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母の今後のことで、いろいろ状況が大きく変わりそうでここのところ笑いの部分を欠いていたように思うでも、母との電話は、笑顔もいっぱいだいたいが私の残念話なのだけど 母はどうも恋愛話が好きみたいで 私にがんばれ!とはっぱをかける(^^;)それはそれで、まァ慣れてきたのでそこそこ楽しく母とは会話ができるのだけど母の寂しさは、起きている間中のことなので 会話だけではカバーできていない3日前にお嫁ちゃんが母のところに行った時に「インコを飼いたい」と言ったらしい インコは父が生きていた時に育てていた母はそれほど愛着はもっていなかったけど 自分から飼いたいと言ったのは、とってもよい傾向そして、お嫁ちゃんの行動力もすごくてすぐに母にインコの絵を描かせてみた 母がこの無インコの色を調べるため^^↓これがその絵です。なかなか良く描けてる(^-^)b で、昨日早速お嫁ちゃんがインコを買って来てくれたほんと、行動が早い! 母は、このインコを見て「コッコちゃん」と呼んでいたそう(^^;) コッコちゃんのおかげで、今日の母はとてもご機嫌電話の度に「コッコちゃん元気?」と聞くと「コッコちゃ~ん、お姉ちゃんが コッコちゃん元気って聞いてるよ♪」と話しかけてましたお金のこと、一切出ません(^^)夜かけた電話では、コッコちゃんがリリィという名前に変わってましたけど(笑)人のぬくもりも有難いけど自分が面倒をみてあげると言うことが母にとってはとても良いことなのかもしれませんもっとご機嫌になればいいな(^▽^)母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしましたポチっと応援していただけると嬉しいです ↓
April 14, 2011
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母が認知症になり、父がなくなってから母を取り巻く私たち家族と親戚でいろいろと話をしてきた当たり前のことだけど介護する側、介護される側取り巻く環境、症状の出方などたくさんのファクターで全く違うやり方、考え方になるみんな悪いようにしたいわけではないのになんでこうもまったく反対の考え方になるのかそれは、答がないからだと思う症例や他の人の話はとても参考になるけれど果たしてそれが母にとって良いものかどうかは誰にも答えをだせるものではないなのに、こういったことがあるから今の状況がかわいそうだからと一方行で決めつけてしまうのは宜しくない先日の日記にFB友達の浅田さんのおじいさんの手記を掲載したけれどこれを読んでも分かるように介護するという時点ですでに介護される側よりも高い位置にいることを認識したい今日、昼前の電話をした時に叔母(母の実弟の奥さん)がちょうど母の様子を見に来ていたようだったその後、お嫁ちゃんが叔父夫婦と話をしたとのこと母の今の状況をみた叔母は母を「かわいそうで仕方ない」と何度も言ったそうお嫁ちゃんと私は、母が記憶をなくしたことを自覚していて辛い思いをしているのを見て、なんともせつない気持ちでやりすごすしかないけど母のことをかわいそうと思いはしない認知症になって、よりピュアな感情を持つようになった母家族の絆を深めてくれて、以前より笑うことも増えただれにも迷惑をかけたくない、役に立ちたいというシンプルで素晴らしい思いだけで、がんばっている何とも、素晴らしい人間らしさではないだろうか母の笑顔は瞬間で、不安な時間のほうが長いけどこの瞬間の笑顔を大切にしたい思いは普段母の笑顔に触れていないと、気づかないと思う叔母は、「ゆかちゃんは、電話をしても、 お母さんが無事かどうかだけを確認してるだけだから 本当のところはわかってない」とお嫁ちゃんに言ったそう確かに私は、日に何度も電話をしているとは言え母の不安の時間をカバーする程、長い時間をかけているとは言えないでも、母がこの瞬間だけでも、少しでも笑顔でいてくれることを願ってそのための話をするこれが正しいかどうかなんて分からないただ、思いやることは、どんな関係であっても大切なはず思いやるということは、相手の気持ちと共鳴すること一段上から話をしても仕方がないそれはピュアになった母が教えてくれた大切なコトどうも今日の母は、何かを言われたようでいつもと違った不安な言葉を口にしていた何を言われようが気にする私たちではないけれどこういうことは気をつけたいな母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしましたポチっと応援していただけると嬉しいです ↓
April 11, 2011
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叔父の保育園でパートをしていた母がインフルエンザにかかり、これをきっかけにパートを辞めなければならないかもしれない。弟が叔父を病院から送って行った時にほのめかされたらしい。以前から叔父にはグループホームを考えろと言われている。母の症状や年齢からいえば仕方のないことなのかもしれないけれど、お嫁ちゃんも私も、母の毎日のように訴える言葉や行動からグループホームは考えてはいません。認知症の介護をした事のない私たちが甘いことを言っているとおもうでしょうただ、私たちは母の今この瞬間を大切にしたいと思っている。そのためにやっていることは、やはり甘いのかもしれないし、母にとってはそれさえも苦痛かもしれない。介護自体が、介護される母にとって心を痛めるものだということを自覚して、その上で母がその中でも一番自分の心を大切に出来て少しでも心穏やかに生きていける方法を考えたいと思います。そんな事を自覚させてくれた浅田さんのノートです浅田さんから許可をいただいてFBに投稿されていた内容を記載しています↓↓↓=======================================お爺さんが亡くなって、母親がノートに入っていた手紙を渡してくれた。 裏)●●●●●関係者必読の手紙1)~紛失2.3)~その様な訳で別な社会に通ふ介護保険なる居宅デーサービスなる施設に行くことなり、老爺が保育園の子供扱いの共同生活、なんとなく長生きをしておるため、孫の様な看護婦の言う事を聞かねばならず、「なさけない」立腹の極みだ。それもまだよい方だ 唄をうたって手踊りも教える一行の生徒連中は、老人が40人位だ。昔は聞いていた時が有っただろうが今は身長がちじんで、歩行もふら足だ、それどころか 車椅子の行動だ。その中で俺も10時頃から3時半まで頑張って1日の日程が終る次第だ。何時まで続くことやら 天上から迎えに来るまでは行かねばならないだろう。家に居て無口で生活するより、デーサービスの社会で暮らした方が少しはよいかも知れん。91才となれば、子供になり若い子供等がきらって身の置きどころに苦しむ兎に角歩行が出来んから何処にも行くことが出来ん。自動車にも乗れず寝たり起きたりの人生暮らしだ、なんぼぐちを言っても終る訳ではない。=======================================Facebookで投稿した内容をもとに書いていますので重複してます母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしましたポチっと応援していただけると嬉しいです ↓
March 29, 2011
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今日の母は、ちょっと様子がおかしかった電話も上の空寒い寒いと言って、コタツやハロゲンをつけようとするけど私の説明も耳に入らないのか、何度やってもつかないそうこうしているうちに仕事の時間になったのであったかくして出掛けてよと電話を切って送り出した母が仕事に行って1時間半ほどたってお嫁ちゃんから電話母が仕事場で3度ほど倒れたらしい仕事場にいた叔父たちが「脳梗塞」と言っていると確かに様子はおかしかったけど、脳梗塞は考えられないでも、見えないだけにすごく不安でお嫁ちゃんもとりあえず万が一のために用意をする救急車で運んでもらって調べたらインフルエンザのB型に感染していたようだったついでに脳のCTもとったけど異常なし叔父は、母を辞めさせたがっていたので病気は好都合なのか?弟が叔父を送って行った際に、そのことをほのめかしていたらしい叔父のところで母は働かせてもらっていて働いていることが母の自信につながっていた母は叔父にとっては実姉そして叔父は福祉関連の理事をしているそういったこともあってか、とても世話になっていたけど、最近事あるごとにグループホームへの入所を勧める実際に、グループホームなどに入所することで良くなった例もあるのかもしれないが、デイに行くぐらいなら死んだほうがましと言っている母にとってグループホームがどれほどの苦痛か。。。病院も大嫌いで、健康だけが取り柄とも言っている今回のインフルエンザでも、しんどいの一言も漏らさなかったただ寒いとだけしか言わなかった人確かに何度も日付や曜日を聞いたり、少し症状が悪化しているように見えるところもあるけれど、最近の母は、私の恋愛相談?や体のこと、お嫁ちゃんのことなどになるととても認知症とは思えないぐらいの的確なアドバイスをし頭の回転も早く、認知症がなおったのかと思わせるほどだった母の性格や、毎日の母のこういったことを知っていればグループホームが今の母の元気で回復しているような部分をぶち壊してしまうことは容易に想像ができるでも、母を理解しようとしていない限りは無理だそれを何度もお嫁ちゃんは叔父に説明してくれたそうしたら、お嫁ちゃん抜きで話をしたいと言ったらしいお嫁ちゃんがいるおかげで、母のことがうまく回っているのに!である親族といえど、なかなか分かりあえないのは悲しいけれど目的は母が少しでも気持ちよく過ごせることこれを壊すようなことがあれば、お嫁ちゃんも私も意思を変えるつもりはない私たちが、人のアドバイスで右往左往して目的を見失えば結局は親族にも迷惑がかかると思うだから、本当に母にとって何がよいのか私たちもそれぞれにしっかりと考えて勧めて行きたいと思う母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしましたポチっと応援していただけると嬉しいです ↓
March 23, 2011
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安否の分からなかった知人の一人旦那さんが無事だったほんとによかったでも、知人は津波に巻き込まれたと。。。もう祈るしかない母と震災のこと、知人のことを話した母の心にも衝撃だったようで不明の知人のご家族の気持ちを思っていた母が「なんも出来ん、祈るしかできん・・・」と言っていた私も同じ母には、「お母さんが、元気でいてくれることが皆の励みになるんよ お母さんの元気な声励みに、私が頑張るわ お母さんは祈っててあげて」と伝えた今日の母は認知症の母ではなく心痛めた母親になっていた阪神大震災も比較にならないほどの大惨事ジョンみかさんのツイートを見て、涙が出るこの震災で、たくさんの人がそれぞれの思いを発信しているスタンスはまるっきり違うけど、みんな光を信じてがんばっていると思うどれが良いとか、答えがあるわけじゃなく各々が自分のスタンスでいけばいいのだろう自分が動くことで誰かを少しでも救えるなら動きたいと思う自分の普段の基盤があってのことなので、できることはちょっとだけだけど母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしましたポチっと応援していただけると嬉しいです ↓
March 17, 2011
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東日本一帯を襲った巨大地震により、被害を受けられた皆さまに心よりお見舞い申し上げますそして、犠牲になられた方々とご遺族の皆さまに対し、深くお悔やみを申し上げます阪神大震災で被害状況のひどかった地域で被災したこともあり、いろんな思いが交錯しました。まだ、私の友人、知人も見つかっていません。町ごとながされた地域にいた仲良くなったお客さまもいっぱい。登録されていないだろうけど安否情報に何度も名前を入れ検索したり、とても心が痛かったです。それでも、月日は当たり前に過ぎていきます。わずかばかりの義援金を送金したり、情報を届けたりもしました。甚大な被害は目の前の大きな支援も必要だけど、復興を考えると大きなスパンでの支援も必要です。元気で今までのようにちゃんと社会生活を営むこと、仕事に励むこと今、この状況の中でも、楽しみを忘れずにいてくれる人がいること、とても嬉しいなと思っています。さまざまなことで多極面で見れない批判的な意見をみました。チェーンメールを悪意で発信するのは問題外だけれども皆何とか助けたい、被害を少しでも食い止めたいそんな思いでいると思うのに、1局面だけを見て攻撃をしている。攻撃はそれに対し答えるエネルギーが必要になります。攻撃よりも応援のエネルギーのほうが、はるかに多くの人を救えます。どうかこの皆の助けたいという思いの強さが、人を攻撃するエネルギーにかわるのでなく、本当に助けることにつながるエネルギーになることを願ってます。そして、私ができることは、いつまでも落ち込むのではなくいつもと同じように社会生活を営んで、元気にしていくこと。母とのことも全く同じだなと思いました最近の母は、びっくりするぐらいお金のことを話しますそれも、弟が生命保険を持ち逃げしたと言うことばかり以前もそんな話をしていたことはあったけど、こんなに頻繁になったのは、お嫁ちゃんも私もどうも解せないけど、その理由を探っているよりも時は当然のように流れて行くのだから先のことを考えたほうがイイということで、お嫁ちゃんが本格的に同居の準備を始めました実は、お嫁ちゃんは同居をずっと考えてくれていたのですが他の諸事情と、2人目の孫が生まれることなどでもう少しの間、母との同居を控えてましたそれと、母の気持ちまだまだ一人で暮せれると思っている母に、父が他界して一人暮らしだからと言ってお嫁ちゃん一家がいきなり同居というのは気持ちの整理がつかないとお嫁ちゃんも気づかってくれてたようです私もその点が心配でしたが、生命保険のことやお金のことを頻繁に言うようになって、母は頭を抱えていつも考え込んだり、怒り心頭になっている時間がかなり増えるようになりました一人にしておくことが一番不安ですお嫁ちゃんといるときは、最初怒っていても穏やかになったり、笑ってくれることがほとんど一緒に暮らすと言うことは、それなりに多くの問題がありますが明るさと大切なことにエネルギーをむけることのできるお嫁ちゃんならきっと良い結果を生むと思いますここでも私は、私の出来ることをやるのみ何もできないこともあるかもしれない何もしないのがよいことがあるのも確か目的を見失わなければ、エネルギーのベクトルは絶対間違うこともなくきっと望むようになると思ってますがんばります母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
