四葉のクローバー

四葉のクローバー

最初の一歩・離乳初期


少しづつ、おっぱい、ミルク以外のものから栄養を取れるようにする準備なので焦らずゆっくり、を心がけてくださいね。

初期、とはどういう状態?準備とはどう違うの?素朴ですが、重要な疑問ですよね。一般に準備食では液体状のものを与えますが、初期食では少しとろみがついてきます。フルーチェやヨーグルトをかき混ぜたときのとろとろ感を思い出してください。あんな状態のものが、初期食です。

例えば、おかゆ。3分粥(重湯の中に3割ほどおかゆが混じったもの)をよーくすり鉢ですって、なめらかな状態にしてください。先に、おかゆだけですってから重湯でゆるめる方が、簡単にできますよ。最初はつぶつぶがあると嫌がる子が多いので、丁寧に、なめらかにしてくださいね。面倒ならミキサーにかけてもいいですよ。(かえって洗うのが面倒かも?)

うちのお嬢は炭水化物はちょっと苦手。よく食べるのは、「リンゴのすりおろしのプレーンヨーグルトあえ」や、「ニンジンのヨーグルトあえ」「サツマイモの粉ミルクポタージュ」「お麩の粉ミルク煮(調乳したミルクにすりおろしたお麩を加えて煮たもの)」「ジャガイモをもも果汁でのばしたもの」などがあります。


この時期は、量を食べさせることよりも、まず、色々な味に慣れさせることが目的になります。野菜や、芋、豆腐など、季節のものを食べさせてあげましょう。

できれば、たんぱく質よりは先にイモ類や野菜からはじめた方が心配は少ないでしょう。アレルギー反応が起こりにくいからです。
肉や魚、卵などは異種タンパクですから、胃腸の発達が不十分なこの時期は一度に大量に食べるとアレルギー反応を起こしたりします。これらの食品は、まず、消化がよく、反応の出にくい、白身魚か豆腐からはじめるといいかも。

芋や野菜の場合は、まずは固い部分は取り除き、やわらかく茹でるのが基本になります。これは、お水か、野菜スープで煮ます。大人用粉末だしや鰹節、煮干などのだしはもう少しあとから。昆布は使っても大丈夫です。あ、でも、昆布も粉末だしは塩分含量が多いのでもう少し先になってから使いましょうね。

茹であがった野菜は、離乳食用のすり鉢や漉し器で丁寧に裏ごし(もしくはすりつぶし)します。野菜は比較的いいですが、イモ類はもったりするので、茹で汁で適度にのばしましょう。味付けはしなくても大丈夫。この時期は素材の味だけでも充分味を感じてくれますよ。

魚の場合はやはり茹でるのがいいでしょう。焼き魚は水分が抜けてぱさつき、少し食べにくいかも。茹で上がったら丁寧に骨や皮を取り除き、すり鉢ですり、適度に煮汁で伸ばします。お豆腐も必ず火を通し(ゆでる、など)裏ごししましょう。
お豆腐は中期以降、舌で上手に食品をつぶせるようになれば、裏ごしせず、そのままでも食べられますよ。

卵は・・・。アレルギーがある子、もしくは心配な子は少し遅らせ、中期以降がいいでしょう。離乳初期でもつかえないことはありませんが。
この時期は、必ず固ゆでにして完全に火を通した黄身のみの使用となります。これは、生や半生よりも完全に火を通したもの、そして白身より黄身のほうがアレルゲンになる可能性が低いからです。かたゆで卵の黄身を取り出し、それをすり鉢やスプーンの背でつぶします。そこへ野菜スープを少量づつ加え、かき混ぜながらのばしてなめらかなペーストを作ります。それを耳かき一杯程度から始めてみて下さい。与え方はそのままでもおかゆにまぜたり、お好きな方法で。

ちなみに卵が心配な子は、中期以降に卵ボーロなどからはじめるといいですよ。完全に火が通っていますし、含まれる量がごくわずかです。そして何より、少量作る手間がありませんから・・・(笑)。


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