マヤ占いって？
マヤのツォルキンという２６０日の暦を基にした
キチェー･マヤ族の＜生命樹占い＞がベースになっています
１・マヤの２０人の天使たち
マヤの世界には太陽系を守る２０人の精霊がいるんだよね
彼らは毎日順番にその日の太陽とドッキングして
太陽を東から西へと運んでいるわけ
この精霊の日々の旅をサポートしているのが
東西南北の精霊たち
南北の精霊はその日の太陽の精霊の両翼の翼となって
太陽の飛翔を助け
東西の精霊は太陽の方向性を守っています
この５人の精霊たちがそれぞれに
その日に生まれた子供たちに
いろんな贈り物をくれたり
サポートしたりしてくれるわけ
今風に言えば天使たちなのかもしれないけど
このマヤの天使たちは
猛烈に個性的なんですね
東の精霊
北の精霊 太陽の精霊 南の精霊
西の精霊
北と南の翼の精霊たちのバランスが悪いと
太陽はうまく飛べないし
東西の精霊がしっかりしてないと
どこへ行ったらいいのかわからない
あるいは
太陽の精霊がしっかりしていれば
翼は安定するし
方向を決める精霊もしっかり指示に従って
のぞむ方向へ飛んでくれる
ともいえる
まあそういう関係ですね
５人の精霊＝天使たちが仲良く機嫌よく働いてくれれば
毎日はご機嫌
わくわく爽快に時の流れをサーフィンできるというわけで・・・
２・基本のマヤ占い
基本のマヤ占いはまず生年月日の太陽の精霊と
東西南北の精霊たちをしらべます
☆ 基本のマヤ占いでわかること
自分の基本的な性格や行動パターン
無意識に持っている癖
感受性の傾向
世界の見方
etc
３・「ジャガーの智恵」
じつのところ「ジャガーの智恵」を読んでいただければ
生年月日から自分の太陽の精霊を割り出す方法もわかるし
精霊たちの性格なんかもわかる・・・
巻末に年表ものっているので
親兄弟、友人知人の精霊を割り出すと
いろんなことがわかって実におもしろい！
こういう精霊の影響を受けているからああなのかって
その人の行動パターンも理解できるし
今まで腹を立てていた相手も許せるようになる！？
「ジャガーの智恵」を読めばわかることですが
１６世紀にマヤ世界にやってきたスペイン人や
カトリックの宣教師が
それまでに残っていたマヤの古文書を
悪魔の書として燃やしてしまったので
マヤの歴史や宗教、文字や象徴の意味などは
詳しくはほとんど残っていない
だから２０人の精霊の意味や役割なんかは
それぞれが想像力や感性を駆使して
解釈することが可能なわけ
おまけに
とにかくマヤ人がしかけたツォルキンという暦には
多層的多次元的な意味が重層的に織りこまれていて
見る角度によって多面的解釈が可能なのです
とにかく
「ジャガーの智恵」の生命樹占いにはまりまくって
いろんな人を見てきた経験から出てきたのが
マヤマヤンのマヤ占い
日本人の感性がみたマヤの世界
とでももうしましょうか・・・
*「ジャガーの智恵」中央アート出版社
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