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はっきりとは決められていません。 でも判定基準としてIQがあります。 でもIQだけではなく、問題行動が多かったり、てんかん発作が あるとワンランク重くなります。 IQはその年齢のすべての子供(障害のあるなし関係なく)の平均を 100として計算してあります。 ・境界域(ボーダー)・・・IQ85~70 ・軽度(B2) ・・・ IQ70~50 (障害のある人の8割) ・中度(B1) ・・・ IQ50~35 ・重度(A2) ・・・ IQ35~20 ・最重度(A1) ・・・ IQ20以下 ※AB判定の所もあります。 我が家の中の子はIQ63でしたが障害が生活に支障がないとして いったんは「療育手帳なし」 ・・・と判定されましたが、「生きていくうえで必要だ」 ・・・と訴え貰うことが出来ました。 下の子は反対で小学部2年の時IQ30でしたが、 超多動で問題行動が多かったので最重度になりました。 ちなみに境界域(ボーダー)の人はほとんど貰えません。
Jun 11, 2007
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療育手帳(愛の手帳)を貰うとなんだか我が子がはっきりと障害児ですと認めるのが怖い!!いやだ!!いろんな複雑な気持ちになります。不安も募ります。私もそうでした。下の子が初めて療育手帳を貰った時暴れ、叫び、一瞬もじっとしていない我が子の判定!!たまたま私の地域の判定員じゃなかったので「重度でいいと思いますが、中度にしますか?」・・・と聞かれました。その当時の私は無知でした。障害は少しでも軽いほうがいい。と思い「はい」と言ってしまいました。親心と言おうか、馬鹿と言おうか。特別児童扶養手当を貰うため病院に診断書を貰いに行ったら「え~?なんでこの子中度なの?絶対重度だよ!!」「お母さん。中度と重度じゃ特別扶養手当の額もサービスもぜんぜん違うのよ。」・・・との医師の言葉。今なら考えられません。
Jun 11, 2007
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