2024年11月28日
カテゴリ： 国内フェリー
長い270mの高架連絡通路を歩き、フェリー船「 あざれあ
」に乗り込む。出港前に6階デッキに出て、フェリーターミナルや小樽の街と山並みをゆっくり眺めた。船が動き出すと、多くのウミネコが見送りに飛んで来た。乗客の中で、デッキからパン等をウミネコに与えて喜んでいたため・・。
「あざれあ」が埠頭を離れる頃、夕日が天狗山方面に沈む。西の空を紅く染めた。美しい 港町の夕景 。観光街道「堺町商店街通り」の終点に位置する洋菓子舗ルタオの塔と小樽オルゴール堂の屋根が確認できた。勝納の埠頭とフェリーターミナルが徐々に遠ざかってゆく。
防波堤中央の間を抜けると日本海となる。港内の内海は波静かであるが、外洋に出るとうねりが大きい。小樽港を仕切る防波堤は、延長約3.5km。そのうち北防波堤1289mは、土木学会推奨 土木遺産 になっている。明治後期に11年の歳月をかけて完成させたコンクリート造りの外洋防波堤。島防波堤の灯台は赤色。
「あざれあ」が埠頭を離れる頃、夕日が天狗山方面に沈む。西の空を紅く染めた。美しい 港町の夕景 。観光街道「堺町商店街通り」の終点に位置する洋菓子舗ルタオの塔と小樽オルゴール堂の屋根が確認できた。勝納の埠頭とフェリーターミナルが徐々に遠ざかってゆく。
防波堤中央の間を抜けると日本海となる。港内の内海は波静かであるが、外洋に出るとうねりが大きい。小樽港を仕切る防波堤は、延長約3.5km。そのうち北防波堤1289mは、土木学会推奨 土木遺産 になっている。明治後期に11年の歳月をかけて完成させたコンクリート造りの外洋防波堤。島防波堤の灯台は赤色。
写真1: 小樽港の美しい夕景。
写真2 船上から勝納ふ頭と小樽市街を望む。
写真3 フェリーターミナルと防波堤出入口を望む。
写真4 ちらほら灯りが点き出した。
写真5 紅く染まる港景色。
写真6 遠ざかる勝納埠頭。舞鶴行きの「あかしあ」が停泊。
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