ったり出たりしようとすると
体の移動とともに、握っている手まで回ってしまって
転倒しそうになる
身近に起きたことや、自分が経験した事から
シャワーヘッドのある壁と対面する壁に
床と浴槽の行き来をする 横のバー
を設置する事にした
窓を大きくとって、空間を広くするのもいいのだが
入浴中は窓開けないし、むしろ開けて入りたいので
高い位置に小さい内倒しの窓
をつける事にした
その分空間を広く見せる効果と目で楽しむ効果もあって
ファインアート
された システムバス
を選んだ
今も、賃貸のお風呂で壁に
お風呂用のポスターを貼っているけど
狭いユニットバスが広く感じられるので
新しい家でも貼ろうと思っていたが貼る必要がなくなった
我が家のお風呂が露天風呂感覚に
日立ハウステック
の
ファインアートウォール

※画像は我が家の仕様と異なります
アートされているのと、されていないのでは
定価で10万程違ってくるが
一坪とは思えない空間の広がり
その効果は十分なものだと思う
アートの種類は色々
お花畑や、南国のような砂浜、緑豊かな森と滝・・・・
日立ハウステックのホームーページ
または ショールーム
でご覧下さい
ショールームに実物があるので見に行く価値はあると思いますよ
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