告別式は斎場でする事になった。
ほんとに多くの弔問客がいた。
男泣きもたくさん聞こえた。
私はずっとマーを抱っこしていた。
棺にお花を入れる時、マーは楽しそうに入れる。
「お父さん、どうぞ」と言って。
けれど知らぬ間にマーも泣いていた。
何かを感じたのか、それとも皆が泣いているからか。。
火葬場に向かう最中もずっと泣き通しの私。
マーがじーっと私を見ながら膝の上にいる。
スー兄、心残りな事いっぱいだね。
結婚生活5年、これからだったのにね。
スー兄、天国からこの子達を見守っていてね。
スー兄、本当に今までありがとう。
23年間 私を我が子のように可愛がってくれて。
「大きくなったらスー兄のお嫁さんになる」って言ってたよね。
その頃にはおじぃさんだ~ってスー兄は笑ってたね。
23年間 スー兄とはいっぱい思い出があるよ。
本当に、本当にありがとう。
あなたは最高の叔父でした。