Uo・ェ・oUくりんだよぉ~ん。爺じぃだよぉ~ん。

106~110

どじ丸物語(其の106)うんちの原因が判った!!お願いしておくね・・・

二日間続けての隠しうんち、、、
何故だか原因がつかめませんでした。
その週の日曜日、判りましたよぉ~~~~何故だか。
我家を新築する時、
どじ丸をあずけたプロパンガス店のおばあちゃん社長・・・

3時頃になるとおやつを持ってどじ丸のところへ。
袋からジャーキーを取り出すと1つ2つ、、、
どじ丸が欲しがるものだから、あららら。。そんなにぃ!!!
これじゃ同じ量のご飯を食べさせていたら、
うんちしちゃうのもうなずけます。

申し訳ないけど、お断りをしなくては・・・・

でも、好意で持ってきてくれているしどうしましょ・・・

夕方の散歩の時、
プロパン店の前を通ると、
運良くおばあちゃん社長に会うことが出来ました。

「いつもありがとうございます♪」
「どじ丸もおやつを貰って喜んでいるんですよ・・」
「わたしもね、どじ丸も年寄りだからお話しに行くんですよ・・」
「手ぶらじゃなんだから、おやつを買って来てあげてるんですよ。」
「どじ丸も喜んでくれるし・・・」

“あっちゃぁ~~~~断りにくくなっちゃった”
でもここで言っておかないと、また隠しうんちの被害に・・・

「どじ丸も上げれば上げるだけ食べちゃうんで、1つか2つにして
 おいて頂けると助かるんですよぉ~~~」
「はいはい、今度は少しにしようね♪どじ丸君・・・」

そんな話しをしている最中も、おがあちゃんの手をクンクン
どじ丸にはおばあちゃんに会う時は、
おやつが貰えるとインプットされているようです。
今日からの夕ご飯、ちょっと少なめにしました。
とは言っても、今までの八分目。
まだまだよく食べます。元気元気!!!!!


どじ丸物語(其の107)蚊が出てきたよ、、、蚊取り線香を焚こうね。

プゥ~~~~~ンンンン
夕方の散歩が終わって夕ご飯を用意していると、
私とどじ丸の回りを一匹の蚊が飛びまわっています。

「どじさん、、蚊が出てきたよ・・いま蚊取り持ってくるね。」

入口の所と寝床の近くに1つずつ、
8時間の長持ち蚊取り、横着飼い主には優れものです。

「どじ、、、ご飯食べたらシューするからね・・」

ご飯の後でスプレーの蚊除けの薬をかけてあげます。
ちょっと臭いんですが効き目強力!!これまた優れもの。

「どじまる、、終わった???おいで・・」

目を手で隠してシュゥ~~~~~ッ
グッシュン!!
強烈な匂いにどじ丸のくしゃみ・・・
今度は身体をコンクリートに摺り付けて匂いを消しています。

「駄目だよぉ~~~せっかく着けたんだから取っちゃぁ~~」

前足で鼻・目・耳を引っ掻きまわしています。

“我慢だよ、どじ丸・・・・・・”

また、鼻の頭を刺されたら大変・・・
いつぞやのトナカイさんになっちゃいます。


どじ丸物語(其の108)夏バテ???食欲不振になっちゃった

暑い日が続いています。
朝の散歩は涼しい内に済んでしまうので楽なのですが、
夕方の散歩は道路の熱が残っていて辛そうに歩いています。
下を向いて、舌を出してハッハッハッ
年を取って来た事も原因なのでしょうが、本当に辛そうです。

「どじ先生、、、ごはんだよぉ~~~~」
ビシャッビシャッピチャッペチャ
「ごはん食べたら???」
ペシャッポシャッポチャッペチャ

ごはんには見向きもしないで水を飲み続けています。

「そんなにお水飲んだら、ごはん食べられ無くなっちゃうよ!!」

仕方がありません、、、、置いたまま家の中へ入りました。
“かりっかりっ、、ががが・・・かりっかりっ、、”
外から入れ物を引きずっている音と、
ドッグフードを噛んでいる音が聞こえます・・・・・

