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清く正しく美しく @ Re[1]:子育て爺[50]職業を意識させた事件?(01/08) fit463さんへ コメントをいただきまして、…
2005.07.02
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カテゴリ: 出産・子育て

「注射」の体験

お子さんの「物心ついてからの注射の体験」は、これを大いに生かすといいです。

注射の種類にも、よりましょうが、大体、注射は痛いものです。

看護師さんとお医者さんとで腕を押さえられて、それだけでも嫌なのに、あんな尖がったものをつきたてられて、痛い思いをする。

この、お子さんの体験は、それはもう、ショックそのものでしょう。


これが、お子さんの「病院は嫌なもの」「お医者さんは怖いもの」という知識だけで終わるとしたら、実に、もったいないことです。

注射が終わったお子さんに、お母さんも、お父さんも、大いにねぎらいの言葉をかけることが大切です。


「痛かった?」「そうか、痛い注射を、やったんだね。」「えらいねえ」「これは、大人がやっても痛いんだよ」頭をなでてあげながら「それを、やったんだね」「これで病気は早く治るからね」または「これで怖い病気にはならないからね」「えらいねえ」「え、泣いた?」「ちょっとくらい、しょうがないよね」「えらい」

こういう話を聞いているうちに、お子さんは、なにか闘士みたいなものが生まれてきているかもしれません。

今度のときは、「泣かないように、やってみるぞ」とか「また、褒めてもらいたい」とか。

もちろん、このように、いっぱい褒めても「いますぐ、もう一本、注射をやってみたい」なんてことまで思う子はいないでしょう。褒めすぎて困ることなど無い筈です。


次に、病院に行くときは、それはそれで、嫌がるかもしれません。

それをなだめて連れて行きます。

今度は注射をしなかったら「病院に行ったね。よかったね、病気治るって?」「よかったね」くらいにします。

お子さんが「痛くなかった」などと話してきたら「注射しなくてよかったね」と、さらりと言っておきます。


今度の注射で、同じように泣いたって、同じように騒ぎ立てたって、終わった後は、最初のときと同じように、ねぎらいの言葉をかけます。

泣きべそをかいたくらいだったら、「泣かなかったね」と、褒めてあげましょう。

お父さんにも「注射したけど、泣かなかったのよ」と、本人のいるところで、報告します。

そして、お父さんからの、ねぎらいの言葉を受けます。


あと、安静をしたほうがいいのであれば「少し、静かに寝ていましょうね」「そうしたら、あしたは、病院に行かなくて済むでしょ」と、ちょっと、「病院」という言葉で、「威圧感」を与えるというか「厳かな気分」を味わってもらいます。

お子さんは、しばらくの間、安静にしていると思うのですが、いかがでしょうか。


なんだかの事で、お子さんが、機嫌が悪いときに「おまわりさんが来たよ」とか「注射したいか?」などの、脅かしの言葉の一つにだけは、したくないものです。


「人生の初志」は、「最後に「楽しかったよ。ありがとう」と言えるような生活をする」ことにしました。


[ 採点を! この主旨がまあまあでしたら、キックを! ]

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最終更新日  2022.11.27 09:59:55
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