がんばれ！ダイエッター！（準備中）
（２００４／０１ ）
それが
ダイエット。
しかし、２３年の人生貫いていた精神さえも簡単に覆してしまう存在が現れたのです。
それは。
恋愛感情。
さて。
わずか３年と少し前、あんなに「ダイエット」および「ダイエットをする（もしくはしようとする）女たち」を嫌悪していた私。
その私が、なぜか １年前より体重が５キロ減った という状態にある。
簡単に言うと、 ダイエットした んですね。
……人間、ついさっきと言っていることが変わってしまうのはよくあること……なのか？いいのかそれで？恥ずかしくないのかっ！！？
はい。恥ずかしくありません。
平気でこう言える女に私がなってしまったのには、やっぱりワケがある。
それが、「彼氏」の存在であるのはやはり言うまでもない。
３年前、私はこういった。ええ、覚えていますとも。
＞日本の女性は自分のために痩せたいんじゃなくて人のために痩せたいんだね。
そう、私は間違っていなかった。
日本の、いや、世界の「痩せたい」と思う女性たちは決してモデルに憧れているわけでもなく、テレビに出ている浜崎あゆみのようになりたいからではなく（そういう人もいるだろうけど） けっきょくのところは 身近にいる誰かに、綺麗だと思われたい、太っていると思われたくない という気持ちから、ダイエットをするのだ。
恋人ができた。彼といつも一緒にいる。いろんなところに出かける。いろんな姿を見せる。
そうすると必然的に女性というのは「彼の目にどういう風に自分は移っているのか？」「今すれ違ったあの子と私とどっちが綺麗だと思うだろうか？」そう考えるものなんだと思う。
実のところ、男性ってあまりそういうところに目がいかないもののように思う。かわいい子とすれ違えば、「かわいい子だなぁ」とは思うけど、それが横に並んでる彼女と比べてどうとか、特に思わないように感じる（私の彼だけか？）
けど、女性はいつも彼には自分が一番だと思われていたい。そう実感したい。いつもそう思っている。
話が飛んでいってしまったけど、つまりは「彼にかわいいと思われたい」「綺麗だと思われたい」との一心でのみ、女性たちはダイエットをするのだ。そうに違いない。
実際男性が「今より痩せた方がかわいい」と思っているという根拠はあまりないまま……。
さて。そんな私のダイエット。
今まで全くそういうものと縁がなかった上に、「食べることが大好き！」な私が食事制限や、実家で作ってくれている食事の他のものを用意したり、なんてできるわけがない。
なので。私が決意したことは 「お菓子を食べない！」 この一点のみ。
それだって、お菓子大好きな上に、仕事でいろんなお菓子を目撃してしまう環境にある。
しかも当時の上司は結構甘かった（厳しいところは厳しいけど、楽しむところは楽しまなきゃ！という感じ）ので、いろんな商品を「試食」できたんです。……ホントはいけないんだけどね。もちろん。
だからそんな環境で「お菓子を食べない」のは結構辛いことでもありました。
でも、上司の前でも宣言しましたよ、 「私、今日からお菓子食べませんから」
「そんな太って見えないのになぁ」って言ってくれましたけどね、上司さんはいい人です。
お昼にお弁当を持っていっているんだけど、その他に店で買っていたお総菜、菓子パンなどもいっさいやめました。
お弁当だけで結構十分なものですよ。でもなんか「食べたいなぁ」って気分だけで買っちゃって、しかも食べちゃって、それが胃を広げて、食べる量を増やしていたんですね。お昼後の仕事だって、お腹いっぱいになっちゃってたし。
もう一つ、会社帰りにコンビニによってお菓子なんかを買うのももちろんやめました。コンビニに寄るなら本屋に寄ろう、食べない。ってかんじです。
それでだいぶ食べる量が減ったとは思います。
けど、我慢しすぎるとストレスになるので、家にいて出てきたもの（母親が買ってきて、「一緒に食べましょう」って出てきたもの）については少し量を遠慮気味に食べることにしていました。
（まだつづくよ！）
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