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2007.02.13
カテゴリ： 吉原寛人より
ここに居るのも後２週間ちょい(´～`；) 今年は去年よりも更に一歩踏み出した内容のオーストラリア遠征を経験することが出来きている。これも森先生はじめ、関係者の皆様には感謝しています。念願の初勝利をする事が出来たし、マイケル．ケント調教師の下で働く事も出来た。さらに沢山のオーストラリアの調教師さんとも親しくなった(^_^) 英語が喋れなくてもみんな優しくしてくれて色んな事を教えてくれたし体験させてくれた。オーストラリアの調教師さんの馬の作り方、世話の仕方、調教の仕方など体感して自分自身が更に成長したと感じるくらい考え方が柔軟になった(^_^) 色んな考え方を全て吸収出来るくらい寛大になりたいな。競馬の行き着くところは皆一緒、速くて強い馬を作り、育て、一着でゴールする事(^_^) 色んな考え方、やり方があって当たり前。もっともっと競馬を知りたくなった。乗る方でもここオーストラリアでは日本人の乗り方が嫌いな人は９割を超える。愛国心が強く、日本という国の競馬を認めていない。世界第２位の馬産地のプライドもあると思う。日本人に乗せるくらいなら３ヶ月に一回レースに乗るか乗らないかのアパレンティス（新人）に乗せてしまうほどだ。馬に乗るのに国境は無いし馬は馬。自分で感じて手にした技術を信じる事は大切。気に入られる為だけにオーストラリアのスタイルに全て変えていては自分では無くなってしまう。けれど良い所は全て吸収することが出来たなら自分のスキルアップになり自分色に変えれる！(^_^) その中で気に入ってくれ乗せてくれるケント調教師には本当に感謝。一流厩舎に認めて貰えるという事は他のトレーナーからも信用され乗せて貰えるということ。まだ、一歩を踏み出したばかりだがこの関係は大切である。期間が限られているので中途半端になるところが多いが何年後かには成功の形に持って行きたい(^_^) 焦らず自分を信じて。あと２週間ちょい全力で頑張りたいと思います。(^_^)
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