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価値観型・ビジョン型の本

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2012.07.22

この海猿シリーズを観るのは初めてだが、7月13日公開4日で122万人を動員したという邦画であり、観客は約7割が女性、よかったという満足度97.2%という記事を見て、「どんな映画だろう?」と気になって、足を運んだ次第。
結果、最後までドキドキして久々の清々しい感動をした。まずは「映像にリアリティと迫力」があった。そして、仙崎の「絶対に諦めない勇敢な気持ち」が皆の心を動かし、気持ちが一つになると「BIGPOWER」となり「奇跡」が起きる。「全員を救助する」なんて冷静に考えればあり得ない・・・が、最後まで「BRAVE勇気×BILIEF信念」を持ち続け諦めないこと、助け合う素晴らしさに、私自身が勇気をもらい、感動した。
東日本大震災で日本人が自ら学んだ「助け合うことの大切さ」に共通する「人間捨てたもんじゃない」という展開に、とにかく涙が出た作品だった。
「SKILL技術×COOL JUDGEMENT冷静な判断×BRAVE HEART勇気」、これは政治でも仕事でも、今の日本にとって大事なこと。エンディングに流れるシェネルの新曲「BILIEVE」を含め、POWERをもらった時間であった。私もぶれずに頑張ろう～

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Last updated 2012.07.22 21:22:22 コメント(1) | コメントを書く

■コメント

Re:BRAVE HEARTS(勇者たち)(07/22)

越後屋大吉さん

被災地に住んでいる訳でもなく、親類縁者が居る訳でもないのに気づけば、震災後しばらく、うつ状態になっていました。人間の感情とは不思議なものです。レスキューは中越地震で子供を救ったときは感動しました。海猿シリーズはドラマと判っていてもその時の事とダブってついつい見てしまう映画ですね、未だ見てませんが、私も見ます。PS、相変わらず、お忙しそうですね。 (2012.07.23 07:56:09)

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