04年10月14日 金沢

2004年10月14日(木) 午後18時30分開演
CHAGE and ASKA CONCERT TOUR 2004 two-five
金沢市観光会館にて


セットリスト

~Opening Movie~
On Your Mark
ripple ring
HANG UP THE PHONE
LOVE SONG
(MC)
36度線
天気予報の恋人
誰かさん~CLOSE YOUR EYES~
(MC)
光の羅針盤(コンパス)
心に花の咲く方へ
SOME DAY
C-46
(MC)
男と女
群れ
熱風
Sons and Daughters ~それより僕が伝えたいのは
(MC)
NとLの野球帽
青春の鼓動
僕はこの瞳で嘘をつく
YAH YAH YAH
SAY YES
(MC)
not at all~ripple ring~鏡が映したふたりでも
(詩)
WALK
~Ending Movie~



今回はあまり覚えていない部分が多いのでお許しください。
金沢に来るのは3回目で、金沢でのライブはもちろん初めてでした。
それと、今日は私の20とウン回目の誕生日で、誕生日にライブに参加するのは初めてでした。
会場は兼六園から歩いて10分もかからない場所にありました。
開場時間に会場に着くと長い列が出来ていたのですが、すぐに中に入ることが出来ました。
今回の座席は1階の後ろから4列目で、すぐ横にはPAがあり、ライブ中はスタッフが行ったり来たりしていました。

開演はほぼ時間どおり。
オープニングムービーが終わりふたりが登場!
ASKAさんは赤紫と紺に白のストライプのシャツを着ていました。最近ASKAさんがピンクのシャツを着ていると聞いていて期待していたからちょっと残念。ASKAさんのピンクシャツ見たかった~。

「On Your Mark」
「ripple ring」
「HANG UP THE PHONE」
「LOVE SONG」
手拍子したかったのですが、指のことを考えて今日はおとなしく見ていました。
みんなと一緒に手拍子を出来なかったのがちょっと寂しかったです。
手が空いた分、双眼鏡で覗いていました。

最初のMC。
ASKAさん「金沢は3年連続で。ホールはこれを含めて残り3つ?4つ?アリーナもありますけど。いつも通り、真っ直ぐ、ストレートに、ときどき曲がることもあるけど(笑)、いつも通りにやりたいと思います。心をこめてお届けします」
ここで、ASKAさんが「お届けします」と言うのを「おとぼけします」と言ったような気がしたのですが、私の聞き違いだったのかなぁ~?
でも、「お届けします」って言ったあとでASKAさんが澤近さんのほうを見てニヤッと笑っていたんだけど、あれはなんだったのだろう~?

CHAGEさん、「いらっしゃい、CHAGE&ASKAです。秋深し…」とご挨拶。
「初めて来た人います?」とお客さんに尋ねて、「今まで何やってたんですか!?」と今日は観客に鋭くツッコミを入れていました。
C&Aライブの注意事項を説明した後、CHAGEさんが「よ~ろしくう~!!」と挨拶したのですが、この挨拶がすごく大きな声で気合が入っている感じがしました。
あと、どの場面でやったのかは忘れましたが、CHAGEさんは観客の声援を受けて大きなガッツポーズもしていました。と、こんな感じで今日のCHAGEさんはテンション高かったかなぁ~?

「36度線」
「天気予報の恋人」
「誰かさん~CLOSE YOUR EYES~」

MC。
CHAGEさんが肉体改造計画の話を始めました。で、いつものように肉体改造の完成形をアリーナツアーで披露する話になって、「金沢から近いのって大阪?名古屋?」と観客に尋ねました。
観客が「どっちも~!」と答えると、「名古屋は11月だから大阪かな?」とCHAGEさんが言いました。本当は大阪が11月で名古屋が12月にライブがあるのですが、CHAGEさんは勘違いしているようで、客席から「反対~!!」と声があがりました。
いろんな声が客席のあちこちら聞こえてきたので、「どっちでもいいや」とCHAGEさん。
それにしても、北陸のファンは大阪と名古屋のどちらに行くのが多いんだろう?

「光の羅針盤」
「心に花の咲く方へ」
「SOME DAY」
「C-46」

MC。
ASKAさんが「CHAGEに似たやせた人を探しています」とポツリ。代役ですか~!!
「スガシカオとか?」とCHAGEさん。
「スガくんは年が若いから」とCHAGEさんの意見を却下するASKAさん。ホントにスガシカオさんがASKAさんの隣だったら面白いかも~、ってあるわけないけど。
「ダイエットじゃないの。免疫力をつけてるんです。今回風邪ひいてませんもん。風邪ひいてもすぐ治るし」とCHAGEさん。
それを聞いて、「風邪ひいてないってひいてるじゃないですかー。」とすかさず突っ込むASKAさん。
「ひいても熱が出ないんです。すぐ治るんです」とASKAさんのツッコミに言い訳するCHAGEさんです。

「CHAGEって呼べないですよ。今は途中だから『チャケ』ですね。濁音がないの。だからと言って、次は『シャケ』じゃないですよ」とCHAGEさん。
最後はやはり「ポチ」だそうで、「ワンワン♪」とASKAさんになつくCHAGEさん。
ポチになつかれたASKAさんは「何もしないとゴーマンに見えるしなぁ…」と対応に少し困っていました。
「ポチ&アスカ、ポチアス、ってなんかださいなぁ」とCHAGEさん。
何を話していた時かは忘れましたが、ふたりの会話がうまく行かなくて、「今日はかみ合わないなぁ~。合うほうが少ないけど」とASKAさん。
でも、こういうふたりのやり取りも面白かったりするんですよね~。

