西日本屈指の荒祭
裸 坊 祭
『御神幸祭』
山口県防府市 防府天満宮
裸坊祭『御神幸祭』は菅原道真公上陸の地
勝間の浦を御旅所として旧暦10月15日
寒天満月の下で行われていたが、近年では
11月第4土曜日に行われます。
防府天満宮御創建より100年目の
寛弘元年(1004年)10月15日
一条天皇が北野天満宮に御成りになり
同日防府天満宮にも勅使を差し向けられました。
以来、同日を例祭日と定め受け継がれています。
この祭は江戸時代中頃まで一般民衆の供奉は
許されなかったが天神信仰の発達と共に
清掃なる者の証として裸になり潔斎することを
条件に一般民衆の奉仕が許されたとのこと。
約5千人の裸坊により菅原道真公の御分霊を
お遷しした御網代輿は《兄弟ワッショイ》
勇ましい掛け声とともに勝間の浦まで運ばれます。
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平成16年11月27日(土)
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平成15年11月22日(土)
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