気まぐれ子育て日記

何故か目覚めた夜中12時。何となく痛いお腹の痛みにトイレへと。。。

しかしまだ痛いお腹。

眠れないまま、1時間。眠いのに、寝れない。不思議に思いながらふと気づく。

腰がグググッと痛い・・・という事に

この痛みは・・・。ユキトの時にも味わった 陣痛の痛み では

という事で、今回もまた陣痛を味わうことに。

朝になって先生が来て、｢いい感じに開いてきてもったいないから
手術は中止 して、 普通に産みましょう 。ただし、夕方までに出なかったら
その時は手術します｣そういって、去っていった。

普通分娩希望の私にとっては、嬉しい一言だったが37週5日の超早出産。。。

しかも手術の日にやってきた陣痛。
思いもよらない出来事だったけれど、暑い病室でなかなか強くならない陣痛に
人口破水させられたり、長い長い陣痛との戦いの末

午後4時ちょっと前、やっと子宮口全開になり分娩室へ移動。。。

何度も踏ん張るが、なかなか出てこない赤ちゃん。

先生が｢5時になってまだ出てこなかったら、吸引する。でも出てこなかったら手術する｣と言った。。。

私は　こんなに長い時間痛い思いをして、最後はやっぱり切られるの？それは嫌だ。。。と思いつつ踏ん張ること1時間。

タイムリミットの5時10分前。

先生がやって来て｢吸引する｣｢これ1回で生んじゃうよ｣と力強く言った一言は
私にとってとても心強く感じて、｢切られたくない｣
その思いだけを強くして、踏ん張ることができたのだろうか？

気がつけば頭がニョロニョロッと体がニョロニョロッと。

感動よりも、やっと終わった。。。という気持ちでしかなかった。

壮大な脱力感に見まわれてる中、生まれたまんまの赤ちゃんが胸の上に置かれた。

という不思議な気持ちと、小さなベビーにビビル私。

身長４６．５センチ、体重２６９４グラムと小さめベビー。

赤ちゃんとの対面を果たし、臍の緒を旦那が切って、胎盤を見せてもらって
しかも写真に収めてもらった

その後、すそを切られたので縫合をしてもらったのだが。。。麻酔打つね。といって打った後すぐに縫うせっかちな先生・・・。

全然麻酔効いてないから、痛いし・・・。

すごく痛い思いをしたけど、手術をするはずが普通分娩する事ができて
ほんとにびっくりしたけど、先生や助産師さん達のおかげで
とても素敵な出産をする事ができて、ほんとうにせっかちなわが子に
感謝するばかりです

しかし・・・おしりが痛い。トイレに行くのも怖いし。

座るのも痛い。。。