2005年05月31日
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カテゴリ: … FIPと戦うっ!
病院に行ったら伝染性腹膜炎の検査結果がFAXで届いたと教えてくれました。


どんな内容の検査かもわかってなかったのですが、抗体価検査というもののようです。
FIP(ネコ伝染性腹膜炎)の検査として行われるコロナウィルスに対する抗体の量を測る検査のようです。
この数値が大きいことは大量のコロナウィルスが入った経験があることを示唆してますが、時期の特定はできないそうです。
更にコロナウィルスの変異型であるFIPであるという特定もこの検査では不可能だそうです。
今回の高熱がこれの影響である可能性は高いけれど、それも確実とは言えないようです。
http://allabout.co.jp/pet/cat/closeup/CU20050420A/ ←ここなどわかりやすく書かれています。

ウチのチビスケの数値は3200でした。

あらためて思えば、診察初日に医師が打ったのはインターフェロンでその後も継続しています。免疫機能を上げるための薬も継続してます。
医者は特定するような言い方しませんが、FIPであることを示唆している治療と思えます。
3週間後に再検査を行う予定です。

王子様ネコにもコロナウィルスが感染している可能性があります。
体にコロナウィルスが居なければFIPになる可能性はゼロなのです。
昨日はもう、ただ落ち込んで、メソメソ過ごして終わりました。


本人はどんどん元気になってます。
甘えん坊度は上がったままで、私にくっついて離れません。

食欲は前のように食いしん坊ですし、飲み薬もうっかり飲み込んでくれます。
昨日の検温では熱も38度9分で今までで一番低くなりました。
今日からは飲み薬だけで通院は無し。注射も無しです。


昨日病院から帰ると、王子様ネコの様子が変でした。
こんなときは一挙一動に不安になって、全てが病気を示しているような気がして泣けます;;

王子様ネコの症状は、体が波打つようにビクビクし、あちこちを舐め、そこかしこが痒いように爪で引っかくというもの。
狂ったように走り回り、体中が気になるようです。
これは以前ワクチンを打った後でた知覚過敏状態にとても似ています。


今回は眠れないほどひどくなく、抱いていると楽なようで我慢してくれるのです。
ストレスかもしれません。
ここ数日の私の状態と、チビスケの状態を感じてしまったのかもしれません。
数日様子を見て、ひどくなるようなら診察を受けようと思います。

FIPだとしても、発症したとしても回復した子もいるし、チビスケも発症して回復したのかもしれない。
コロナウィルスを持っているからといって長生きできないわけじゃない。
わかってはいるんですが・・どーも気持ちがついてこない。
私のそーゆーダメ状態が王子様ネコにまでストレスを与えてしまうのかも。

なんとか気持ちを切り替えなきゃ!と思う今日なのでした。














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Last updated  2005年05月31日 19時37分10秒
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