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You’s World
オリジナル 6
ずっと 一緒にいるっていったのは
他の誰でもなく
私よね。
貴方の心の中に
たとえ 私以外の誰かがいても
簡単に断ちきれる想いじゃないって
わかってたから。
だからずっと一緒にいるって
あの日誓ったの。
自分自身に。
貴方に......。
でも
やっぱり 私だけ見てほしいって思っちゃうから。
苦しいの.....。
ごめんね。
『愛シテイルカラ 愛シテイルケド 愛シテイルノニ』
「....てめぇ 怒ってンだろ」
「怒ってなんかないわよ」
「いいや!!!怒ってるだろ?」
「だから 怒ってないってばっ!!!」
「俺 何にもしてねぇだろっ?!」
「あぁ もうっ!!!しつこい!!おすわりぃっ!!!」
「ぎゃっ!!!.......」
どうしてこうも放っておいてはくれないのだろうか。
誰にだって放っておいてほしいときがあるというのに。
それを....
「犬夜叉はわかっちゃいないわ!!」
デリカシーの言葉も知らない奴よっ!!!
「....まぁまぁ かごめ様。
犬夜叉とてかごめ様を心配してのことでしょう。
不器用な奴でありますからなぁ....お気づきになられました?」
憤慨しているかごめを法師・弥勒は優しく諭す。
しかし かごめは.....
「もちろん あいつが私を心配してくれているのだろうなってことは
多少はわかってたわょ??
だけど そっとしてほしいときもあるのよっ!!
なのに 必要以上にかまってくるんだから 余計に悲しくなるじゃない!!」
「そうだよねぇ。
女って そうっとしていてほしいときがあるのよねぇ。
これ以上しゃべってたら逆に 八つ当たりしそうでさぁ....」
かごめの肩を同じ年頃 同じ性の珊瑚が持つ。
「そぉなのよ....
私としては 八つ当たりってさぁ
したあとに余計にむなしくなるからさ。
放っておいてほしいのよ。
なのに....」
キッとかごめは犬夜叉が沈んでいる辺りを見る。
「デリカシーってもんをいい加減 備えなさいよねっ!!!!」
「おっ....おなごは恐いのぉ」
「七宝。黙っていなさい。
貴方にも火の粉が飛んできますよ」
かごめは頭を冷やしてくると言い
散歩に出た。
「八つ当たりなんか嫌だなぁ....
側にいるって私が言ったのに...」
何で耐えられないんだろう。
「...可愛くないじゃん」
私....。
空にはいくつもの星が輝いている。
「星でも眺めるか」
かごめは行き着いた崖に腰を下ろした。
星は きれい。
1つ1つ 輝いていて
全体が とてもきれい。
「私はね 輝けないのよね」
あの人の中じゃ。
いつも 輝いているのは
私とよく似た もう1人。
「私は月の裏側なのよねぇ~....」
あの日
あの人の中に 私より 大事な人がいると
私より 大切に想っている人がいると
わかったあの日
消えようと思った。
いなくなろうと思った。
私は 惑わせちゃいけないって思った。
私はあの人とよく「似ている」から。
側にいれば きっと
犬夜叉が辛い。
「キレイゴトかな」
私がいられなかった。
胸が張り裂けそうなくらい 苦しかった。
涙がでそうだった。
だけど。
泣いちゃいけなかった。
わかんないけど そう感じた。
「....っ... かごめ....」
「気付いてたわよ。
盗み見て 何が楽しいのかしら?犬夜叉」
「べっ....別にのぞくつもりなんか....」
かごめは吹き出し 笑い出した。
「アハハハハ。
のぞくなんて....お風呂じゃあるまいし」
それに
「心配してきてくれたんでしょう?」
「...!!!俺も散歩してぇ気分だったんだよっ!!」
この人は どうしようもなく不器用で...
「ありがと」
「.....おぅ」
「桔梗と 逢ったんでしょ?」
見らずともわかる 犬夜叉の反応。
それが余計に悲しくさせる。
「元気だった?」
「....あぁ」
「そう」
本当は行かないでほしかった。
逢わないでほしい。
けど そんなの 言えない。
『側にいるから....』
あのとき 私が一番じゃなくとも 側にいると誓ったのは
他の誰でもない 自分だから。
本当は自分を見つめてほしいのに
貴方はいつも私の中の面影を捜してる。
「かごめ...お前ぇ 何で泣いてんだ??」
「ぇ??」
あぁ だから星が幾重にも重なって見えるんだ...。
「何でだろうね」
弱々しくしか微笑むことが出来なかった。
これでも私の精一杯の強がり。
星が見えなくなった。
抱きしめられていると分かるのに 数秒を要した。
「犬夜叉....?」
「すまない」
謝らないでほしかった。
私のわがままなのに。
どうして 貴方が謝るの。
謝らないでほしかった。
私が泣いている理由が分かられるのがいやだった。
貴方が泣かしているということを
泣かしている理由を 悟られたくなかった。
私が一緒にいるって言ったとき
貴方はどんな気持ちだった?
迷惑?
でも あのとき 貴方は微笑んでくれたから。
私は 嫌だと言われても一緒にいるつもりだった....
何で??
「大丈夫」
貴方が 好きだから。
貴方を愛しているから。
ねぇ あのときの私は強かったの。
今はちょっと弱気なだけで。
貴方を愛していることにかわりはないこと。
忘れかけてた。
これは
貴方を愛しているからなせることなのよ。
「大丈夫。
少し 弱気になっちゃっただけょ。心配しないで」
大丈夫 また 笑える。
「かごめ....」
「側にいるって言ったのは私でしょう?
それとも何?迷惑?」
「そっ...!!そんなわけねぇじゃねぇか!!
むしろ...お前のほうが迷惑...」
「そんなわけがあるわけないじゃない。
何度も言わせないで。
私が 側にいるって言ったのよ」
文句ある?って笑うと 犬夜叉はやっとホッとしたようだった。
それから 私の涙のあとを そっと指で拭ってくれた。
「帰るか」
「うん」
どうしても
弱くなるときがある。
貴方を愛しているから。
独占したくなる。
いつか 私が 貴方の瞳に 映るときがくると信じて。
今日も 側にいる。
☆★作者 あとがき☆★(または言い訳とも言います)
久しぶりに犬夜叉小説UP!!!と意気込んだはいいが...遥!!
どんまいだ 遥!!
原点に返ってみました。
失敗だったかしら....。
これ書きながら つくづくかごめは強い人だと思いましたょ。
私だったら...耐えられないかも。
それほど好きじゃないってことですかね?
...恋愛小説って 自分が恋をしているときにかけるもんすょ。
そうっすょ。
...作者 ただいま 初めて恋愛というものをしておりません故"涙"
マヂで恋愛してない...。
初めて 焦り。"笑"
どうか 幸せになってほしいっすょ。
犬夜叉とかごめしゃん。
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