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清く正しく美しく @ Re[1]:子育て爺[50]職業を意識させた事件?(01/08) fit463さんへ コメントをいただきまして、…
2005.06.08
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カテゴリ: 出産・子育て
「試験の、時間は足りてたの?」

学校の試験といっても、まだ、それほど、重要視をしてない頃かもしれません。

成績の結果は、一応聞くとしても、それだけではなくて、

「試験の、時間は足りてたの?」と、聞いてみましょう。

「うん。たくさん余った」ということでしたら、この、余った時間をたっぷり使う「見直し」の練習の仕方を教えてあげましょう。


問題を見直します。一つ一つ問題を見直していきます。計算問題でしたら、最初の計算のときに、途中の数字を脇に書いておいて、それと見直した結果を合わせていき、答えも合わせます。

そして、先生が「はい、えんぴつを置いて」というまで、見直しを続けます。


今のうちから、この見直しの習慣ができると、今後の成績は常に何%か、よくなっていくことにもなります。




なぜなら、「全部を見直さなければならない」と思って、あわてた見直しを行うと、違う答えがでてきて、さらにもう一度、見直しをすることになり、パニックになってしまいます。

それを防ぐためには「落ち着いて見直す」練習をするのがいいのです。


お母さんが問題を作って、答えも書いておきます。

お子さんに「この答えの中に、間違いがあります。間違えはいくつかはわかりません」「見つけてみましょう」とやるのです。

「1つ間違えを発見したら、10円玉1個あげます」とやったらどうでしょう。制限時間10分とすれば、そう負担を感じることもないでしょう。明日もやってくれるかもしれません。

この練習用の試験問題は、10分では、見直しを全部できない量があります。でも、いいのです。100点を目指すのではありません。少しでもいい点を取るよう「一生懸命」見直す練習なのですから。


そして「試験のときも、ちゃんと見直すのよ。10円はあげないけど」と、釘を刺しておきます。

ーつづくー





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最終更新日  2022.11.27 10:29:35
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