透明な瓶に手紙をつめてインターネットの海へ            by雪虫の伝説

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2007年10月13日
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カテゴリ: ちびたエンピツで





馭者の 太郎 がひとムチあてて
赤坂御門へ曲がろうとしたとたんの出来事です。
前方にいきなり四人の男がバラバラと走り出てきたのです。
いずれも上着を肩ぬぎにして両方のそでを腹にくくりつけ
手に手に長ドスを抜き放っていました。

太郎 が手綱を引き絞るヒマもありませんでした。
四人は左右二人ずつ馬車に駆け寄って同時に馬の足をなで斬りました。
飛び降りようとするところを肩先から斬り裂かれてそこで太郎は即死・・


道ばたで話し込んでいたあの男たちでした。





彫刻家 中村晋也 は 大久保利通 の像を造るにあたって
その裏側の足下のさらに下に小さな像を置きました。

人目にはつかない小さな像です。

甲突川べりの像ではなかなかはっきり見ることができませんが
コレがその馬と馭者の太郎です。


中村晋也 の作品への思い入れがここにあります。
彼の作品への愛がここにあります。


私はこの小さな像に気付いたときに












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最終更新日  2007年10月13日 22時49分03秒


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