NHKと北海道新聞と一部ネット情報しか見ていない。
いづれの報道も、 「与党が、国民を欺く数々の問題に国民は与党にお灸を据えた結果、野党に魅力が有るわけではないが野党に投票した」
と報道しています。
野党の党首について、「庶民生活の中で育ち、勤勉な弁護士として社会活動をして2015年に政界入りと報道している。
この報道から自分が関心を寄せるのは、
1.政治家になって8年で政権交代を実現した党首の力量
2.政界入りして5年目に党首となり、労働党改革を断行した(ネット情報)
3. 長老議員とか、党のこれまでの実力者の影が見えないこと(報道されない)
こんな関心事をもっとクローズアップして、政権交代を実現させた労働党の実態を知りたい。
そうすることによって、日本の野党との決定的違いが明らかになり、政権交代を実現した原因を明らかにすることだと思う。
これから先は、邪推
日本の野党は与党批判ばかりで、自分の党の足元はグチャグチャ。
党首の存在感が全くない。ここ一番になると、過去の人間と思われる小沢、岡田等が報道に出てくる。
これは報道の問題で、野党の問題ではないと言うのだろうか?野田元党首の出現は、未だ色あせしていないので個人的には評価しているが、しかし野党全体でみると野田議員を都合の良いように使っているだけで、それが野党の中核であり、野党議員全員が支持しているとはとても思えない。
いづれにせよ 野党内部が、精力的に改革が行われて魅力的党に進化している姿が全く見えない。
一方、イギリスの与党と同じように国民の批判にさらされ支持率20%を切るような与党の状態で、政権交代の予感が感じられないのはなぜか?
それこそ闇の活動で、与党によって利益がもたらされている、企業、団体、それに連なる会社員、組合員等々が圧倒的数で存在している。
これらの実態を、今回のイギリスの政権交代の実態と比較して、報道してほしいものである。
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