「20と3年前の曲をやります。」とCHAGEさんが23年前の話を始めました。
その横でいきなり「何日君再来」を歌うASKAさん。
「あなたの曲じゃないじゃないですか。しかももっと前の曲だし」とCHAGEさん。
ASKAさんが「プロデューサーが難しかったですよ。難しいじゃなくて厳しいだ。でも難しかったかな…。」と歌詞を書き直されたエピソードを話し始めました。
で、「ナチュガ~ウワサァ~♪」と歌い始めました。
「それ私の曲です。『ふたりの愛ランド』。隣で歌ってる人スカートはいてましたから」とCHAGEさん。
「たしかにASKAが歌ってるのはここでしか聞けないけどさ…」と言いつつ納得がいかない様子のCHAGEさん。
「違うよ、オレが作ったのは『ふたりのアイルランド人』だよ。合宿所でオレの曲を聞いたでしょ?」とASKAさん。
「『ピンボーゥ~』だけやたら発音がいいんですよね」とCHAGEさん。
ASKAさんはボソボソとアイルランド人(?)のモノマネをしていました。

「タイトル言います。『男と女』です。」とCHAGEさんが曲名を言いました。
「ポチでいうと、『オスとメス』。こらっ!ポチ、おねーさんにカクカクするのやめなさい!!(笑)」とまたポチネタを持ち出してくるCHAGEさん。
「こういう時ってどうしたらいいか困るよね…」とASKAさん。
そんなこんなでやっと歌に。
「心をこめてお届けします」とASKAさん。また「おとぼけします」って言っていたような…?しかもまた澤近さんのほうを見てたし。
そして、観客に手拍子を煽っておいて、観客が手拍子したら止めさせようとするASKAさんに「あなたが手拍子させてるんじゃないですか~!」とCHAGEさん。
そしてASKAさんはまたまた観客に手拍子を煽っておいて止めさせていました。
ギターを手に取って始めるのかと思いきやチューニングを始めてしまって、「今ごろチューニングするなよ~」とCHAGEさんに突っ込まれるASKAさん。
で、ギターを弾こうとしてしばし沈黙。
「どうするんだろう?」とASKAさんを見守っていたのですが、ASKAさんがボソッと話し始めて、「この時間がどうのこうの…」と言っていました。よく聞こえなかったのですが、こういう微妙な瞬間がASKAさんにはツボだったりするのかなぁ~?

「男と女」
「群れ」
「熱風」
「Sons and Daughters ~それより僕が伝えたいのは」
いつものように自分が歌いだすところで演奏を止めるASKAさんですが、今日は「通り過ぎちゃった」と小声で話すASKAさん。しかもちょっと照れくさそう。
ステージの後ろからマイクスタンドに向かって歩いていくときに、マイクスタンドに近づきすぎてマイクが顔を通り過ぎてしまったようです。
いつもは演出で演奏を止めるけど、今日は天然のASKAさんで、その姿がなんだかかわいかったです。
アクシデントがあったせいか、CHAGEさんをからかうのをすっかり忘れていたようで、今日はあっさりと歌に入りました。
今日は「息を読まれては~♪」の部分がオリジナルどおりだったので、「今日のASKAさんは調子がいいのかなぁ~?」なんて考えていました。

MC。
「背伸びしましょう。」とみんなで背伸びをします。
「2階―!!いっぱいだねぇ~」と上を見上げるCHAGEさん。
「あっそうだ、これ見える~?」とCHAGEさんがステージ真中前方の床を指して2階の観客に尋ねます。
「こっちは?」と今度はCHAGEさん側の床を指します。
1階席からは全く見えませんでしたが、「例のアレかな?」と思ったらやはりそうでした。
「これは『バミリ』と言います。生きていく上で全く必要ありませんが(笑)」とCHAGEさん。
メンバー紹介。

「NとLの野球帽」
ASKAさんが後ろ向きにCHAGEさんの前に立ってピースをしていました。いつも思うのですが、この曲はCHAGEさんがメインボーカルなので、ASKAさんがノビノビやってるような気がします。

「青春の鼓動」
「僕はこの瞳で嘘をつく」
「YAH YAH YAH」
「SAY YES」

最後のMC。
ASKAさんの輪廻のMCで締めくくられました。

「not at all」
CHAGEさんが後ろに下がってASKAさんが詩を朗読します。

「人は願うものがあるから果てしない。
人は願うものがあるから果てしない。
僕の世界、君の世界。
僕の宇宙、君の宇宙。
人は宇宙の中にいるのではなく人が宇宙を持っている。
人はすごい、人はすごい、人はすごい、人はすごい、人はすごい…
人は願うものがあるから果てしない。
人は願うものがあるから果てしない。」

「WALK」

曲が終わってみんなで挨拶。
「CHAGEに似たやせた人を探しています」と再びASKAさん。
CHAGEさんもまたまたポチのマネをしていました。
CHAGEさんとASKAさんが床のバミリを指して2階のほうを見上げていました。

エンディングムービー。
今日のムービーはどこかの橋(どこか分かりませんでした)と金沢城が映って観客大盛り上がり!そのあと「観光会館」の文字も映ってさらに大盛り上がり!
ライブ中にCHAGEさんが男性と何度もタッチしてその男性がすごく嬉しそうにしているのが映ったときはすっごく羨ましかったです!
スケッチブックは、1枚目が「金沢のみなさん」で、2枚目は左にくさくさの絵があって、右に「ゴジラ松井 がんばれ 55」と書いてありました。

9時20分ごろ終了。

念願の誕生日ライブだったのですが、誕生日ということを意識せずにいつも通り楽しみました。
でも、いつも通りのはずだったのですがライブ中の記憶があまりないのでやっぱり嬉しかったのかなぁ~?





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