March 15, 2011
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11日に起こった東北地方太平洋沖地震で全国的に甚大な被害がありました大きな被害の地域にお住まいである方々のご無事を心より願っております弊社のお客様にも甚大な被害を及ぼした仙台市若林区、気仙沼その他被害が報告されている多くの地域にお住まいの方がいらっしゃってとても心を痛めております何ができるのかわかりませんが、いくつか情報をまとめました---------------------------------●グーグルのリアルタイム情報 東日本巨大地震 Google Crisis Response 一番分かりやすいリンクまとめかと思います 消息情報、警報・注意報、各通信会社の災害掲示板、避難所など 義援送金、信頼できるコミュニティの情報、掲載されています●震源地の情報 余震が続いています。随時更新されてます ●外出していて詳しい情報が見れない方 TBSがUstreamで、地震速報を流しています テレビ端末なくても、PCやスマートフォンから見れます http://www.ustream.tv/channel/tbstv●NTT伝言ダイヤル(NTTが提供している災害伝言ダイヤル) 声で30秒「災害用伝言ダイヤル」残せる無料サービス 災害伝言ダイヤルの処理能力は 回線がパンクすることはないほどの容量を持っているそうです 【伝言の登録】 1.ダイヤル「171」の後に「1」 2.自宅の電話番号を市外局番をダイヤル 3.伝言 例「○○です。無事です。○○にいます。」(伝言内容は30秒以内) ※伝言保存期間 録音してから2日(48時間) ※伝言蓄積数 1電話番号あたり1~10伝言 【伝言の再生】 1.ダイヤル「171」の後に「2」 2.連絡を取りたい相手の電話番号を市外局番をダイヤル (登録されたメッセージを聞くことができます) 【利用できる電話】 一般電話、公衆電話、携帯電話・PHSからも(一部除く)利用可●一般の方がまとめている情報まとめです 避難所や食料関連、サントリーの自販機が無料開放、 応急処置、地震酔い対策等●人工透析が可能な病院リスト●東北地方太平洋沖地震【献血】情報まとめ 血液の輸送はできます。 現在混雑している献血は3日~2週間程度で使用期限が切れます。 一度献血すると成分で2週間、全献血で1ヶ月は献血できなくなります。 http://togetter.com/li/110720 日本赤十字社のHPが、頻繁にエラーが出てアクセスできない状態です 赤十字社からの要請があるまでは、待機してください●募金情報 *ニフティ:@nifty Web募金 壁紙購入で525円~1万500円の募金 *ヤフー:Yahoo!ボランティア yahoo!ウォレットで、500円の壁紙購入による募金 *Groupon 一口200円の募金でグルーポンが赤十字に400円にして募金 *mixiモバイル:50ポイント(50円)の募金で、ミクシィが100円にして募金 *はてな はてなポイントにより、義援金受付。赤十字社へ寄付 その他、モバゲー、GREE、アメーバピグ、 goo 募金など多くの義援活動があります●義援金情報 福井県内で義援金受け付け始まる 日赤は14日から 義援金受付先等 シティバンク ジャパンネット銀行 三菱東京UFJ ADRA JAPAn グーグルチェックアウトで義援支援(100 円以上 25000 円以下) 国際人道支援システム ジャパン・プラットフォーム ------------------------------◆(TWより)支援物資については時期尚早。 現場が混乱のため報道でさえ現地までの到達が困難。 今遠隔地でできることは今後の事を検討し計画的な支援体制を組む事。 ある程度落ち着いた時に救援物資や被災者のお世話をするボランティアの出番がある。 被災地物資ガイド 善意が第2の災害に 支援物資を送る前に一度みてください ◆外出する際は、ブレーカーを下して外出し、戻った際は家屋などを確認してから ブレーカーをあげるようにしてください◆二次災害にご注意ください 二次災害は、余震,津波,火災などありますが 人的災害も過去多くみられています 一人で行動することを避け、すくなくてもコミュニティを作って行動してください◆枝野官房長官、チェーンメールへの注意呼びかけ (産経新聞) - Yahoo!ニュース ●【節電のお願い】海江田経済産業大臣談話・声明 <FBよりの情報>医療関係者からの情報です下痢の時、体調が悪い時、その他今のような災害の時に役立つ「経口補水塩」の作り方:1リットルの水に砂糖40グラム、塩3グラムを混ぜるだけ!普通の水の25倍、スポーツドリンクの10倍、体に吸収されやすいそうです。これで助かった人も大勢います。(please pass it out)if you have runs, or not feeling good, you can take special ion-drink. put 40g of sugar, 3g of salt into 1L of water. It's highly water permeability to help you out.Learned from disaster ...and saved lots of lives.一般の方の情報もあり確認しておりますが、情報が錯そうしているため、一般の方の情報に関しては充分に注意していただければと思いますまた、情報がはいりましたら追記します
March 12, 2011
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冬に逆戻りのような寒さでブルっ昼ごろに雪がちらついた(西宮です)寒さがぶり返すと母の不安も増してしまう今日の毎回の電話で、母はたくさんの不安を口にしてた電話に出た瞬間の声のトーンでわかる 母「はい…」消え入りそうな声… ゆ「お母さん、元気?今日は寒いなぁ!!風邪引きそうやな」 母「元気ない…口座をハチャメチャにしてしもうて もうどうしたらええんかわからん 電話をしても誰も出てくれん」 ゆ「口座は、(弟)がちゃんとしてくれたけど、 (弟)が管理することが条件だから、 お母さんのところには持って行けれんのんよ 不安いっぱいだと思うけど、(お嫁ちゃん)も夜には行くし 何かあったら私が電話かけた時に言えばいいからね」 母「電話かけても誰もでん」 ゆ「うん、みんな家にいなくて誰も出れないから、 私からかけれる時にかけるからね! お母さんの元気な声聞きたいし(^^)」 母「元気がないから、励みにもならんよ 日銭も何もないんじゃ」 ゆ「毎日、ちゃんと仕事も行ってるし、すごく励みになってるよ。 それに(お嫁ちゃん)もお母さんのところに行くようになって 注射が1本減ったから、お母さんはみんなの励みになってるよ。 日銭は、お嫁ちゃんが夜に行くから、その時に相談してね」 母「もう夜じゃけど、来ん」 ゆ「(お嫁ちゃん)の病院の前によるから、もっと遅いよ。 (お嫁ちゃん)はお母さんに会いたいんじゃから絶対行くから 心配しないで」 母「そう言うてくれるのは嬉しいんじゃけど、、、 ごめんな、こんなだめな母親で、、、 みんなに迷惑かけとるな、、、」 ゆ「大丈夫!皆の大切なお母さんじゃん。 心配で不安もいっぱいだけど、 (弟)も(お嫁ちゃん)も私も皆いるから」 母「ありがとう」母に話していることには、嘘がたくさんある 電話を着信専用にした理由 電話に皆が出れないと言っていること お金を母に渡さない理由 口座の状況 お嫁ちゃんの精神安定剤が1本減ったこと母がいま抱えている不安を考えるとどんなに嘘つきになってもいい一人になってお金が手元になくて食べ物もなくて(実際にはあるけど目の前にあっても気づかない)何ひとつ思い通りにできず日にちも曜日も分からなくなり時に自分のやっていることさえ分らなくなる自分に置き換えてみると、どれほど不安だろうかと思うそれでも、母は一生懸命に誰にも迷惑をかけないようになんとかしようとしている母は一生懸命に自分の人生をいきていてそれが私たちの励みになっているもう充分がんばっている母だけど、それでもがんばれって言うしかないのかな病気をいっぱい抱えたお嫁ちゃんも、また新たな試みをしようとしてくれてますお嫁ちゃんのブログ母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
March 10, 2011
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少し前のこと、お嫁ちゃんが訪れた時などに母は急に体調がおかしくなったりが度々あったリウマチを患っているにもかかわらずお嫁ちゃんが母にマッサージをしてくれて、何とか落ち着くけれど、度々だったので先生に相談をしてくれた原因は結局分からない先生が処方してくれた薬から少しだけ減らすことにしてみたそれが起因してか、頻繁にお金のことを話すようになり以前の攻撃型の症状が少し出て来ていた弟がお金の管理を一切合財やってくれている父の生命保険の残金はごくわずか今後の母のことを考え残しているけれど母に渡せば、なくすことは必然(すでに結構な額を引き出してなくしているし)かといって、母に本当のことを話しても理解はできないどころか母の行動は母にとって信じがたいことで理解できればかえって傷つけるそんなことはできないから、お嫁ちゃんも私も都度の説明で嘘をつきとおす心苦しいけれど、母には必要なウソただ、毎日嘘をつくのは、心の負担が大きい目の前に不安をいっぱい抱え、それでも何とかしたいと思っている母に嘘をつくしかないお嫁ちゃんはとても辛い思いをしていると思う処方された薬の量どおりに戻して3日ほどたち少しだけましになったように思う母のパート前にかけた電話では、笑っていた外から帰ってきたときに少しだけ雨にうたれ寒いかったので ゆ「今帰ってきたところよ 帰り際に雨にぬれたわ」 母「こっちは、降っとらんよ えー天気じゃけど、寒いなぁ たくさん濡れたんかな?」 ゆ「こっちも天気良かったのに、通り雨みたい 髪の毛濡れるし冷たいし、 こんなの雨にぬれて潤っても 誰も見てくれへんからザンネンのままじゃ」 母「いつか誰かにもらってもらえるから待っとき」 ゆ「お母さん、、、待っとき とかより ザンネンのフォローしてくれへんのん?」 母 声を殺して笑っている ゆ「おかーさん!!(--)何わらっとん」 母「いや、自分の言った言葉がおかしゅうて(笑)」 お母さん、、、笑ってくれてありがとう、、、よ(--;;)母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
March 9, 2011
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3月3日に姪の子が誕生しました☆母から見ると、2人目のひ孫私から見ると2人目の姪孫(てっそん)というそうです呼び方が分からないとつぶやいているとfacebookのお友達が調べてくれました(^^)命の誕生って感動的ですね近くにいないけど、感動で涙が出ました姪は妊娠中に癌細胞が見つかり、病気とその他の諸事情でとてもつらい時期をがんばって乗り越えました大切に大切に守られた光輝く命本当にうれしい!そんな話を母にしました忘れるので、何度も何度もその度に、とても嬉しそうに答えてくれる母 けれど、、、、 その次にくる言葉が、、、、 「で、ゆかはいつなん?」(--;) 母の期待にこたえられず、ちょっぴし胸が痛い(TT) で、母に3年後には、となんとか話すと 「期待してていいねんね?」と念押し 他の話では、全然話が続かないのに よっぽど気になるのでせうか?話ができると言うことはとても素晴らしいことだと思うのだけど私は親不孝をしているのか、はたまた話をするために残念になっているのかま、なんにせよ母と“会話”が出来ると言うことは、とってもありがたいこと命の誕生という素晴らしい出来事もあり母のこれからの病気の進行のコトその他さまざまなこと良いこと悪いことの区別なくやってくるすべてのことは、縁あってのコトで絆を深めてくれたり、成長させてくれる大切なこと大切に大切に歩んでいきたいと思う☆母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
March 6, 2011
