透明な瓶に手紙をつめてインターネットの海へ            by雪虫の伝説

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2007年03月12日
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菅実秀 は動きませんでした。
菅 も真相を知りたかったはずです。

果たして 西郷 が自分から計画したものなのか
もしそうであるならば必ず自分に知らせてくれるはずだ。
それがない以上は恩人の真意はどこか別にあるに違いない。

そう考えていたのだと思います。


明治10年2月15日

の率いる薩摩軍は鹿児島を出発して北上しました。

黒田清隆 は 菅実秀 に手紙を送っています。

私学校生徒の弾薬掠奪事件は西郷とは一切無関係であるという内容です。
暗にくれぐれも自重してくれと頼んだものだったのです。

黒田 の胸をよぎったものは
西郷 に心酔している旧庄内藩士たちが
西郷挙兵に呼応して立ち上がるかも知れないという思いだったはずです。


明治10年の2月は

鹿児島にはめずらしく大雪が降りました。
50年ぶりの積雪量が記録されていました。

一面の雪の中
西郷 は何を考えていたのでしょうか。


西郷 菅実秀 は
どのような思いだったのでしょうか。



明治8年6月12日

庄内の一行は船で錦江湾をたちました。

菅実秀 にとってこれが 西郷 との永遠の別れになりました。






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最終更新日  2007年03月12日 23時26分11秒
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