198699

四葉のクローバー

長男･翔のこと

年末、御用納めまで、保健センターで仕事をしていた。ちなみに予定日は２月４日。忘年会で、大騒ぎしていて、ふと、「飲み屋が出生地になったら嫌だなー」なんてつまらないことを考えました。

生まれる前までは、切迫流産、早産、アーンド妊娠中毒症で、先生に怒られまくり。毎日、病院に通ってお尻に注射打ってました。痛かったーーー。
私は喘息もあり、その薬に、張り止めなどなど服薬も多く、無事生まれるのか、正直不安もありました。しょっちゅう出血してたしね。

生まれてからも、トラブル続き。まずは、舌小体短縮症ということで、入院中に先生にいきなり、舌と下あごのくっついてる筋みたいなところをはさみで切られる！！かなり血が出て、ショッキングな出来事でしたが、先生いわく、先送りにしてると手術になるよ、とのこと。でも、相変わらずお乳の吸い方はへたくそでした。

病院が混み混みで、仕事がらみで院長にお世話になったことのある私は「悪いんだけどさあ、ちょっと早く退院してくんない？」との言葉で、出産後５日で退院することになりました。んが！翔は新生児黄疸で１日余分に入院。結局、部屋もないので子供だけ病院に残し、家に帰りました。退院のお祝いは、サガミのちゃんこ鍋。
新生児を連れてはできなかったかもね。しかし、質素だわ。

さて、退院後、片目だけ涙目なのが気にかかり、眼科へ。新生児涙管閉塞から涙膿炎を起こしている！！目薬とマッサージの指導を受け、実行するも改善されず、結局３ヶ月でブジーという針金のようなものを目頭から入れて、閉塞部を開通させる処置を受ける。「お母さん、外で待ってて」といわれるが、病院中に響き渡る絶叫に、涙が出そうでした。

その後は、突発疹・ロタウイルス、階段から落ちての怪我でレントゲンといったていどの通院でしたが、年末、肺炎で１週間の入院となりました。まさか、これが、琳の出産にかかるとは！続きは琳のこと、でね。