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最近母との会話が短かったことと母の記憶がどんどん消えつつあり思い出話も難しいことなどで、たまに時間があっても話に花がさかないと、思ってたら母の興味のある話があった。。。私にとっては耳の痛い話なのだけど、背に腹は替えられない母の私に対する一番の興味は、私の結婚のこと母は、認知症になりかけ?のときにお嫁ちゃんに「ゆかは2度も3度も結婚や離婚して、、、」と言っていたらしく、母の中では私は×2か×3になっているそんなしんどいこと何度も繰り返しまヘン!!けど、今フリーなのだけは、しっかり理解している何の話からだったのか、今日は結婚話になり数十分(以下の会話は、こんなにスムーズじゃないけど、 何度も同じことを繰り返してなかなかすすまないので、 メイン部分をつなぎ合わせてます) 母「もうこのままずっと1人でおるんかな?」 ゆ「いや、そう決めたわけじゃないけど、興味ない」 母「まっとりゃぁ、チャンスが来るわ」 ゆ「それは何のチャンスなん?相手が見つかるってこと? それとも、恋愛の神様でもわたしに降臨してきて 興味を持たしてくれるってこと?」 母「ゆかは、クールじゃな。まぁ、親の子か」 ゆ「そうそう。お母さんの娘だもん、もう○○の時に終わった」 母「終わっとるのは、私じゃ。 あんたまだ若いんじゃから、チャンスまっとり」 ゆ「若いって、もう普通にオバサンじゃし(^^;)。 お母さんこそ、お父さんがさっさと逝っちゃったんだから これはチャンスが来てるのかもよ!」 母「私か!?もうええぇ!もう、こりごりじゃ(笑) 私の歳で相手見つけよう思うたら、介護じゃ。 もう面倒みきれん」 ゆ「そりゃそうだw お父さんで懲りた?(笑ってごまかす)」 母「私はえんじゃ。由香はチャンスが来るかもしれんから 諦めたらいけん」 ゆ「・・・い、いや、諦めてるわけじゃなくって 興味ないんですけどーーー」 母「(かなり小さな声で)かわいそうじゃな。。。」 ゆ「おかーさん!!今、『かわいそう』って言った?? 私、この前同じこと、50代の男性から言われたよ!!」 母 大笑いこんなに一つの話で長く話したのは初めてかも自分の残念っぷりが会話になるなんて思いもしなかったけどまぁいっかぁ~(笑)母は認知症にはなったけど、別の形で小さな幸せを持ちはじめたと思うそれは私も同じ笑顔には笑顔人には人同じ波動が同じものを引き寄せてくれるそんな素敵な言葉の写真をFacebookで知り合ったお友達から紹介してもらいました(^0^)ガラス工芸の習作のために東郷青児氏の絵を彫刻するためにいろいろ調べていたところに関係のあった宇野千代さんの話をぽろっと呟いたところ、ホントにタイミングよく紹介いただいたんですそしてまたもや同じ方ですが、タイミングよく色とりどりの開花が始まった梅の木々の写真を見せていただき母との会話もリンクして、人生考えちゃった一日です残念な会話にも春は来るかな? ↓ FBやっていない方も、このページは見ることができます^^ 春近し。。母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
March 1, 2011
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母のパートは土日祝日は休みパートが休みの日は、ずっと時間があるから余計なことを考えてしまう母は元気な時から、ずっと座って落ち着くと言うことが出来なかった人なのだけど、余計なことを考えるともっと落ち着きがなくなり、さらに考える救いなのはその土日祝日は、母が昔からで入りしている近所のおばさん(私はババと呼んでいる)がデイが休みなので遊びに行けることババの家に行って、ただただずっとカレンダーを眺めたり電話をかけたりしているみたい(母の家の電話は着信専用にしているため)たまにババの洗濯物を干したり、そうめんを持って帰ってゆがいてあげている(母は麺類嫌いなので、ばばのためだけのもの)そこで世話になっているから何かできることをお返ししようとしているのか母には火を使わせるのは危険だから、お嫁ちゃんが火をつかわなくてすむ食べ物を毎日もっていっているのに、こんなところで火を使うことが…昨日、ヒル前に母に電話をした時いつも1回もなりきらないうちに受話器をとる母が10回ほど鳴らした時にやっと出たので、「どこかいってたの?」と聞いてみた 母「そうめんゆがいてた」 ゆ「え?そしたら、またあとでかけ直すよ」 母「ええ、ええ、大丈夫じゃ 今、ゆがき終わったところじゃから 火も止めた」 ゆ「火を止めたって、湯きりは?」 母「湯につかっとる」 ゆ「!!お母さん、それ伸びてしまうから 先にやってあげて! 私も仕事があるから、また手が空いてからかけ直すから」 母「うん、、、ほんならあと30分ぐらいしたら大丈夫じゃから」そうめんが伸びることが理解ができなくなったのかな?多分、それもあるだろうけど母は一人で平気といいながら、やっぱり寂しいのだと思う誰かといた、誰かと話したという事実も忘れちゃうから余計にさみしくなる朝一の電話から1時間しかたっていないのに、もうその事実はなくなって今日初めての電話と思っている母が寂しさを感じない方法電話をする以外に何かないものかなぁ。。。母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
February 28, 2011
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今日も母はわりとご機嫌母が不安を持たないように、時間は短くとも頻度あげて電話そうすると、余計なことを考えなくてすむ けど仕事が立て込むと、軽く2時間以上あいてしまうことも不安は考えれば考えるほど不安を呼びよせる笑っていれば、ほんの少しでも幸せを感じれるけど今の母に「考えたらだめ」と言ったって通用しない時間があき過ぎて電話をかけるとちょっと怒り口調だったり、不安で泣き声になっていることもある仕事の合間の短時間では母の不安を消すだけの説明をしたり話を聞いてあげることができないそんな時間に限りがあるときの不安解消法は、ドジをすることあくまでも母との会話の中で成り立つことなのだけど私がドジをすると、母は心配をしてくれたり何とか気をとりなしてあげようと言う気になってくれる気になることがあると、一度にたくさんのことを考えれないので自分の不安のコトは忘れてしまうのだ一時的な気の紛らわしでも、根本の問題解決になってなくても今の母にはとっても必要な方法だと思うゆっくり話の出来る夜の電話夕飯を食べておなかいっぱいなのか母は不安のかけらも話さないあれ???不安がないならそれに越したことはないので違う話をするでも母の興味をもてるものがなかなかない父のことも最近ではよく覚えていないと言うことが多くなってあまり会話が進まない短時間の電話ばかりしていると、母の興味をもてるようなことが分からなくなっちゃったのかな又いろいろお話してみようそんなこんなだったけど今日も一日、笑いもあって感謝の言葉もあって素敵な母でいてくれました(^^)母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
February 25, 2011
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私は、机の上に敷いたガラス用のマットにコーヒーを飲ませている1度や2度じゃない(ーー;)母の夕食が終わったころ、電話をかけた食後はわりとご機嫌な母私と一緒おなかいっぱいになると気分も良くなるシアワセな親子(^-^)ご機嫌だった母が急に無口になる ゆ「どうしたん?無口になって」 母「こぼした・・・もずくをひっくり返した」 ゆ「・・・」 母「どじじゃなぁ。畳にもずく食べさせてしもうた」 ゆ「畳に栄養やってもなぁ・・・ 私は、机のマットにコーヒー飲ませてるけどね」 母「やるな(ニヤッ)」 ゆ「誰かの娘ですから」 母「親の子か!(笑)」ものすごく切り返しが早い母ご機嫌のおかげなのかそれとも奇跡が起こっているのかこれだけの会話だと認知症なんてこれっぽっちも思わないが、同じ電話の時に「今日、私仕事に行ったんかな」と何度も繰り返し聞いていた仕事のこと、お金のこと、電話の着信専用のコトは、壊れたレコードのよう医学のことは全く分からないけど脳の委縮がおこってても委縮していない脳は活性化されているということはないのかなものすごく期待をしてしまうんだけど… 会話がちゃんとキャッチボールできる時は大切に会話してあげたいな母といると、言葉や会話に対しての一期一会をものすごく考える母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
February 23, 2011
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最近、母はたまに仕事や私生活のアドバイスをしてくれる悩みがあるわけではない悩みはないので、母に相談することもできないけど、母は何か役に立ちたちと思ってなのか「仕事忙しいン?」とか「子供はいらんの?」とか毎度聞いてきて、適当にかわしていると一生懸命にアドバイスをしてくれる今まで相談することもなかったしアドバイスをもらうこともなかったので正直とまどってしまうふと、思いだすお嫁ちゃんが、母との絆を深めだしたきっかけの一つが母への相談事だった母が面倒見の良いことを知って母が愚痴のようなことを言ったら同じように愚痴を言って聞いてもらうようにして母が役に立てれる場をつくってくれていた母は、自分が自分でなくなって行っている不安がいっぱいのようで「自分でなにをしているのか分からんのんじゃ」と言うそんなときには「ぼけたら、自分が何をしているかわからんこと自体が 分からなくなるから全然大丈夫 それに、仕事も行ってるし、(お嫁ちゃん)の話を 聞いてあげてるやん」というその言葉だけでは、やっぱり自分がやっかいものになってしまっている気がして不安なのかもしれない次の瞬間には、何か役に立とうとすることを考える 母にとっては娘でも関係ない娘でも血のつながった兄弟でも、誰かの世話になると言うことが、自分が終わった気がすると言っていたそれだけ長い間、母達だけでがんばってきたというか両親をほおっておいたせいだと思うごめんね、お母さんと思いながらこんな強い母の子どもで良かったなと感謝してみたり全て、なるようにしかならないしなるようになってでもそれは自分でも作っていけること善し悪しよりも自分の人生だから自分で謳歌出来ればいいのだろうそれは、母にとっても私にとっても皆同じ母の人生を母自身が謳歌しきれるために必要な手はさし出せばよいけど母自身が辛くても苦しくても今を一生懸命に考えて生きているのはこれは素晴らしいことなのだと思う母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
February 22, 2011
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毎日何度も母と話していても半分以上は同じ話の繰り返しなのだけど母はその事をすっかり忘れているから同じ話をしても、あきることはないというか、母の気になるお金関係のことだから飽きるよりも心配ごとの解決をしなくちゃだもんね繰り返し話される中には食べ物の話とか父とのこととかも少しだけ出るちょっと困るのが、食べ物の話でのNGは母が料理をしたいと思ってしまう内容料理を考えると 冷蔵庫の中のモノを探す ↓ 料理できるものがない ↓ 買い物行きたい ↓ お金がない仮に料理する材料があっても 火をかけたまま忘れる ↓ こがす、、、またはとんでもないことに ↓ 焦がせば、落ち込むと、母の不安材料が増えてしまうそうやって、毎日の会話の中ですこしづつこれは良いと思える食べ物の話になったのが食べ物のこのみの話私と母は全然好みが違うようで 母の大っきらいなものが、私の好物だったりする ショウガ、ネギ、ニンニク、他香りの強い野菜、 麺類、納豆、唐辛子 は、大っきらいだそうこれ、父の好きなもので、ニンニク以外は良く食卓に出ていた母は父のこの身に合せて、色々作っていたけどいつも母だけパンを食べていたいまさらながらに、納得パンが好きなんじゃなくって、父に合わせて作ったものが食べれなかったんだなぁ逆に好きなものを聞くと、全然思いつかないみたい母の理解力が弱くなってきたせいなのかと思ってたけどこれは母がいままでに父にあわせてきたからなのだと分かった父のことも母のこともこうなってからやっと少しづつ知ることができている父ももういない今遅すぎるけど、それでも知ることができて良かったたくさんのことは母の頭を混乱させちゃうけどまた新しい発見を少しづつさせてもおうっと母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
February 19, 2011
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最近の母は、毎度電話の度に「口座を凍結させてしもうて、どうしてええかわからん」と口にする一通り説明はするけれど又次の瞬間に同じことを聞き直す同じ説明を何度もするのだけど納得しているようなしていないようなこういうときは、話をはぐらかせばいいのか同じ説明を何度もすればいいのか迷ってしまう時があるといっても、迷っている暇はないので状況によりけりで判断母は納得していないから&理解できない&覚えれないなどなどから、同じことを聞くのだけど同じ説明をしたところで納得できるものではなく心配ごとの種は消えないならばいっそのこと、少しでも笑顔になれる時間を作ってあげるほうがいいだろうと話をはぐらかすそうすると、「話をはぐらかさんで」というのだ(^^;)あらま、しっかりしてますよところで、話は変わるけど母のパート前の時間にかけた電話では母は何だか慌てていたパート行く40分ほど前の電話なら、5分ほどで行けるところなのであわてることはないはず ゆ「どしたん?えらく慌ててるやん」 母「今、頭染めとった」 ゆ「(@@)お母さん、パート前やんっ」 母「そうじゃな、思い立ったらすぐしてしまうからなぁ。 いきあたりばったりじゃな。ごめんな、こんな母親で」 ゆ「う、ううん。今、さすが親の子だと思ったわ(笑) 私も行き当たりばったりばっかりだもん」 母「そうか。それよりなぁ、ドライヤーがないからなぁ・・・」 ゆ「(お嫁ちゃん)が買って来てくれたのがあるから そこの棚見て 」 母「あー、あったあった。ぶぉ~ん(ドライヤーを試してる音) つかえるな。これはよかった でも、シャンプーがないんじゃ」 ゆ「それも、(お嫁ちゃん)が買って来てくれた ピンクのんがあるよ」 母「あー、あったあった <ぶぉ~ん>あー、使えるな」母が受話機を何度も離したり、時間を聞いたり、同じ内容の繰返しを何度もしながら10分強かかって、上記のような会話をしたでも、気になっていた白髪染めができたので、嬉しそう♪気になることができて良かったね(^^)自分でしたいことができる喜びが、少しでもたくさんあると母にとっては自分確認ができて嬉しいのだと思うすこーしづつできることも減っちゃうけどまだまだある人生、謳歌しようね^^母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
February 18, 2011
