復活してからの毎日。
本当に楽しかった、幸せだった。
復活以前よりゆうちゃんの愛情を感じられていた日々。
【し~☆が「わたし愛されてるな」って感じれるくらい頑張るから】
って言ってくれたゆうちゃんの言葉通り、愛されてるなって安心出来た。
困難を乗り越えた二人。
よりいっそう馬鹿ップルになっていた。
夏には私のPCから全て消えてしまったゆうちゃんの画像。
あっという間にまた私のPCにはゆうちゃんの画像が取り込まれた。
前はゆうちゃんの画像だけだったけれど、今回は2ショットもたくさん出来た。
野球で新居浜に行く度、ぢゃぢゃの家に寄りうざがられる程2ショットの写真を撮ってもらった。
ほんと“ごめんね~”ってぐらい人んちなのにいちゃついてた。
私の部屋でもたくさん撮った。
お見せ出来ないようなシロモノまで(笑)
私が教えたメッセンジャーで復活した2人。
ちょこちょこ仕事中にもメッセをしていた。
ちょっとしたやり取り、色んなやり取り。
思い出大切人間の私はそんなメッセすら毎回大事に保存していた。
「おはよう」のモーニングコールで一日が始まり
「おやすみ」のナイトコールで一日が終わる。
そんなちょっとしたことが私にとっては大切なことだった。
言葉にしてたら安っぽく感じられるけれど
私が口にして言う「大好き」は決して安いものではなかった。
何もかもさらけ出して、そしてゆうちゃんの両親にもバレて
もうこれ以上私には怖いものはなかった。
だから私自身の気持ちは以前よりラクになっていた。
気になっていたゆうちゃんの気持ちの変化。
「何でまたし~☆とこ戻ってきたん?」って聞いた。
「やっぱり好きな気持ちが消えんかったから。」
大きな山となった私の弟のこと。
「俺の中でダイ君(弟)のことは乗り越えられたからもう大丈夫。」と言った。
そう言ってくれたゆうちゃんの言葉を信用した。
信用するもしないも、再び2人でやっていこうって決めて復活した。
それこそゆうちゃん自身がそんな分かりきった状況の中戻ってきたんだから。