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清く正しく美しく @ Re[1]:子育て爺[50]職業を意識させた事件?(01/08) fit463さんへ コメントをいただきまして、…
2005.10.19
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カテゴリ: 出産・子育て

サンタクロースを信じる子

サンタさんはいるんだよ。プレゼントをもらったもの。寝ないで待っていたら、サンタさんはなかなかこなかった。そして寝てしまった。翌朝、枕元には、プレゼントが置いてあった。

こんな話を聞くと、心が温かくなります。

この話に、お母さんは「あの子は、そのうちに、気がつくでしょうけど、その時はそのとき。今はそのままにしときましょう」と、言います。

それもいいでしょう。子どもたち同士で話し合っているうちに、種明かしがされていくのでしょうか。


それでは、「僕は、野球選手になるんだ」「サッカーの選手になるよ」というのはいかがでしょうか。有料のクラブに入っていて、 実は、家計は火の車 です。

サンタさんと同じように、お母さんが「 プロの選手 になるなんて駄目なのは、そのうち気がつくでしょうけど、いまはそっとしているの」と、 そのまま、有料の練習を続けている としたら、どういうことになるでしょうか。

お子さんが、そのスポーツが本当に好きで、暇さえあれば、自分で、練習をしているのなら、親の気持ちも、わかります。

「練習をしなさい」と、言われて、(しぶしぶなのかどうか、)それでも素直に基本練習を一人でやっているなんていうのはいかがでしょうか。

さて、お子さんが、 お金をかけてもらって、のんびりと、夢を追っかけているのは、やがて、何か困った習慣がつきはしないかと心配になってしまう のですが、これは、老婆心でしょうか。

「コウコウ、こういうことを勉強したいから、大学に入りたい」「まだ、勉強が半ばで、これではしょうがないので、大学院で勉強を続けたい」などと、言い出したら、どうしましょうか。その後、就職をしたのはいいけど、対人関係の悩みか何かが元で退職、そして、ニート状態になる、なんていうところまでを想像してしまいます。 青年になっても理想を追い続けることをやめないどころか、足元を見ることもできなくなってしまっているとしたら 、困ったことです。

小学校高学年になれば、お小遣いを自分で管理するようになるでしょう(使いみちは、お母さんと相談するとしても)、それと、同じ感覚で「教育費として、いくらいくらまでは使っていい」「いま、何にどう使っています」という状況を、なんとなく、お子さんに、知ってもらうというのはいかがでしょうか。
ただ、「そんなお金がありません」と、 頭から言って、我慢させるのではなくて、ある程度、選択の余地を残してあげる のです。それにより、子どもが、今、何を一番やりたいのか、そういう希望があるとして、その希望がどの程度本物なのかを、親が知ることができると思うのです。
場合によって、お母さんがパートをやってでも、お子さんの希望をかなえてあげる。
場合によっては、その希望をあきらめさせる。「我慢の練習」の実地訓練にするのです。

いかがなものでしょうか。

おおかたは、「我慢の練習」で、決着できると思うのですけどね。


[ 採点を! この主旨がまあまあでしたら、キックを! ]

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最終更新日  2022.11.27 09:46:34
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