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認認介護という言葉がある老老介護という言葉が知られるようになっているので想像しやすいと思う認知症患者の介護をしている人が認知症というあまりに辛い状況をさす母が認知症になって認知症がどういうものかやっと理解できたからこの認認介護がとんでもない事態を引き起こすのも容易に想像できる実際に認知症妻が認知症夫を殺害という痛ましい事件が起こっている介護者が認知症になる例は多々あり、ブログで知り合った人もそのパターンだったその方が素晴らしいのは、「5分の1や、4分の1くらい萎縮していても関係ないのだ」と自分の病気を受け入れて、諦めていないこと金さん銀さんの話もある 70才の頃病気で寝込みがちだった金さんが、 銀さんのところに遊びに行ったところ とても元気にしていた銀さんを見て、 とてもショックを受けたそう 生活習慣を改め、筋力トレーニングなどで改善していき、 元気な二人の姿をテレビで見ることができたんです認認介護になってしまっている現状は私にはどうすることもできないけれどそうならないように自分自身を鍛錬したり、そういうことを伝えていくお手伝いは出来る母はまだ病気を患っていなかった頃、口癖のように「ぼけるぐらいじゃったら、死んだほうがまし」とか「ボケる前に死にたい」とずっと言っていたそして、結果が認知症もしも遺伝とかそういった要素があったとしても改善する可能性も、使われていない脳を使える可能性もいっぱいあると、母のおかげでわかった先の不安を考えるより、生活習慣を見直すことが一番母は大切なことをいっぱい教えてくれる認知症になって、言葉が少なくなった分、受け取る側がしっかりと考えるようになる母が笑顔でいつまでも元気でいてもらうためにも周りの家族が元気でいる必要があるということで、がんばります~(*^.^*)ちなみに認知症の予防って健全な体を作ってダイエットにもよかったりする ・よくかむこと ・適度に運動をすること ・バランスの良い食事 (ローカーボダイエットや単品ダイエット 野菜だけダイエットなどは、絶対NG) ・よい睡眠 ・禁煙 ・アルコールは控え目母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
February 16, 2011
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「私、頭がおかしくなってしまった」と泣きそうな声で、母は電話に出た日や時間違いで、ボケを笑い飛ばすこともあったりするけれど今日は毎回の電話で同じように今にも泣きそうな声だったその原因は、日にちや曜日が分からなくなったこといつものことなのだけど、母にとってはいつものことでない忘れていたことを忘れる母にとって毎回訪れる不安は、いつも初めていだいた不安になるその不安の解消は、自分一人で出来るものではない自分が忘れていることを認識できるということは良いようで、母には辛い不安を解消してあげたくても、頻度が多すぎて電話だけでは難しいそれでも、日に何度も電話をして不安の材料である日と曜日を伝える不安と一人で戦っている母に私が今出来ることそんなことしか思いつかないけど、「みんないるからね」と併せて言ってみる不安でいっぱいのはずなのに最後には、精一杯の明るい声で「ありがとうね」と締めくくるありがとうの言葉は、私にも母自身にも、笑顔の種になる母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
February 14, 2011
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認知症になってからの母は感情がストレートで、喜怒哀楽が激しい不安もいっぱいでとても傷つきやすく、でもその反面、自分に対しての温かな心に敏感で素直に喜ぶ子供のようにピュアで、クリア☆ストレートな感情をぶつけてくれるのでそれがたとえ怒りであっても母の気持ちが分かり易くて助かる。以前の母は、頑固で、ちょっぴし見栄っ張りだったために自分の気持ちを押し殺して、その場を過ごしていることが多かった。「おべんちゃらを言うのはいや」と母が何度も言っていたようにその場しのぎのコトを言うよりは、自分さえ我慢すればと口に出さずやり過ごしていたのだと思う。どっちがいいとか悪いとかじゃないのだけど、少なくとも今の母の方がたくさんの鎧を脱げた分とても人間らしい生き方ができているのじゃないかと思う。これは、認知症になったからだと思っていたのだけど先先日、ブログ廻りをしているときに急に気になって以前読んでいたブログの記事を読んでみたら、「免疫力が弱まると(心の)鎧が取れやすい」とある…http://ameblo.jp/dragonest/entry-10187988125.html私、この記事も読んでたこのブログ記事がたくさんあるので、1割程度しか読んでないのに以前読んだ同じ記事にいきついている何かのメッセージかなこのブログ風に言うと神様からのサイン私が望んでいることは、母の心からの笑顔そして周りのみんなの笑顔ちゃんと考えてみよう母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
February 11, 2011
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たまには、こんな音楽もいいかないい気分転換♪
February 11, 2011
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母は1日何回食べているのだろう???今日の電話のほとんどが食事中か食事前後口の中に入れたまま受話機をとっていたり今食べようとしているところと言ってたり母の食事時間を外そうと、時間をずらしてみても結局重なってしまうそして、食べすぎてなのか夕食直後ぐらいに電話をするとすでにうつらうつらしていた眠そうで舌がまわっていないパートの時間と寝ている時間をよけて1.5時間単位で割ると6回は食べていることになる今日の私が遭遇した食事の回数は4回深夜に起きている可能性は高いので、これを考えるともしかしたら7~8回は、食事をとっている可能性があるいくら小食とはいえ、食べ過ぎて消化不良を起こして下痢になっちゃわないか、、、むむ、ダメダメ悪い方に考えるのはよくないね食後に寝ているのは胃に血液が集中しやすいから消化の助けになるかも、、、ね母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
February 9, 2011
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母に毎日電話をしていると私の方が母への電話依存症になっているような気がする(^^;)とはいえ仕事があると、なかなか電話のタイミングがとれないため回数を増やして時間を短くすることにした朝起きてから母がパートに出かける時間以外は1時間に1回する勿論できないことも多々あるけれど1時間に1回だと、母が今日は朝電話してきたと覚えていることもあり(以前の1日数回では覚えてなかった)時間がないときにも電話を切りやすい1回の電話時間が短くても回数が多くなると、母の不安の周期がかなり短いことが気になる1時間前に話したことと同じことを言う時もあれば全く違う話になることもありその内容は、最終的にお金のことになるお金のことは、嘘をついても母を納得させるしかないけれどそれでも不安に押しつぶされている時間がほんの少しでも少なくなればいいよね私、こんなに心配症じゃなかったんだけど心配症の母のことを少し理解できるようになると母のことだけは心配になってしまう母が引き寄せたのか私のいつものパワーが弱まったのか…ここで仕切り直し不安材料を考えたところで何の解決にもならない毎日、元気で朝を迎えられているそれだけでもありがたいこと母が笑顔でいられること周りの人も笑顔でいられることこれだけを願って、明日も良い一日にしよう母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
February 8, 2011
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認知症になった母は、一度に2つ以上のことが考えられなくなり1つのこともすぐ目の前のことばかりになる今日は、日曜日で母の掃除のパートは休み母は仕事は絶対休みたくないと思っているので休みの日も平日も、日に何十回も日にちや曜日を確認する昼までは、日曜日ということを覚えていたのだけどいつものパートの時間にパート先まで行っていた(歩いて5分ぐらいのところ)私が電話をかけたのは職場まで行って休みということが分かり帰ってきたところだった 母「とんでもないことやってしまった」 ゆ「どしたん??」 母「今な、今日は仕事があると思って行ったんじゃ そしたら、見たことない先生が一人おっただけじゃったから あわてて帰ってきた」 ゆ「そっか。せっかく休んでたのに、ちょっともったいなかったね でも、仕事の日に休みと思って行くのを忘れるより良かったじゃん」 母「そうじゃけど、見られたらカッコ悪いが(笑)」 ゆ「そうか~? 私だったら、休みの日も仕事しようと思ってきましたっ!とか いって、笑ってごまかすけど(笑)」 母「あはは、そうじゃなぁ」羞恥心もあるし、働く意欲もあるし、いい感じ♪この会話の時は、ご機嫌が良くホッと安心しかし、、、母は普段出来ないことに対して、とてもくよくよするタイミングが悪いと職場まで行ってしまう近くだから行くこと自体は問題がない心配なのは、行って自分がボケていると又落ち込みはしないかと…と、考えていたら、現実になった(TT)いらない考えして、引き寄せてしまった夕食前ごろに電話を入れてみるとちょっと暗い、というか何か考えこんでいる ゆ「どしたん、暗いな?」 母「いや、私な、エプロンしとるんじゃけど、 仕事行ったんじゃろうか?」 (母の仕事着はエプロンで、仕事の時にしか着用しないのです) ゆ「・・・ そういえば、お母さん、仕事間違えて行ったって言ってなかったけ?」 母「そうじゃったかなあ。おえんな、もうボケてしもうた みんなに迷惑ばっかりかけとるなぁ」いきなりの質問だったので、返答に困って返答したら母のいつもの「迷惑かけている」という嘆きになってしまった感情があるということは、とても素晴らしいことだけど母の心を締め付けるものでもあるのだな何とか最後は笑ってもらえたけど、もうちょっと切り替えうまくしたいものだわ母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
February 6, 2011
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いつものように朝電話をすると母はいなかった何度電話しても出ない急に心配になった私は、お嫁ちゃんに電話をするお嫁ちゃんも心当たりがなかった成すすべもなく、時間だけが過ぎていく11時過ぎになってやっと母と電話がつながった ホッ母に聞くと、病院に行っていたと言うお嫁ちゃんからは、今日往診があると聞いていたのに病院に行く!?今一つ状況が分からずそれでも母は病院に行ったことだけははっきりと言うただ、パンクしてないはずの自転車で行ったとかいや三輪車に乗って行ったとか、そこははっきりしないお嫁ちゃんにそのことを伝えると病院に直接電話して母が言ったのか聞いてくれた本当に行ったらしいお嫁ちゃんも私も、ホッと安心なのだけど、でもその後が心配叔父が心配して買ってくれた(母の給料から天引きだけど)三輪車ではあるが、補助輪があっても、いやあるだけにとてもあぶないとお嫁ちゃんはいう私は母が自転車や三輪車に乗っているところを見たことがないけど母が転んだことを聞いていたので、かなり不安になる母もきっと↓こんな感じだと思う後ろで見守る人がいなければ、とても危険(><)母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
February 4, 2011
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今日の母はすばらしかったいつものようにコタツが温かくならないとか寒いとか暖房のことを話してたけど「今日何日かな」とは聞かず、私の誕生日をすぐに祝ってくれた 母「えっと、今日は2日じゃが ゆかの誕生日じゃ。おめでと~♪」 ゆ「ありがと~ お母さん、○○年前に生んでくれてありがと~」 母「もう○○歳かな(@@) そりゃぁ、歳とるはずじゃな もう70がくるのになぁ ・・・数えで70じゃがな?」 ゆ「お母さん、大変残念なお知らせがあります… お母さんは只今、満で71才でございます」 母「・・・ありゃ~ よう、こんなばばあを、つこうてくれとるな~」 (母は、叔父の運営する保育園に掃除のパートに行ってます) ゆ「元気だからよ♪」 母「そうか~、やめさせられるまでがんばるな」 ゆ「心配せんでも、やめさせられんよ^^」 母「えっと、今日は、、、(多分、カレンダー見てる) あ、ゆかの誕生日じゃが!おめでとう~」こうやって、今日の日は覚えていたものの私に誕生日のお祝いを言ってくれたことは忘れていたため、私に何度もお祝いを言ってくれた(^^)そして、私も何度も母に「生んでくれてありがとう」が言えたv(^^)と、言うことを昼前にお嫁ちゃんに話した後また昼に電話をかけたら、今度は日にちも曜日もむちゃくちゃになってた(^^;)「2日よ」と伝えると、私の誕生日は覚えているようで又おめでとうを言ってくれるものすごく得をした気分でした(^▽^)そんな母とパート前に電話した時、私はケーブルを取り替えていたら精密機器ごと落としそうになって大きな声をあげた 母「どしたん、大丈夫?」 ゆ「うん、コードを直してて落とした」 母「からまっとるんか?」 ゆ「大丈夫よ。どんくさいだけじゃけん」 母「誰が産んだんなら(笑)」 ゆ「お母さんしかおらんが(笑)」 母「そう言われるとおもっとったわ(大笑)」 ん~、全然認知症に見えない回転の早い会話すごいなぁ、お母さん何度も同じことを繰り返すことはしょっちゅうだけどやっぱり余分な殻がとれているから、母の会話は面白い母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
