小芽山とエヒメアヤメ
2004/4/10防府市西浦小芽『こがや』(田島)
小芽山のエヒメアヤメ自生地の開放は2004/4/10~4/19まで
エヒメアヤメは中国東北部、朝鮮半島を中心に分布しているアヤメ科の多年草で、
4月から5月にかけ青紫色の花が咲きます。花の直径は5cm前後、茎の長さは10cm前後、
葉の長さは15~20cmの小型アヤメです。
明治時代に愛媛県で発見、報告されたことからエヒメアヤメと呼ばれるようになり
ましたが、別名を誰故草(タレユエソウ)ともいい、地方によってはヒメアヤメ、
イッスンショウブなどの呼び名もあるそうです。
エヒメアヤメ自生地は、国の天然記念物に指定(指定:大正14.10.8)
防府市教育委員会/西浦えひめあやめ保存会/ より
↑ エヒメアヤメ ↑
小芽山の南浦海岸~ その周辺で見つけた花。。。
地図では、このあたりに地蔵鼻と書いてあるが、どれかなぁ・・・??