あぁ~~~~~良かった☆

ところが翌朝、、、、、

“おいおい残ってるよ・・ごはん・・”
「どじさ~ん、、、食べれなかったの???」
「・・・・・・・」

3分の1ほどが食べ残してあります。
朝はいつも少なめなので大丈夫かと思いきや、
帰ってきて見てみるとやはり3分の1ほどが残っています。
水はかなり減っていてガブガブ飲んでいたようす・・・・
飲み過ぎでごはんが入らないのでしょう。
次の日も、その次の日も・・・・・・・・


どじ丸物語(其の109)年寄りだから食べられないよぉ~

“おとうちゃん、おとうちゃん、、、、、
 いくら大食いだって言っても、それは若い時!!!
 もう少なくてもいいよぉ~~~~~~ご・は・ん”

何度となく残していたので少なくしたのですが、
まだまだ多いようでほんの一口残すんです。
雨上がりにでもなると、それに何処からとも無くナメクジが・・・

“見て見てこれっ‐‐‐‐‐‐残ってるご飯にナメクジだよ。。”

「わっ・・・どじさん!!!ナメクジいるじゃんか・・」

“だから~、、、いるって言ってるでしょ!!”

「お前なァ~残さなきゃこんな風に何んないのに・・」

“ふんっ、、、ずっと残してたから判りそうなもんでしょ!!”

「水ばっかり飲んでるからじゃないの・・・?」

“多い~~のご飯が・・・!!”

「また少し減らす??」

“そうしてよぉ~ナメクジ嫌いだもん・・・”

「お腹減ったって、おやつ欲しがらないでよ、、」

“俺を幾つだと思ってる??年寄りだから食べられないの!!”

「今度、生のフード買って来てあげるね♪」

“何でもいいからさ・・少なくしてくれればいいよ!!”

「どじぃ~~~~~~」

“な~に・・”

「お前、、、年取ったなぁ~」

“馬鹿言ってんじゃないよ!!

 さっきから年だって言ってるのに!”


どじ丸物語(其の110)シャンプー代わりに、拭くだけの優れもの

「どじ丸、、臭いネェ~」
「やっだぁ~どじぃ~おしっこの匂いみたいだよ、、」

どじ丸のシャンプーが無くなって、
そろそろ買ってこなくちゃと思っていたところに、どじ丸のこの匂い・・・

「シャンプー買いに行こう・・・」

ホームセンターのペットコーナーへ、、、、

「ねえねえ・・これ良くない??」
「なに・・・拭くやつ???」
「拭き取りペーパーが付いていて、
  シュっとこれに吹き掛けて毛を 撫でるんだって、、」
「ふぅ~ん・・・・綺麗になるのかなぁ~」
「じゃあ、、シャンプーとこれ買って行こ!!」

家に戻って、早速どじ丸を拭いてあげることに。

「どじ先生・・こんな匂いがするんだよ・・いい??♪」

そんなに強い匂いでもありませんし、
クンクン嗅いでいたどじ丸も嫌な顔をしませんでした。
まずは首から胸、そして背中・お腹・最後にしっぽとお尻・・・
首から胸を拭いただけで真っ黒け

「なんて汚れなんだ!!きったねぇなぁ~」
「もう取りかえるよう???」
「だって、、こんなに真っ黒になっちゃうんじゃ、、、」

1回に2・3枚のペーパーブラシを使ってしまうほどの汚れ、、
シャンプーのほうが安上がりだったかも・・・?

「おぉぉぉぉ~~~~~綺麗になったぁ~いい匂い!!」
「どじさん・・いい匂いだネェ~」

抜け毛も一緒にブラッシング出来るし一石二鳥です。
ちょっと高くついてもバスタオルで拭かなくていいし、
プルプルされて水浸しにもならなくて済む、、、
なんと手軽なんでしょう。
拭き終わったらごみ箱にポイッ・・・
シャンプーの時は洗い終わるとゴロゴロしちゃうどじ丸も、
楽だったのかコンクリートに身体を擦り付けることなく、
ハウスに入ってコロリン、、、

“汚れたらいつでもキレイキレイできるね、どじさん♪!!”

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: