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清く正しく美しく @ Re[1]:子育て爺[50]職業を意識させた事件?(01/08) fit463さんへ コメントをいただきまして、…
2006.01.17
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カテゴリ: 出産・子育て
お子さんとお父さんが小さくなっていて、お母さんがガミガミってか?

お父さんと一緒におこられる

お父さんとお子さんがボール投げをしていた。

ボールがそれて、窓ガラスが割れた。

・・・としましょう。

お母さんは、どうしますか。

お子さん一人が、何かをしでかしたときと同じように、同じ調子で、二人に注意をしましょう。

「ボールがそれるくらい、わかりそうなものなのに、だめなお父さん」「子供は、お父さんのいう通りに動いていただけ、だから、子供に罪はないわ」 なんて考えないことです。

「困ります。割れたガラスでけがをすることだってあるし、ボールが当たってけがをすることもあります。第一、これじゃ、みんなで買い物も出かけられないでしょ。もっと考えてちょうだい」と、お母さん。

いっぽう、お父さんは「わかった、わかった」などと、照れたり、横柄になるのではなく、神妙になって、お子さんと一緒に(そうっと、頭をかいたりしながら)聞いていなければなりません。

そして、お父さんとお子さんは、一緒になって、割れたガラスの後片付けをします。

もちろん、お父さんは、「割れたガラスは、けがをしやすいから、いきなりさわらないで、こうやって・・・」と、安全な片付け方を、お子さんに教える絶好のチャンスです。それを抜かってはなりません。

「ガラス屋さんを呼ぶのは、大人の役だから、これは、お父さんがやるね」と、お父さん。


次にボール投げをするときが、肝心です。この前と同じことをしてはなりません。

「この前は、ガラスを割っちゃったね。今日は、どうやったら、いいかな」と、お父さんは、お子さんに対策を相談します。

お子さんは、知恵を絞って、提案をするでしょう。

お子さんの提案が、怪しいものであったら、テスト用に「軽いボール(薄いプラスチックで、できていて、5~6個入りが100円ショップにありました)」を使って、実験をしてもいいですね。

そして、「ちょっと間違えて投げると、今度は、こっちに行っちゃうね。隣のうちに入っちゃうと、取りに行けないね」

「それじゃ、あそこから、ここまで、こうやって、投げてみようか」と、お父さんの提案。

そして、お父さんとお子さんのボール投げは再開。


これで、お子さんは、ずいぶんといろんなことを、体験しました。

いい勉強でした。

お父さんと、お母さんは、実に上手に、その役目を演じました。

といって、わざと、ガラスを割るなんてことをする必要はありません。

どんなアクシデントの時でも、お子さんに与える「為になる教え」は、ある ということです。



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最終更新日  2022.11.27 09:37:36
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