四葉のクローバー

四葉のクローバー

熱のあるとき


ただ、熱の出始めで寒がっている時は暖かいもの、上がりきって汗をかくなど暑がっているときは冷たいものの方が口当たりがよく、食べやすいようです。

熱が出るというのは体の防衛反応なので、無理に下げずに、過ごしやすくしてあげるのが親の役目だと私は考えます。

食欲のないときは2~3日くらいなら水分さえ取れていれば、最低限生きていくのに必要な、という意味では大丈夫。
でも、食べてくれるに越したこと、ないですよね。
本人の食べたいものを選ぶのもいい方法ですが、エネルギー源になって、なおかつ消化吸収がよいものが理想的。
そう考えると、昔ながらのお粥って、とっても効率いいんですよ。
お米の糖質って、エネルギーに変わりますし、消化吸収もいい。そこへ、完全栄養食品(今はこういう言い方あんまりしないけど)、卵を落としたらたんぱく質も取れる優れものです。

食べたいものがアイスクリームなど、普段食べさせていないものだったら・・・。
こんな時くらいいいじゃありませんか。
アイスって、脂肪分も多くて結構カロリーあるんですよ。当座の栄養補給くらいにはなりますから。

但し、子供に量の加減は難しいので、親が取り分けて上げましょう。
食べ過ぎて戻す、お腹をこわす、ではかわいそうですから。

我が家では、べビーフードのジュースを製氷皿でうすく凍らせたものを数枚、舐めさせます。


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