だってだっておいしいんだもん。




肉マン。





肉マン調査隊のわたくしとしましてわ。


私てきには、ファミマが一番のお気にでむ。

サンクスはおいしくないでむ。



ところが、昔、昔。

私のおおばぁが言いました。






「豚マン（大阪ではこう言う）は、猫の肉を使ってるんよ」






んが？





いたく傷つきました。




まだ小学生の私のハートはギザギザハートの応援歌状態。





「店の裏には、猫の首が転がってるのよ」







ひょぇー！





こんな家庭で育った私。




よくカレーを食べながらこんな話もしました。






「カレー味のウンコと、ウンコ味のカレー、どっちがいい？」




そこで我が家は討論会が始まるんですよ。




私は ウンコ味のカレー派。





だって、ウンコなんか食べたことないもん。

ウンコの香りがしても、カレーだもん。



でも従兄弟は言うんですよ。




ウンコ臭いのは我慢出来ん！




ウンコであっても、スパイシーなカレーの香りがするものなら、

出どころが肛門であっても、食べる！

いや、食べてみたい！






ええーーー！！？

ウンコやでーー。

カレーのインドッチックな雰囲気に誤魔化されてもウンコやんか。




こうして、

「カレー味のウンコと、ウンコ味のカレー、どっちがいい？」

討論会はいまだ結論に達していないのである。