PR
Freepage List
Comments
Keyword Search
花の色は うつりにけりな いたづらに
わが身世にふる ながめせしまに
小野小町
○はなのいろは うつりにけりな いたずらに
わがみよにふる ながめせしまに
おののこまち
◎桜の花の色は、すっかり色あせてしまったなあ。
むなしく長雨の降り続いていた間に。
私の容姿もすっかり衰えてしまったなあ。
恋の思いに明け暮れて、むなしくもの思いにふけっている間に。
■自分自身の人生が深い哀惜の気持ちをもって見つめられている歌。
散る前に長雨のためにすでに色あせてしまった桜と、
ぼんやりともの思いにふけっている間に盛りを過ぎてしまったわが身と
が重ねられている。
ちなみに、小野小町は絶世の美を誇り、后になることを理想と
したため、多くの男性のプロポーズを断り続け、反対に
落ちぶれてしまって、狩人と結婚し、一子をもうけたが、夫にも
子供にも先立たれ、乞食になったという伝説もある。
だそうです。すいませんメルマガから、そっくりそのままコピーしちゃった。お気に入りのTONOさんのメルマガです。
やっぱりぐっと女性の心を惹きつけますね。難しい和歌だと考えちゃうんですが、これはも「切ない~」みたいな。そうだよね。
語句・文法
・花の色
→桜の花の色。自分の美しい容姿も暗示している。
・いたづらに
→むだに、むなしくの意味。
→「ふる」にかかる。「うつりにけりな」にかかるとする解釈
・世
→「世の中」と「男女の仲」の掛詞。
とのこと。
自分が若いときは、告白してくる相手をどんどん振って、もっといい人いるわよ!ふふんみたいな。でも気づいたら、あたしもう・・・こんな年・・みたいな。
結婚してても、してなくても、彼氏がいてもいなくても、この気持ちは必ず通るんですよね。
でも若い気持ちでいたいですが・・・
和歌って心が和みますね。
「恋と呪いとジンベエ鮫」おもしろかった(… 2013年02月13日
読んだ本とか・・・夏休みの出来事 2009年09月03日 コメント(2)
もう1歳になってしまった(^^)&IQ84 2009年06月16日 コメント(4)