February 2, 2011
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一つ一つ、ほんのすこしづつ分からなくなっているこんがらがった暖房器具のコンセントが母の頭の中でもこんがらがる母は、電話の向こうの拙い私の説明を聞きゆっくりコンセントをたぐりよせる手繰り寄せているうちに、またこんがらがるそれでも何度もあきらめずに挑戦するがんばれという応援なんかいらないゆっくり一つづつ、一緒にスイッチを入れるだけ20分後「あ、点いた」「あったかいなぁ♪」母の一言が、私の心も温めてくれる今朝、母は3つとも暖房器具をつけることができずに鼻水をたらたら流していた電話の向こうでも分かる程、鼻水が流れている母に聞いても、コンセントを入れたのか入れてないのか入れたのを切ったのか定かではないけれど説明している中で、母を混乱させている理由が判明。1つは、「入」「切」のどちらかしか出ないスイッチ。そして、母にとってはあまり温かく(熱く)感じない安全コタツ。熱過ぎるコタツは危険なので、熱過ぎないようにファジー設計になっているのだと思うのだけど温度が下がった時に、母はこたつがついていないと思ってスイッチを切り替える。切り替えたスイッチの意味自体が理解できていなくて、説明をする人がいないとそのまま寒さに耐えているみたい。私が電話をした時に20分もがんばってくれているのは私に対する気遣いだと思う。娘であっても気づかいは絶対に忘れない母。ほんとうにすごい。できないこと、理解できないことがどんどん増えても感覚はどんどん研ぎ澄まされて、とてもピュアになっている。母を引きとりたいと思ってた最初の時とは違う今の気持ち母と一緒の時間を持ちたいということただ、それは電話でも、例え一緒にいなくても出来ることがわかった母が一番望む形、お嫁ちゃんもそれを一番に考えている何がいいかは、今の母には想像も判断もできなくなっているから「なるようにする」母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
February 1, 2011
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2日前FBのお友達に紹介してもらった本すぐに注文して今日届いた早速、ページを開くお友達が素晴らしいと紹介してくれた本ではあるけどさんざんあちらこちらで認知症に関わる記事などをみていたのでわりと覚悟はできていたけど、お嫁ちゃんと話し合ってきたこと母のこと、父のこと、 自分たちとダブることが多すぎて涙が止まらない母が認知症になったことが悲しくて涙がでているのではない母の辛さを理解できてなかったこと母の辛さをどうにもしてあげれなかったこと 今までの一つ一つが思いだされて、自分のふがいなさに…と、すぎたことにくよくよしても仕方がないこれからの母をもっと理解したいし少しでも安心して甘えれるようにしてあげたいようやく、母は自分が甘えれる順番が回ってきたと思うから夜の電話で、母に「もう頑張るって言わなくても、充分頑張ったよ 少しぐらい甘えてくれないと、私、成長せんがな」と言うと「うん、みんなに迷惑かけんようにと言いながら 心の中では、お世話になりますと思ってる」と笑ってた楽天ブックス: 満月の夜、母を施設に置いて - 藤川こうのすけ : 本母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
January 31, 2011
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今日の母朝からコタツの中に潜り込んでいた(^^;)母の家の暖房器具は、コタツとハロゲンヒーターと小さな電気アンカのみその3つとも、うまく電源を入れることができないけれど幸いなことに3つとも入れれないと言うことはない。たぶん、あれやこれやとコンセントを入れまくってその中のどれかがついているに過ぎないのだと思う。コタツの中にもぐりこんだまま、電話に出る。しばらく話ていると、寒いを連発する ゆ「お母さん、コタツに入ってるんやろ?」 母「うん、でも受話機を持ってる手が冷たい」 ゆ「^^; じゃ、ハロゲンつけて」 母「ついとる」 ゆ「えー、点いてるんなら、手ハロゲンの前にすればいいやん」 母「あっちの方、向いとる」 ゆ「はははははは。誰をあっためとん?」 母 大笑い母には、全体を見て理解することが難しいらしい。1つのこと、1つのものだけを見るようになっている。意識がそっちに行けば、それだけを集中する。それでも、そんな話をしている中「今日何曜日かな、今日何日かな?」という質問を繰り返す土日は休みのパートだけど、日にちや曜日が分からなくなっているため、どうしても気になるようだった。パートでもゴミ当番でも、執着できるものがあるだけよいのかもしれない。とにかく、そのことには一所懸命になっているから。母のがんばりに触れて、私の励みになる一緒にがんばろうね、お母さん母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
January 30, 2011
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母の一日は、トイレに行ってこたつに電源をいれることからはじまる。正月4日間、一緒に過ごしていて全く同じだったので恐らく今も同じように過ごしていると思う。ところが、このコタツの電源が問題なのである。掘りごたつなのだけど、天板に取り付けた普通の電気コタツ。それと、小さなピンク色の電気アンカ。これは、掘りごたつの足元に置いている。背後にはハロゲンヒーター。この3つを着ければ、それなりに温かいはず。が、朝電話をすると母は 「鼻水がだらだら出よーる」と言う。いや確かに寒い。母に電話した時は、倉敷の気温3度エアコンがないので、ハロゲンをつけないと寒いだろう。 ゆ「お母さん、ハロゲンつけてる?」 母「いや、ついとらん。コンセント入れとんじゃけど つかんのんじゃ。」といいながら、 一生懸命にコンセントやスイッチあたりを操作しているよう。10分ほどやり取りしながら、母にいろいろ試してもらって、やっとついた。あ~、よかった(ホッ) 母「あったかいなぁ~。赤~くなって、見ただけで あったかく感じるわぁ。コタツはいっこも温かくないけど」 ゆ「? お母さん、コタツのコンセント、ちゃんと入ってる? そこのコンセントややこしいから、コタツから手繰ってみてよ」 母「ちゃんとはいっとるんじゃけど、ぬくうない。 手をあてたらほのか~に温かい」 ゆ「入るか切るって書いてるスイッチが、コンセントにない?」 母「あるよ。これは、入るになっとるから入っとるはずじゃがな」 ゆ「!! お母さん、それはな、ちょっとややこしいけど 入るって文字があると言うことは、今スイッチが入ってないから この入るのところを押したら、スイッチが入りますよーってことよ」 母「ああ、そうか。ややこしいなぁ」母には、1文字だけの表示は、もう理解しづらいのだ。ユニバーサルデザインって、認知症には文字が大きいだけじゃだめなんだな「このスイッチを押すと、暖かくなります」と書いておかなければならないのかもとふと思ったが、そんなのあっても多分読まないだろうね。 まぁ、それでも、母がなんとかいらいらし出す前に暖房器具のスイッチが入ってよかったよかった。体が少しあったまると、母の気分も少しアップしたようで声にちょっとだけハリが出ていた(^^)母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
January 29, 2011
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母との電話毎日、朝一はとっても暗い天気に左右もされているけれど、それだけじゃないそして、今日電話代の請求のことでとあるところでNGが(汗)膨大に増えていたため回線増やせない、光の関係もちょっと問題はて、どうしたものかお嫁ちゃんは、私がその分電話の回数を増やすと言うお嫁ちゃんのその気持ちはとても有難いし母もお嫁ちゃんのことが大好きだから笑顔の時間も増えるだろうそれはそれで母にとってよいことなのだけど私も母との時間をたくさん持ちたいこれは、母のためじゃなく、私のためそれと、母が素で見せる不安を私で少しでも癒せるならそれもしてあげたい結局、私の自己満足かもしれないけれどそれでも母が一人になる時間がちょっとでも少なくなるとよいなと思う母が笑ってくれると、私も嬉しい今、いろんなところで笑いを提供してくれる人がいてこの日記を書く前に、さんざん笑ってきました(^^)笑ってみると、自分の気持ちがクリアになる自分の気持ちがクリアになると見えなかったものもいっぱい見えてくるそして、ちょっと朗報♪母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
January 28, 2011
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先日、母のことで叔母と電話で話した叔母はちょくちょく母に電話をかけてくれているその叔母が、「お母さん、全く普通ですし、もうよくなったのかと思ってました」と言う(叔母はとっても丁寧なしゃべり方で、私にも敬語を使ってくれる)ずっと母の行動を見ていないと母の言動がおかしいと言うことが分からないと思う気配りもするし、人の目も気にする白髪を気にしたりピアスをつけたりもするお嫁ちゃんの相談事にも真剣に耳をかたむけ私のことを気遣ったりする部分的に見れば、本当に普通に見えるこれが認知症が理解されないもしかしたら家族でさえ気づきにくい理由なのかもしれないそんな母の症状と近い動画を発見母の認知症が発覚する前にこの動画を見ていたら普通としか思わなかったかもしれない私って、よくよく都合よく考えてしまう人間なんだろうなでも、母が認知症になって、またひとつ受け入れることの大切さを教えてもらって、絆がつよくなった誕生日母は1月8日に誕生日を迎えたお嫁ちゃんがケーキを買って、お祝いしてくれたけどケーキを食べたことを忘れている誕生日は覚えているけど、今何日かが定かでないそして、年齢もはっきり分かっていないお金のこと通帳もはんこもなくしたと同じ事を言う話をしているときは普通のように思うけど、これを1日に何度となくやるし、毎日同じことを繰り返すビデオの中にあったお釣りを娘さんにあげるというくだりこれは母も同じ。母はお釣りを用事をしてくれた代わりに渡そうとする。渡してしまうと渡したことも忘れる。まだ母がお金を持っていた時に母がお嫁ちゃんに買物を頼んだ。買い物を頼む時にお金を渡したのに、買い物してきたら又払おうとする。お嫁ちゃんだから受け取らなかったけど・・・お嫁ちゃんが気にしてたトイレットペーパーの減り私が目撃したのは、母がトイレに行くたびにペーパーでトイレの床を拭いていたこと。これが原因だと思っていたけど、もしかして??薬のこと、おんなじだ。。私も最初、脳の血流よくする薬って言ったよなぁ母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
January 26, 2011
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今日の母もいろいろあったけど、たまには徒然ブログを書いてみるお嫁ちゃんと母の様子を報告しあうのだけどそのついでに(?)他愛もない井戸端話をするお嫁ちゃんが、歌手の何とかさん(ごめんよ、字が分からない)がよいわ~とか言うもんで、そんなことドーデモいいと思ってしまう私は、「興味ない」と言ったお嫁ちゃんは、乙女になって(←こういう言い方がおばさん?)はずんだ声で私にいろいろ話をしているのに興味ないで一蹴はないよなでも、ほんとーに興味がないもんで言っちゃったそのお嫁ちゃんからの逆襲「女を捨てるな」 うへへつい最近、捨てるに捨てられない友達からのメッセージ入り手作りマスコット?が出て来たところだったのでダブルノックされた気分フェイスブックにアップしたらこんなものに、いいね!をくれる(TT)メッセージ入りの添え物プレゼント 女を捨ててるわけじゃないよちょっとだけ、おっさんくさいだけじゃん
January 25, 2011
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毎日ホントにいろいろと起こるよなぁ今日の母は、気分の変化が目まぐるしかった最近、母へ電話をするたびにコーヒーを入れているのでコーヒー浸けだ(笑)朝一はごきげん朝食をおそらく2回食べている10時半ごろ電話したら、ご飯を食べていたその後、月曜日はゴミ当番ということが頭に残っていてゴミステーションを見に行くその帰りにこけたのか、顔を擦ったらしい平気平気とまだ上機嫌だった母正午ぴったりに電話をすると、また食事をしていたよく食べる(^^;)その後、多分お嫁ちゃんが電話をしているこの時、母はゴミ当番の話をしていたらしい15時前ぐらいに電話をすると何度か話し中のあと繋がった電気代の明細が届いていたみたいで先月分と今月分の電気代の違いがあまりにも大きくそれを調べようと着信専用電話で電話をかけようとしていたとても寒い日が続いたので、ハロゲンをつけっぱなしにしていたのだと思うが、母は納得しない先月は6000円台で今月は14000円台だという「お父さんが生きていた時でも、こんなに高かったことはなかった 一番高い時でも1万円前後だったのに。おかしい。」と言うハロゲンがちょっと高いんだと思うよ。と言ってもハロゲンは最近つけだしたばかりと思っている。時間経過が認知できないので、そのことを追求しても仕方ないとはいえ、なかなか納得しないのでお嫁ちゃんが来た時に渡してくれたら、調べるからと言ってお嫁ちゃんとの何でもノートに挿んでもらった電話を切るときに、なんとか収まっていたけど気持ちの中では納得してないような感じだったので30分後、母のパートいく直前に電話をしてみると???かなりご機嫌なのだ。ハロゲンも、ちょっと節約してみようかと何だか納得しているし。30分前に私が話したことを自分の考えとしてしゃべっていた。誰が何を話したかなんて分からなくってもちゃんと記憶に残っているのはすごいよなぁ昨日の今日だったので、ふとやっぱり私の元に連れて来た方がよいんじゃないかと頭をよぎっていたけどちょっとだけ安心した今日は夜の電話もご機嫌な母だった光はみんな分け隔てなく降り注がれている母の元に届かない光ならば、陰になっているものを払ってあげればいい影が取り除けないなら、新しい光を作ってあげればいい明日も、母が笑顔でいられますように☆母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
