Horse Rainbow 05


Horse Rainbow Vol.05 
「夢よ、もう一度~マイルCSの大波乱~」


今週の日曜日、11月17日は、マイルCS(GⅠ:芝外1600m)が、京都競馬場で行われます。
毎年、あれない重賞して有名な重賞なんですけどね。このマイルCSは。
さて、過去10年のデータを紐解いてますと、とんでもない年があったんですね。
今から7年前、1995年11月19日。
世間を「アッッッ!」といわせたマイルCSでした。

1995年11月19日。晴の良馬場の京都競馬場。
あの年ほど、よしきにとって忘れられない年はありませんでした。
ちょうど、大学2年生で、隠れてこそこそ馬券を買ってた時期です。
(おいおい、堂々とやろが。。。笑)
そう、この話題は、大学中を駆け巡ったんです。
「よしきが、マイルCS、取ったんだって!」
あの時期、突然に友達が増えた時期でもありましたね。笑

さて、その年の1・2着馬は、今から考えれば10万馬券になるほどの馬じゃなかったんですね。
まずは、1着馬トロットサンダー。
この馬、マイルのスペシャリストと言われていた馬です。
地方時代をあわせて、この時期何と1600mなら、7戦7勝。
その馬が4番人気だったことに、意外を覚えていたよしきでした。
さて、問題は2着馬メイショウテゾロ。
なぜこの馬が走ったのか?
その秘密は、メイショウテゾロの成績に裏付けられています。
京都のマイル戦では2戦2勝。しかも、1月には、3歳重賞シンザン記念も勝っていた馬です。
その馬を16番人気にしてしまった、世間が悪いといえば悪いんでしょう。
でも、買える要素はあったんですよね。全く買えないというわけじゃなかった。

結局、トロットサンダーは1年後、名義貸し疑惑により、引退に追い込まれました。
メイショウテゾロは、その後1回も連対することなく、ターフを去っていきました。
でも、マイルCSでの2頭の強さは、誰が何と言おうとも、強かったんです。
強くなければ、上位に来ないですからね。

ただ、よしきはいつも、レースが終わるとこういうことをいいます。
「そのコースに一番力を入れている馬が、上位に来る。」
そう、人気は関係ないんですよね。
今年のマイルCS、よしきはもの凄く自信があるんです。そう、7年振りに。
本命馬券を取った、3年前よりも雰囲気があります。
キーワードは、これですね。
「過去1年間で、京都で重賞を勝った馬は何頭いるか?」
そう、去年の11月17日からの1年間で、京都で重賞を勝った馬。
その馬を探せば、今年のマイルCSは、的中するはずです。
答え???それは、土曜日の夜にちょっとだけ、続きで話しましょう。


さて、土曜日です。
ここで予想を公開するのって、結構恥ずかしいんですけどね。
でも、たまにはやってみましょうかね?

<日曜京都11R:マイルチャンピオンシップ(GⅠ:芝外1600m)>
マイルのスペシャリストが晩秋の淀に集結しました。頭数はフルゲート18頭。
今年は、波乱のムードがありますね。ホント。

さて、今年に入ってから連を外していない、アドマイヤコジーン(6枠12番)。
人気もこの馬が抜けている状態ですね。
ただ、問題は調教。それと鞍上?
どうも、春に比べると勢いがなくなっている雰囲気がありますね。
後藤騎手も、京都での成績はイマイチなんですよね。
人気でも、ココは思い切って切りましょうね!

◎は昨年の覇者、ここで復活だ!ゼンノエルシド(6枠11番)です。
昨年の覇者が今年に出走した場合、何と3戦3勝!
ちなみに、その3頭とは、ニホンピロウイナー・ダイタクヘリオス・タイキシャトル。
マイルのスペシャリストなんですよね。
香港で凡走、春シーズンも不振。前走もさっぱり。
いやいや、それはココで復活するための序曲にすぎない。。。
ペリエマジック、ココで真価を発揮だ!

○は京都で重賞2勝の実績を侮るな!テンザンセイザ(5枠9番)です。
京都だと、京都新聞杯(GⅡ)・京阪杯(GⅢ)の重賞2勝の実績。
前走の天皇賞(GⅠ)でも、僅差の7着。
しかも、鞍上に地方ジョッキーの花形、安藤勝己騎手。
得意コースで、今度はアンカツマジックも炸裂!

ま、この2頭が抜けていると思います。
あえて押さえるとすればこの馬かな?
△はメイショウラムセス(7枠14番)です。
マイルで連をはずしていない馬が、やはり有利かなと。
前走の富士S(GⅢ)も、強かったですからね。
3着は確実かと思いますね。

おさらいです。
◎ゼンノエルシド
○テンザンセイザ
△メイショウラムセス
(馬 単) 9=11
(馬 複) 9-11
(3連複) 9-11-14

ま、こんな感じです。
たまには、100円ずつでも買ってみませんか?
なんて、言ってみましょうかね?
というわけで、結果報告は日曜日に。


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