名古屋かな日記

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* * * * * 認知症介護のヒント * * * * *


認知症の始まりは、物忘れのように、ちょっとしたことから始まります。

ご飯を食べたのに「食べてない」と言ったり、食べてないのに「食べた」と言ってみたり。

その内に、コンロの火を消し忘れたり、外出したまま戻らなくなったりします。

(早急に、警察に捜索願を!)

家から出てしまうことがないように、別の鍵をかけることが必要になります。


お元気であれば、近所の人に、嫁の悪口など、

「お金を取られた」「ご飯を食べさせてもらえない」などと、

虚偽癖(物忘れゆえ)が始まったりすることもあります。


これは、近所に知れるので、かなり辛い状況に陥ります。

が、認知症と信じてもらえるまでに時間がかかったりするので、

こればかりは、諦めるしかないのが現状、多いと思います。

「自分は悪いことはしていないのだから」と割り切って下さい。

初めは、ご主人に疑われたりして、もっと辛いかも知れません。

そんな時にも、「認知症かも知れない」ことを訴えていくしかありません。


トイレで排泄が出来なくなる、粗相するといった状態になると

「いよいよ、認知症かな」と、家族も認識するしかないですね。

昼夜を問わず、徘徊をするようにもなります。


どんな時でも、怒る、叱るのは逆効果です。

大人なので、「悪い」ということは本人が1番知っているのです。

ですから、粗相した排泄物をどこかに隠そうとしたり。

子どもを育てるのと同じで、愛情を持って接することが大事になります。

子どもから大人になって、また子どもに返る・・・

そんな気持ちで接してあげて下さいネ♪


特に、「その人の子ども」である人のショックも大きなものです。

自分の父、母が老いていく姿を見るのは辛いもの。

その方の心のケアも忘れずに♪


※ 経験者は語る・・・



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