January 24, 2011
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朝から泣きが多い母記憶がはっきりしない母だけど強く心に残っているもの以外でこだわったり気にするのは直近に見聞きしたものだけ今日もいつもと同じようにお金のことを言っていたが「日銭がないと、(叔母)たちが来ても、手土産渡せない」という ゆ「来るって言ってたの?」 母「いや、そういうわけじゃないけど、 いつ来るかわからんから、手元にお金がないと困る」 うーん、これは困った。いろいろ話すが手土産とお金からきりかえれない そこで ゆ「おばちゃんたちが、お母さんが行くたびに手土産渡してくれるから ありがたいんだけど申し訳なくって気を使うって、コッソリ言ってたよ」 もちろん、これはウソである。そんなこと聞いたことないし… 母「それはそうなんじゃろうけど、私としては せっかく来てもらっているのに、何にも出来んのは申し訳ないんじゃ」 ゆ「うん、お母さんの気持ちもわかっているから おばちゃんたちも、私に言ったんだと思うよ せっかく、お母さんが手土産渡しても気を使わすのじゃ意味ないから 笑顔で迎えてあげればいいんじゃない?」 (うそだけど) 母「いや手土産まではせんよ。茶菓子が…」 おや、話が変わってきてるし でも、結局、頭からお金が離れず ゆ「おばちゃんたちに、いつ来るか聞いてみようか? お茶菓子用意してても、いつ来るのか分からなかったら日もちせんし」 母「それだけは、やめて。迷惑かける」と、ここでタイムリミット母の気持ちが落ち着くこともなく、電話を切ったお嫁ちゃんに電話をして母の様子伺いをしてもらっている間私は叔母のところに電話をかけて、きてくれる予定があるのかを聞いたまだ日は決まってはないらしいが、父の墓参りのついでに母も一緒に行って食事に連れて行ってくれる予定だったらしいそれを一緒に行ってくれるもう一人の叔母が母にも電話したかもしれないとのこといつもいつも気を使ってくれる叔母たちなのだけど母が日にちの間隔がなくなっているためにゴミ当番の問題やパート出勤曜日の確認で何度も何度も 聞いたり、近所の人に迷惑をかけているので行くことを伝えるのはやめてほしいとお願いした 心苦しいことだけど 叔母たちがいくと言うことを聞いた母は 御もてなしをしないといけない→茶菓子を用意→茶菓子を買うお金がない と、お金がないことにいきつき、パニックを起こすいつも夜には何とか落ち着いていたのに今日はよるの8時をまわっても母は外を出歩いていた近所の叔母さんのところに行って、入れてもらえなかったそして、どうしようと途方にくれてふらふらと寒い夜空の下で思い悩んでいたひどくなる前の母に近かったので少し嬉しい気もしたが母の不安がピークに達するのは心を病むきっかけにもなりかねないお金のことだけは、どうにもしてあげれない実際、正月に私が帰った時に、お金のことで不安材料をいっぱい作っているお母さん、辛いだろうけど不安で仕方ないだろうけど私たちがいるから明日は母のもとに明るい光が届きますように ※こんな一日だったけど、それでも笑ってくれた時間はある ありがとう母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
January 23, 2011
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役に立ちたいと思っている母の本当の理由は迷惑をかけたくないということでも、毎日、何かしら誰かの世話になっていて私が電話をするのもお嫁ちゃんが訪問するのも「心配かけて、ごめんな」という「お母さん、お母さんが私のコト心配するのと同じぐらいの 心配はさせてよ~ お母さんが一人で暮せないと思ってたら、私のところに 有無を言わせず連れてきてたよ でも、お母さん、元気だから(^^)、大して心配してない。 それより、私のほうがお母さんの元気な声聞いて、励みにしてるんョ」「ありがとうな、心配かけて」又、心配かけてって言ってるし(^^;)ごめんが、ありがとうになっただけマシだよねで、お嫁ちゃんは、そこが流石なのだけどそういう母には、笑いよりも相談事をするようにしているその相談事は勿論本当のことだけどお嫁ちゃんは、少しコトを大きくして言ったらしいそうすると、母はびっくり心配顔になり「あんた、思うだけにしときねーよ。みんなが心配するから」と母はお嫁ちゃんが、自殺をすると思い込んだみたい?だったお嫁ちゃんがいる時に、私に電話をかけてきて、母がそう言っていた母の勘違い?と言うことが分かってお嫁ちゃんと母は大爆笑していたようだった???よく状況が飲めない私には、わからなかったけど笑って、辛い気持吹き飛ばしたならいいや又、明日、いい一日になったらいいね母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓ ******フェイスブック、しばらく放置していたらすごいことになってた映画が封切られたからなのかもしれないけれどユーザー数が一気に増えたのだと思うメッセージやら友達申請やら、英語の熱烈なラブレターやら(汗)ほんとびっくりです他のソーシャルメディアに比べて個のつながりがとても強いように思うたくさんいただいてるご縁、大切にしたい
January 22, 2011
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今朝、母は暗かった電話に出るなり「元気ないよぉ↓」いつもはカラ元気でも、なんとか「元気よ」と言ってくれるのに理由が分からないまま、話が続く「ぼけてるのにぼけてないと言うのはなんじゃけど… お父さんが生きとった時は、ちゃんとお金の管理してたから できるはずなんじゃ」自分がボケていることを自覚する発言母はお金の管理がしたいのではなく何もかも人の世話にならなければならなくなった今の自分を辛く感じているようだった私では、母の不安の度合いは分からない何とか気持ちをどん底から引き上げるそのことに一生懸命で、電話できる時間がつきたごめんね、お母さん昼にお嫁ちゃんが母に電話してくれたそこで、母の暗さの理由が判明する固定資産税の請求書?が3枚も来てたようだった(よく意味が分からないけど)弟のところに殆んどのものが請求が行くようにしてくれてたのだけど、全部の把握や処理ができるにはやっぱり日がかかるそれにしても、私は不安症の症状が全く分かっていないお嫁ちゃんは、いろいろ説明してくれる何にもないだだっ広い公園で一人っきりで、、、そういった状況を説明してくれるけれど私はその状況でさえも不安を感じないそれがいいか悪いかという問題ではなくて母やお嫁ちゃんの不安を理解出来ないことが問題といっても、こればっかりは無理なんだろうだから、せめて、お嫁ちゃんが教えてくれた状況や気持ちを受け止めることはしていきたいと思う******で、夜、母がパートから帰って1時間半後電話をした母はパートから帰ると30分以内には食事をしている私が電話をした時間は食後1時間ぐらいのはずだったが、、、食べていた受話機をとった母は口をもぐもぐさせて言葉がしゃべれない「お母さん、今食事?遅いな」と言ったら「仕事から帰って食事をつくってたから、今食べたところ」と。母は、もうずっと料理もしていないし料理できる材料もほとんどないたぶん、この1時間半の間に2食目そして、料理したと言うのはその場のごまかしではなく本当に料理をしたつもりになっていたのだと思う大食漢じゃないので、食事の回数が多くても落ち込んでいるよりはずっといいのかも母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
January 21, 2011
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澄んだ青空で窓際に射す陽の光も温かいのに、寒い!母との会話は、「寒いなぁ」からはじまることが多い「寒いなぁ、体も寒いけど、ふところも寒い」これが母の最近の口ぐせ懐は、お金の管理ができなくなって一切お金を持たされていないので不安がぬぐい切れないのだと思う「ふところ」が「心が寒い」と置き換えられることもある ゆ「私も寒いけど、厚着してるよー お母さん、ハロゲンつけよ~」 母「つけとるけど、赤くならん」 母は、電源コードがどれかわからなくなるようだ いろいろ説明しながら母にやってもらうのだけど いっこうにつかない 電話だと見えないのが難点(ーー) あまり長く説明していると母が焦り出すので話を変える そうやって何回かトライした頃、やっとつく(ホッ) 安心した母 「何をやらせても駄目じゃなぁ。こんなだめな母親でごめんな」 ゆ「全然、大丈夫や。だって、仕事もいってるし 一人で暮せとるやん ま、もしほんまに一人で暮せそうになかったら (弟)も私も、(お嫁ちゃん)もいるから安心してなっ」 母「ありがとう。うれしいなぁ」 ゆ「ハロゲンつけたから、ホッとしたんやろ?(笑)」 母「うん、あったかい♪」寒さは、余計に不安を駆り立てるようですみたい(^^;)****************** ところで、毎日母を見てくれているお嫁ちゃんブログ初心者でPCも使えないので、携帯だけでがんばってますいろんな理由があってお嫁ちゃんにブログを進めたのだけどもうドコモの携帯だけでやれる範囲じゃなくなってiphone すすめました最初はipadがいいかなと思って、お嫁ちゃんに勧めてみたけど電話もカメラもなく、リウマチを持っているお嫁ちゃんには携帯2台にipadは酷私の場合も、大きな理由は重さどうしてもPCでないと出来ないことが多くちょっとしたことならiphoneで充分なので少しでも軽いほうがいいで、今までは携帯の操作がよくわからなかったので適当な返事しか出来なかったけど、今度は私も手元見ながら説明できる!ということでiphoneに変えましたでも、相当苦戦している様子ドコモの携帯が一部へこんで来ていると話を聞いてたのでお嫁ちゃんには「iphoneは指圧したらいかんよ」といっていたけど軽く指圧しているみたい私もタッチパッドが苦手なので気持ちは分かるがんばれ~母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
January 19, 2011
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認知症になってから感情表現がストレートになった複雑な感情ではなくその時々の喜怒哀楽が激しい昔は人の目をかなり気にしていたけど随分気にしなくなったと思うでも、人に対する気遣いだけはずっと忘れていない正月に帰る前に、正月には母の好きな料理を作ろうと思って母の好きなモノ調査をした ゆ「お母さん、何が好き? 正月に帰ったら、作ってあげる」 母「なんでもええよ。あんたと一緒のものでええよ 何でも食べれるよ」と、この繰り返し母は野菜も肉も魚も嫌い一部のものしか食べないのだけど、それがよくわからない自分が好きなものがよくわかっていないと言うのもあるけれど実家に帰って掃除をするたび、せっかく帰ってきたのに忙しい思いさせてごめんなと謝っている母なので私に気を使っているための返答だと思ういつだったか食事を作りながら母と電話をしていたら「何をしてるん?」と母が聞いてきた ゆ「時間ないから蕎麦をゆがいてる」 母「ソバ?」 ゆ「そういえば、お母さん、麺類嫌いだから そばも食べんよね?」 母「ソバって、あの黒い奴?」 ゆ「そうそう、日本ソバよ。 それにおネギたっぷりとショウガとサバ缶♪ あ、お母さん嫌いなもの多いかもね」 母「日本そばは、大っきらい 中華そばならなんとか食べれるけど。。。 ショウガも大っきらいじゃ ネギぐらいならいいけど、サバ缶???」そうか!!たくさんある料理の中から好きなものを選べといっても想像力とか考える力が弱まっている母には難しい質問だったんだ(そんなことも、わかってなかったんだよね。ごめんね、お母さん)で、一つづつ野菜の名前をあげて料理法なんかも言って聞いてみるそして、何度かの調査で分かったこと母が美味しく食べれる生野菜は、レタスのみ料理しておいしく食べれる野菜はほうれん草だけだった (^_^;;)結局、正月はゆっくり料理できる状態ではなく雑煮とその他ちょっぴし作った程度でも、母の好きなもの嫌いなものが分かってよかったよかった母の大好きなおやつ母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
January 18, 2011
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夕方4時から母は歩いて5分の叔父の運営する所にパートに行くこれが元気の源でもある「辞めさせられるまで行く」と言う言葉を何度聞いただろう 母は、自分保険をかけている 辞めさせられたくない ずっと続けたい でも、もしかしたら、、、という不安が この言葉になるみたい今日何曜日かな?と言う質問は仕事に行く日を間違えないようにするためそれがゴミ当番のことと重なっていた今月前半は、あまりに聞く回数が多すぎたでも、たぶん、ちょっとは減ってくるだろう母の仕事20分前に電話を入れると何だか慌てている 母「今な、探しとったんじゃ」 ゆ「くまちゃんが遊びに行ったん?笑」 鍵にはリラックマのマスコットがついていて 母はよく、この鍵をなくす 母「そうじゃ、でも見つかった。出張いっとった」 ゆ「あはは、報告しやんと、どこでも出張行くなぁ こりゃ出張手当だせれんな」 母 大笑い母は、私たちの言葉を所々覚えていてそれを自分の話の中に適度に交えて洒落を利かして話したりする電話しか出来ないけど、毎回電話の度に「ありがとう」を連発する母その母が笑ってくれると、とっても心が暖かくなる以前は、1日に1回の電話さえ苦痛だった母の症状が攻撃型で手がつけれないほどひどかった時些細なことで怒り、一方的に電話を切られていた母を怒らせたままでは、認知症によくないと思い言葉を選ぶのだけど、これがうまくいかなかったのだそれが、母との電話に苦痛を感じていた理由今は多い日は10回近く電話することもあるけれど全然苦じゃなく、むしろ電話したくなるのは母の笑顔のおかげだと思うその母の笑顔はみんなのサポートのおかげ本当にありがたい母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノ ↓
January 17, 2011
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母の最近の口癖は 「頭がいっとる、頭がおかしくなった」 「もう、終わっとる」記憶が飛び飛びになっていて、それを自覚できるため自分が自分でなくなっていく不安が激しいよう記憶はどうしてあげることも出来ないけれどせめて母が不安地獄に陥いらないように意識を変えてあげれればと思っているけど、かなり周期が短くなっているので私が日に何度も電話をしていてもお嫁ちゃんが電話や訪問をしてくれていてもその間に不安地獄に入っていることが多くなった私のタイミングいいのか母が不安地獄に陥いりそうになると電話をかけようとする着信専用の電話でかかるはずもないけどそれでも受話器をあげプッシュしようとするその受話器をあげた瞬間に電話がつながることが度々ある今日は2回もそれだった最近の母が、ちょっとだけ笑顔になるのはお嫁ちゃんの役に立っているという実感をもてたときと長生きの話をした時今日の母はいつもと同じように 「もう、私は終わっとる」と開口一番言っていた ゆ「まだまだピンピンしてるのに、終わってへんわ」 母「いや、頭がいっとる」 ゆ「お父さんの分も元気で長生きしてもらわんといかんよ あと20年はがんばってもらわんとな」 母「に、にじゅうぅねん!? もうええ いや、わからんでぇ(〃 ̄ー ̄〃)ニヤッ 私のお母さんもな90まで元気で生きとったからな」 ゆ「そうよ~、90でも100でも元気でおってな」母は歳の話になるとあやふやになる現在71なのだけど、「もう70になるのに」とか70歳だとか、自分が歳をとった記憶がないために分からなくなっているでも、実は私も同じ 自分の歳の記憶がない 永遠の28歳だとか何年か前に言い続けてて サバがクジラぐらいになった時に、さすがにやめた 年齢を言わなくなった その結果が、自分の歳が分からない( ̄∀ ̄) 母の場合は私のような都合のよい記憶ではなくなくしたくてなくしたものじゃないけれど残っている記憶が、よい想い出がいっぱいのようで思い出話もたまにする今この瞬間にも母の記憶は消えつつあるのかもしれないけれど心に響いたことはきっときっと残っているから新しい思いでも作ってあげたいと思うあと、20年いや30年、元気で長生きしてほしい母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^^)ノ ↓
January 16, 2011
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今日は風はぴゅーぴゅー、からだは冷え冷え~、寒い雨は降っていないけど、どんより曇り空こんな天気の日は、母の気持ちもどんよりお嫁ちゃんの推測だと薬も関係し、どんよりのシナジー効果あ、そんなのシナジーと言わないか(汗)朝の母は、ご機嫌ふつう「寒いなぁ」を連呼はしていたところが、夕方まえ電話に出るなり「私、頭がどうかしてしもうた」と悲壮な声着信専用になった電話で電話をしようとしてたのだけど着信専用にされたという記憶がなくなっていたため自分が操作を間違ってかからないのか電話番号が違うのか電話が壊れているのか何がどうなって、電話がかけれないのか理解に苦しんでいるようだった着信専用にしたのには、さまざまな問題があったから仕方なしなのだけど、そのことで母は何度も激怒しお嫁ちゃんや弟に当たり散らしていたのでその話には触れないほうがいい母が変なモードに入りそうになった時は話をそらすけど、今日は天候のことにしか興味がなかったみたいで私は延々30分、寒さについて母と語った(--;;)寒さが余計つのりますぜ、お母さん(涙)で、ふとわれに帰った母が「あぁ、ごめんごめん(笑) あんまり無理せんように、仕事がんばってな」と 気遣いのある普通に優しい母になっていた母の気分の上がり下がりは、日ごとに周期が短くなっているモードに入ってしまうと、かなり落ち込んでいるそんな時にタイミングよく電話できれば、話をして思考を切り替えたり出来るのでよいのだけど一人の時間が多いから、周期が短くなった今は難しい母が何か集中してできそうなことがあれば・・・これがなかなかないずっと昔趣味でやってた絵は、「だるい」と一蹴お嫁ちゃんも一緒になってやってくれてたけど自分一人ですることは無理だろうなダンスなんか興味のきの字もなくなっているしボランティア的なものはNG父だったらテレビ見たり、本読んだり一人将棋したりしてたのにこうやって見ると、母の方が趣味がないように見える私がいれば、何かと世話を焼きたがるので掃除をしたり、色々と動き回ってくれる母が自分から進んでやりたいと思えることは母にとって大切な人の世話を焼くことそれにとってかわるような何かって、ない?と思いつつ、またネット巡回しまふ母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました応援していただけると嬉しいです ↓
January 15, 2011
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母は毎日不安と戦っているもののお嫁ちゃんのサポートもあり、私も日に何度も電話をするようになり比較的穏やかに過ごせている、、、と思う と、いうことにする(^^; 話が進まないからでも、こうなる前の父が亡くなった時はとても大変だった私と弟は、お互いに音信不通状態時折電話で実家の様子伺いをする程度で実家に帰ることさえしていなかった(そんな中でも、お嫁ちゃんは父母にとっての 初めてのひ孫をつれて訪れたりしてくれてた)そんな中、父が他界し、父の葬式の準備の際中に母が口座を凍結させていることが判明そして、母の動揺が激しく、思っていた以上に認知症がひどいもしくはひどくなっていることがわかったりだったので葬式が終わって、母をどうするかが一番問題だった父が旅立って葬式が終わるまでの4日間全てのことは弟に任せきりで母とずっと一緒にいたとても一人でほおっておける状態じゃなかったので私の家に連れて帰ることを決心し母に「もう一人になっちゃったから、 一緒に私のところに帰ろうね」って話した母もその時は納得していたのだけどそうはうまく事が運ばず先ずは口座凍結したものの処理のため母はすぐには引越てくることができなくなったそして、1日たち2日たち私のところに来ることなんか既に忘れているお金関係は弟が一切合財管理することになり母にはお嫁ちゃんが食材などを持って行くことになったそれが母の頭の中を占めていて弟には「泥棒猫!」「管理なんかしていらん!」お嫁ちゃんにも「帰れ!」「病気扱いするな」と激しい暴言を吐き、毎日口撃の嵐だった認知症の症状がどんなものかわからない私たちは手の施しようがなく、それでもなんとか母が問題なく暮らせるようにしなければならない私は毎日本やネットを調べて認知症がどんなものかを理解しようとした調べれば調べるほどに分からない介護の大変さばかりが目につく弟も病院の手配をしてくれたりお嫁ちゃんはあちこちで調べてくれたりした当初は毎週のように実家に帰って掃除をしていたので弟とも何度となく話した母が被害妄想に陥り、そこかしこで弟が父の生命保険を猫ばばしたと言いふらしていたけど(それは全くない)「わしはどう言われようと構わん」と言って受け入れてくれていた弟はできる限りのことをしようとするのだけど母は全て自分ができるつもり、ヤッタつもりなって話をするものだから弟の怒りを買うことになったこれも認知症の症状なのだけど、その症状を理解できずあまりにまともに話すので、私も弟から母がウソをつくといわれてそれを信じ込んでいた母ができるつもり、ヤッタつもりで話していたことは 「2,3日に1回は、買い物に行っている」 「料理をしている」 「掃除もちゃんとしている」 「風呂に毎日はいっている」その他にもこまごまとしたことはいっぱいある明らかに、だれが見てもいいのがれかウソとしか言えないことも多々あるのだけどこれは母にとっては真実だったのだ時間軸がないと言うだけのことこの症状は、今もずっと続いている今日の電話ではポットのお湯をどうやっていれるかの話しをしたのだが「やかんで湯をわかしてから、いれとるよ」というやかんは、ないいつからないのか知らないけど、大掃除をした時もみなかった母は、湯沸かし器である程度熱くなった湯をいれている正月に風呂にはいる時のすったもんだも「2,3日に1回はつかっとるから大丈夫」だった湯船はからっからに渇いていて、はいった形跡はまるでないでも、この症状が分かってから、母と話をあわせやすくなった 思うところあって、母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました応援していただけると嬉しいです ↓
January 14, 2011
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昨日の南京錠お持ち帰り事件があってから母には今までよりもこまめに電話をかけようと作業の合間をぬってかけていたところが、いない何回かけてもいない何回かに1回は、出るけれどどこかに行っててあわてて帰ってきて出ているよう様子「どこに行ってたん?」と聞くとゴミ置き場や昔からよしみにしている近所のおばあちゃん(私は小さいころからババと呼んでいる)のところに行っていたババのところには、以前は電話をかけるため借りるのに(母の家の電話は問題があって着信専用にしている)行っていたが最近は日にちを確認するために新聞を見に行くようだそれが日に何度もある(^^;)ま、近所なので大丈夫かぁ(^^)が、先程、夜の電話をかけると、ご飯を食べたあとぐらいなのでいると思っていたが出ないこの時間なのでどこにも行かないはずなのに…途端に心配になる何度かけてもいない長い時間かけていて近くに戻ってきて電話に気付いた母が走ってくると段差があるのでこけると困る長くはかけないほうがいいよなでも気になるからかけるそんな時間を30分ほど過ごしていたらやっと母と電話がつながった案の定、走ってかえって来たようでハァハァ言っているごめんね、お母さん。。。心配声を出すと母が気にするのでいつものように明るく「どこ行ってたん?」と聞くと「回覧板の順番のことで、○○さんのところに行ってた」とどことなく暗い ゆ「お母さん、どしたん?いっつも明るいのに、今日は暗いやん?」 母「うん、回覧板はな、高齢者には回さんことになったみたい あーあぁ。。。私は高齢者なんじゃな もう、終わってしまったな」母は、自分が役に立てないみんなに迷惑かける自分が何をしているのかわからなくなる など、自分を見失いそうなことがあるとすぐに「終わった」という自分否定をしている母に、そうじゃないとしか言えなかったけど何を言ってもその場ごまかしそして、いつも心がチクッとなっていた今日の私は口がちょっと滑らかだった「お母さんの歳は、充分高齢者やで~ お母さんが元気過ぎるから気付かんだけやん みんな同じように歳とっていってるよ み~んな通る道 そろそろお母さんよりちょっと若い人達にまかせることしやんと みんな成長できんようになるよ お母さんぐらいの人たちが若いころ、高齢者の面倒見てきたんやろ だから、みんなが元気で笑顔で暮らせとったんョ 今度は私たちぐらいの年齢の人が高齢者の面倒を見て みんなが元気で暮らせるようにする番よ そうやって、み~んなすこ~しづつ成長するんじゃないん?」母「そうじゃな、もうお金のことは(弟)にまかせて 他のことは、なんかいろいろやってもらってるから そのままがんばっていくわ」と、ほんのちょっとだけ納得してくれた とはいえ、すぐに忘れちゃうのが今の母その場は納得しても、母にとっては人に甘えると言うことはものすごく難しいことなので、また同じように考えちゃうんだろうな それでも、少しでも納得してくれたことは 何度か言い続けていると、母の頭の中に定着する そして母の考えとなってくる母のおかげで、また大切なことを思い出したありがとう
January 13, 2011
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今日の母は、いつもよりも上がり下がりの激しい一日だったように思う昼前に電話をした時、半泣きで「もう、何もかんもグジャグジャで どうしたらええんかわからんのんじゃ」と言っていたいつものように、お金のことやゴミのことで記憶が飛んでいる為のパニックかと思っていた母は一人暮らし認知症ではあるけれど、お嫁ちゃんの毎日のサポートでなんとか一人暮らしができている叔父のところでパートにも行かせてもらっているそんな母に、地域のゴミ当番がまわってきていたこの地域では、一月ごとに2人が当番になって半月づつを担当するらしいこの1月の前半が母の担当だった日にちや曜日の感覚がなくなった母は何度も何度もゴミ当番の日を確認する責任感の強い母は、間違いがないようにみんなに迷惑をかけないようにしている最初は、私もやらせておけばいいと思っていたが、自宅の鍵でさえしょっちゅうなくしている母のこと何かあってからでは遅いし、何かあった時に母がどれだけ気づつくかわからないと言ったお嫁ちゃんからの進言で、思い直した確かに、今の母では不安が大きいなので、ゴミ当番用に回ってきた鍵つきのボードをお嫁ちゃんに持って帰ってもらい、お嫁ちゃんが会長さんにはずしてもらうようにお願いしたそして、母には「一人暮らしの女性は、危険だからはずすことになった」と何度も伝えていた母は、ゴミ当番ぐらい出来ると言っていたが「お母さんは元気やし、仕事もしてるから出来るだろうけど 今後のことを考えた時に、お母さんと同じ年齢の一人暮らしの 女性にまかせるとなったら、やっぱり問題あると思うよ」というと(ウソだけど)、「そうじゃな、今だけの問題じゃないもんな」と納得していたそして、ボードがまわってきたら、その時こそやったらいいとも伝えたところが、、、母の頭の中は この1月は、自分がゴミ当番 と言うことしか残っていなかったお嫁ちゃんも私も毎日何度となく同じ説明するがその度に納得はしてくれるけど、次の瞬間には忘れているそうして、今日事件が起こった母はゴミ当番が外れてからも毎日ゴミ置き場に確認しにいっているかぎが開いていると、自分がちゃんとしなかったばかりに鍵をお嫁ちゃんに持って帰ってもらっているとと勘違いしたりみんなに迷惑をかけている気になってしまっているそこで、せめて掃除をして帰っているその掃除をしているうちに、何か母の中で閃いたのかなんと、鍵のかかっていない南京錠を持って帰ってしまったのだそれを叔父が会長さんから聞いたのか母の家に行って、鍵を探しまくって下駄箱の奥にしまいこんでいたのを見つけたらしいどうやら、私はその直後に電話していたみたいだった叔父が一言母に注意したかもしれない母は決して迷惑をかけようとしたのではなくて私の推測ではあるけど、鍵がかからないのなら家にあるもので何とかならないか考えて持って帰ったのではないかと思う母なりに何とかしようと思ってのこといつもいつも、やればやるほどに母の思いとは違って、結局人に迷惑をかけることになってしまうそれを母はひしひしと感じていて余計に自分で何とかしようとしているその母に追い討ちをかけるような注意の一言は母の心にナイフを突き立てているのと同じことだじゃぁ、母がこんな思いをしないですむように病院やホームに入れたらいいかというとそれもまた母の心を殺す母は、まだまだちゃんと認識もできているし感情も豊かで、自分の責任もわかっているそんな母を死んだほうがましと思う病院やホームとまで行かなくてもデイケアに預けることは、今の段階では考えていないそれでも、周りの人に迷惑をかけているのは確かじゃぁ、何をするのか身をひそめて迷惑をかけないことばかりを考えるより人は支えあって生きているのだから、私も誰かを支えれるようがんばればいいそして、関わってくれた人母をいたわってくれた人の幸せを心より願うばかり
January 12, 2011
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お師匠さんが昨年、現代の名工を受賞されたおっしょさんの夢はすごいなんだかいつも「すごい」と言う言葉しか使ってないけどすごいの中には、尊敬や憧れや刺激やたくさんの思いとか一言で書き尽くせないぐらいはいっているのでついつい「すごい」になってしまう現代の名工を受賞されて、授賞パーティーの案内が来た残念ながら予定がつかないでも久々にお会いしたいのでとりあえずは電話をした電話からでも、あいかわらずエネルギッシュで目をキラキラ輝かせているのが想像できる先生は、初めてお会いした時から、ずっと目が輝いているたった独りではじめて、その技術を確立し、受賞となった「先生の夢はすごい!」というと「夢じゃないねん。夢で始めたものが現実になっていて また新しい目標ができた」と言っていた「じゃ、次は人間国宝ですか?是非、狙ってください」というと「そんなものは、いらない ほしいものは、、、、」とこの次の目標を語って下さった 、、、は、秘密いやいやすばらしい!友禅の世界に30年そして友禅の世界から藍染の世界に転身し友禅と藍染をコラボさせた全く新しい分野を確立して新しい文化をつくったのだ先生と私の父や母の話もした年を聞かれ、まだ若いのになぁとおっしゃってた父は、確かにまだ若くして亡くなったが大往生だ母のことも、介護と考えれば先に光のないものの様にみえるかもしれないが今与えられたこの情況は、多いなる光なのだと思う介護は今のところお嫁ちゃんが考えてくれているお嫁ちゃんにも私にもそれぞれに夢がありそれだって、決してあきらめていないし母のことがあったおかげで今まで見えなかった光も見えている先生が、現代の名工を受賞されるまでの道のりも決して平たんではなかったはずだけど先生の目には、最初からずっと光が見えていたように思う先生にも母にも、父やお嫁ちゃん、周りの人たちみんなにお礼が言いたいって、先ずはお礼より、やることあるし
January 11, 2011
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甥が成人式を迎えた母にそのことを言うと、「そうか~、もう立派な大人じゃなぁ。 もう何年もあってないなぁ」といういやいや、正月に会ってるし(^^;)ま、私が4日間一緒に過ごしたことさえ記憶から消えてしまうこともあるのでそれは大したことじゃないのかもしれないただ、母がいろいろなことを感じることができる瞬間があるのはいいことだなぁと思う子供の様に、同じことを何回も繰り返したり聞き分けがなかったり、言葉の表現が難しくなったために感情が直球になっているけど決して子ども扱いをしてはいけない母には、たくさんの思いや積み重ねたものがある記憶からどんどん消えているかもしれないけれど心に刻まれたものは何かのきっかけで感情となって表れるできればいい感情をださせてあげたいけれど不安との闘いの中にある母には難しいでも、それだって人生なんだよなぁ悲しいことも辛いこともあるから楽しいこと嬉しいことが、余計に有難く感じられるならば、母が不安の中に引き込まれても決して一人っきりじゃないことをいつも誰かが側にいることをたとえ離れていても感じてもらえるようにしていきたいと思う今の私にできることは電話だけなんだけどね
January 10, 2011
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昨年父が亡くなってから、汚屋敷のゴミやら汚物やら大量に捨て、掃除をしまくった(今だ手つかずの箇所もある 台所の奥とか、押し入れの中とか、、、)掃除をしていると、懐かしいものがいっぱいでてくるそんな感傷に浸っているまはなかったのでどんどん捨てまくったけど、写真だけは大切にとっておいた母は父が生きていたころ「お父さんは、あんたたちには厳しかった 孫はすごくかわいがったけど、子供は抱くこともせず 厳しく育てた 」と言っていた確かに、かなり厳しく父から甘やかしてもらった記憶がないけど、厳しく怖い父ではあったが恐れはなかったそれは父が愛情いっぱい私たちを育ててくれたから父はただ不器用なだけだった母が抱いたこともないと言っていた父だったけど見つけた写真は、大きな口を開けて満面の笑みで赤ちゃんの私を抱き上げている写真だった他にも、弟や弟の息子(父からは孫になる)を嬉しそうに抱き上げた写真もあった心がとても熱くなった母と父の思い出話をする母は父が亡くなった時の記憶が一切ないが父がもういないことはちゃんと理解しているもういない人だけど、父に対して「一緒になってよかった」という気持ちだけを持ち続けている一途に父だけを思い続けて、父に尽くしてきた母はすごいところで、でてきた写真は他にもいっぱいある母と私や、私の小さな時の写真もいっぱいあった子供が苦手と言っていた母も一生懸命に私たち姉弟を育ててくれているのが分かる私と母↓それにしても、私の赤ちゃんの時の写真はほんとうにひどい。。。ただのおっさんやし(--;;)こんなおっさんな私をかわいがってくれてありがとう。。。お母さん(涙)
January 9, 2011
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なんだか私の記憶は怪しい昨日書いたテレビ番組は、2日のような気がするただ、母の風呂事件だけは確かであるというか、私の今回の目的の1つが『長い間風呂に入ってなかった母を風呂に入れること』だったのでそれしか記憶がないのかもしれない正月1日の夕食は、弟とお嫁ちゃん一家が総勢8名で来てくれて、みんなで小さなコタツを囲んで食事した母は相変わらず落ち着きはなかったものの弟がひ孫(弟にとっては孫)の相手をしているのを見てほほえましく見ていた「孫とおじいちゃんには見えんなぁ」とかいいながら(^^)短い時間だけど、母にとって良い時間が過ごせたと思う一人が平気な人で、人付き合いが苦手な人だったけど父が亡くなってから毎日ひとりっきりでさみしい思いをしてたので、家族みんなが正月に来てくれたということは嬉しいことだろう母はすぐ忘れてしまったけど笑顔の時間を持てたことは記憶になくても心には残っていると思うちなみに私は4日間、母とずーーーっと一緒だったけど私が帰ったあとお嫁ちゃんには、1日しかいなかったと言っていたそして、2日ほど前だったか母といつものように電話をしていたら「あんた、いつ帰るん?」と帰ったことさえ、覚えてないし…(TT)
January 8, 2011
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母との記録を残そうとこの個人的なブログに書いていたけど4日間ずっと一緒にいたら、書ききれないぐらいのことがでてくる私は介護をやったこともないし母のことだって電話で様子うかがいだけ毎日何度も電話するようになったのは父が亡くなってしばらく経ってから認知症患者の介護をしている人はどれほど大変なんだろうと思う私の場合、電話でやりとりしている間にすこしづつ認知症のことを知りすこしづつ母の行動と感情の意味を知ることができていたし母も全く落ち着きはなかったけど特に何か問題行動を起こすこともなく過ごせたありがたやが、母が望まないことをさせようと思うと途端に難儀する私のいる間は毎日風呂に入らせて、長い間の垢を落してもらいついでに冷え切った体を温めてもらおうと思っていた年末31日は、思いのほかうまくいったので正月も問題ないと思っていたのだけど正月は掃除することもなく特にテレビにも興味を示さず料理もさせていないので母は何もすることがないこれがこのあとの問題の原因だった寝る前にしか風呂に入らない母なので私が先に入る母の温度設定は高いので私用に少し低めに湯をはっていた母はバラエティ番組をつけていても全然見ないしドラマらしきものがないチャンネルを変えていると「二人の軍師」をやっていた意味は分からないだろうけど、母は時代劇はわりと好きだったので見るだろうと思いつけていたしばらくは見ていたのだけど、また大みそかの時の様に町内会のゴミ当番のことが気になり何度もカレンダーを見に行く台所に行ったり、廊下に行ったり自分の部屋に行ったり、、、兎に角落ち着きがない自分でも、『落ち着かんのんじゃ』と言っていたふっと見ると、私の布団を敷いているすぐに寝れるように半だたみしていただけなのに全部外して、一から敷きなおしている(^^;しかも、毛布反対やし。。。ほおっておいたそうしたら、また次の時には、敷いた布団の向きを変えていた枕が大きいので、バスタオルを枕代わりにしていたら大きな厚みが20センチ以上もありそうなパンパンの枕と取り換えられていたご飯を食べたあとなのに、食事の用意をしようとして冷蔵庫の中のものを片っ端からだしているさすがにこれは止めたそうすると、今度は風呂場に行っている洗濯物の準備をしようとしているらしい母の行くところ行くところに行って母を止めたところで、又納得いくまでするだろうし行動を留めないほうがいいかもと思いほおっておいたそして、しばらくして、そろそろ風呂がいっぱいになったと思い浴室を見てみると、、、 湯がない!? 正確に言うと、湯が5センチほど溜まりかけて 蛇口から湯が出ている 母に聞いた 「お母さん、湯、抜いた?」 母「ぬるかったから、いれなおしてるよ」 ゆ (TT)仕方ないので、又たまるまで待つそして、母はまたそわそわ布団をたたんだり広げたり冷蔵庫のものを出したり…母の大好きなあんぱんがあったので「お母さん夜食食べ」といって、用意してあげるその間に、風呂に入ってきた風呂からでると母は受診専用になった電話機で電話をしようとしていたたぶん、お嫁ちゃんのところ私は、見なかったふりをする風呂はおいだきをしている ゆ「お母さん、風呂ぬるくなるから入っておいでー」 母「んー、今日はめんどくさいから明日はいる」でた。いつもこのパターンなのだろうでも、あきらめない ゆ「あったまったほうが、体軽くなるよ せっかく入れたんやし、入り」と言って連れて行こうとしたが、ちょっと抵抗しばらくほおっておくと、自分から動き出したおぉ、これは良い傾向と思って、私はテレビを見ていた飛び飛びで、内容がわからん(^^;)風呂場からは、ザーッという音あ、今日は先に体洗ってるな よしよし。。。そして、軽く1時間弱そろそろ出てくる頃だなと思ったら出てきたなぜか、母は怒っている下着の上にフリースのジャケット1枚はおっただけでガタガタ震えながら出てきた 母「冷とうて入れたもんじゃねぇ!こんなん、風邪引く!」 ゆ ??? 「あったまっとたんじゃないん? 足冷たいやん」 母「ぬるいから入れなおしたけど、ぬるい水しか出ん(怒)」これは、少し私のミスだ母は若干少なくなった湯船に湯を足そうとしたのだと思うそれほど少なくはない湯量だったけど、母にとっては少なかったのだろう足し湯した湯の温度調節がうまくできず、湯船がぬるくなってしまい風呂場に入ったまま湯を抜いたのだろう1時間と言う時間は、母が風呂に入っていた時間ではなく母が風呂の湯を調整している時間だった(涙)この1時間でさらに冷え切った母の体これでは風邪をひいてしまう母もそれはわかっていたのか、もう一度ぬるい水のような風呂の湯を抜いて、新たに入れようとしていた ちょっと意地になっているようにもみえたが、その湯は又ぬるかったまだ入れかけだったので、私が設定し直して湯が出るようになった湯がひざ下ぐらいにたまったころ母が来て、これぐらいなら入りながらたまるの待つともうちゃんとお湯が出ているので、大丈夫だろうそうやって、この日、正月1日の夜中、髪の毛は洗わなかったもののなんとか入浴をしてくれた私が風呂に入ろうと最初に湯を入れた時より実に4時間以上、風呂の湯は3回抜いた寝たのは明け方3時過ぎだった(涙) 追伸:母が布団を何度も敷き直したり、枕を変えたり ご飯の用意をしようとしたのは、すべて私のため せっかく娘が帰ってきたのだから、何かしてやりたいという母心 うまくできなくても、こういう誰かを思う気持ちを持っていてくれる 母をとても尊敬する 目は離せないけどね…
January 7, 2011
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